電子書籍
読んでいて楽な気分で
2023/10/06 01:27
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽な気持ち、読み手がハッピーというか、そんな気持ちで読み進められます。恋もからむんだけど、周りがそんな変な人はいないし。こういうところは、生きやすそうな気がしますけど。
紙の本
ほんわかした気持ちになる
2022/07/31 19:30
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物の研究に没頭し、他のことに興味がないT大大学院のリケジョに、料理人見習いの男が恋をしたお話です。リケジョの日常や衣服(Tシャツ)を面白く読み、ほんわかした気持ちになる物語です。
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めちゃくちゃ好きだ~~~!三浦しをん!
舟を編むときみはポラリスくらいしか読んだことないけど、
こういうほのぼのとした作品大好き。
愛なき世界っていうけど、めちゃくちゃ愛にあふれてる。
地の文がおもしろいし登場人物みんな悪い人が一人もいない。
すごくすごく好き。
植物に感情はないっていうけど、それはちがうんじゃないかなあ。
下巻も楽しみ。
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植物の様に泰然として見えて、実は起伏に富んだ心情を描写される本村さんが可憐で少し泣いた。しくしくしく。
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洋食屋の見習い・藤丸が恋した人は、三度の飯より葉っぱの研究が好き!「知りたい」という情熱を宿す人々の愛と寂しさが心を射る傑作長編。
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植物愛と人間愛。違うような似ているような…。
本村と藤丸の二人がとにかく純粋でまっすぐなところがいい。
二人はどうなっていくのか、下巻が楽しみ。
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独特な世界にいる人たちを三浦しをんさんが描くと、愛らしさが満載になりますね。舟を編む、と同じ感じで、ほのぼのします。植物を研究してた大学の先生たちを思い出しました。今またお会いしたら、学生の時には気づかなかった魅力とで会えるのだろうな、と思いました。
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愛なき世界というタイトルから想像していた内容とは全然違っていて、驚きは大きかったけど、そこも含めてとても面白い作品だった!三浦しをんさんの作品ならではの言葉の美しさとか、リズムの良さとか、やっぱり心地いいな〜と思う。植物の研究者の話。
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T大学大学院で日々シロイヌナズナの葉っぱの研究に没頭する本村。植物をモチーフにした微妙なセンスのTシャツを嬉々として愛用し、研究対象に惜しみない愛情を注ぐ。
一方、T大関係者で繁盛する洋食屋に住み込みで働く藤丸は、年頃の青年らしく本村に恋心を寄せるが、研究第一の本村には相手にされない。
2人を取り巻く研究に全てを捧げる個性的な面々と、藤丸を見守る大将やユーモラスな常連客たちが織りなす温かい物語だ。
本村が一昔前の典型的なリケジョのイメージ通りなのがやや気にかかったが、久しぶりにアカデミックな大学院の雰囲気を思い出して懐かしかった。
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しをんさんの本久しぶり。
植物研究というまたマニアックな世界。
研究者というのは情熱と執着と愛がなければできないお仕事だなぁ。
さて、藤丸くんの恋は植物に勝てるのか!
頑張れ!
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理系大学生の私には刺さる部分が多くあった。
純粋な好奇心によって突き動かされる人々が、生き生きと
働くこの作品に活力を貰えた気がします。
限りなく星5に近いです。
期末テスト頑張ろう。
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三浦しをんさん初体験です。ずっと気になっていたけどタイミングがなかった作家さんで、ちょうどボタニカルものの小説を読んだところにこの本に出会いました。
植物の研究に明け暮れる人たち(プラス洋食屋のお兄ちゃん)によるお話。まだ上巻読み終えたところで結末はわからないけれど、このお話にでてくる人たちの距離感が好きです。
ちょっと遠慮しちゃったり、言ってしまってああ~と少し後悔したり。
そういうところに小さいけれど優しい「愛」があるな~と思いながら読んでます。
三浦さんの他の本(林業の!)も買ったので早くも読むのが楽しみ。
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初めての三浦しをんさんの本です。
キャラクター設定や綺麗な丁装がとても好み。
中盤以降から、少し展開がドラマっぽいというか少女漫画っぽいというかそういう安易な感じがして、苦手かも、、と感じたのですが。
しかし、終始何かに熱中する人々の世界観に浸れたので、そこにハマって読了。勢いで下巻も買いました。
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まずは、PCR検査の何たるかが、朧げながらわかった。初出時には、この言葉がこんなに(内容がよく伝わらないまま)メジャーになる日が来るとは、誰も思わなかったであろう。
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愛に囲まれた愛なき世界。
あたたかな、やわらかな愛の続きが気になる。
両者の視点で描かれるストーリー、読み応え抜群。