- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
溢れる愛
2022/01/03 01:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
しをんさんのこういうテイスト久しぶりだけれど、
やっぱり読んでいて一番楽しいのはこういうの。
植物の研究にしか興味がない女性に恋をした、
料理人見習いのお話。
ではあるけれど、
出てくる人みんなが愛嬌にあふれていて、
群像劇としておもしろい。
下巻につづく。
素晴らしい本です
2024/10/31 17:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦しをんさんは舟を編むの後に光を少し読んだことがあり、その際にこんなにも振れ幅の大きいものを書く人もいるのかと驚いた記憶があります。今回の本は舟を編むに近いような、やわらかくあたたかな毛布に包まれた感覚でした。
楽しく読みました。
2023/01/16 07:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハッピーエンドにならない予感はしていましたが、本村と藤丸始め出てくる人たちの温かさを感じないではいられない一冊だと思います。
表紙に惹かれて
2022/09/24 20:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙に惹かれて購入。理系の人におすすめしたい。恋愛ものだが、それ以外にも響く内容だ。
知りたいをつきつめるとどうなるのだろうか
2024/09/23 11:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物の葉っぱの研究に邁進している本村。
食堂の料理人として頑張っている藤丸。
料理の配達を通じて、研究室を訪ねるようになり、顕微鏡を覗かせてもらったり、研究を見せてもらったりするうちに、本村の人柄に惹かれていく藤丸。
そして、告白するも…。
本村の研究への一途さと藤丸の一途さ、対象は違えど知りたいという気持ちには通じるものがあるのではないかと。
人間だからこそ悩むこともある、本村にはそこに気づいてほしいなと思いつつ、下巻を読みたい。
登場人物が濃い。
あと、植物や実験に関する記述がややしんどいが、研究にうちこむ理由や内容に関わるので、外せない。
ぎりぎりの分量なのだと理解するも、そのへんに差しかかるとたちまち眠くなる。
三浦しをん 小説 (上)
2024/09/06 09:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
お仕事小説を描かれることが多い三浦氏。この本も自分の研究にまい進する女性が出演します。その人に恋をする男とのコント(?)のようなやりとりが笑えたり、やるせなかったりと気をもませます。
少し幼いと感じることもあるが……
2024/01/31 22:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sampo - この投稿者のレビュー一覧を見る
表現から、主人公および登場人物が少し幼いと感じることがあった。しかしながら、各人の心情表現は丁寧で、心動かされる場面も多く。
草 細胞 カワユス
2022/02/05 04:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かおりんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
草花好きが高じて細胞単位の研究をしつつ、人間に興味関心を持てなかったのに、おやおやおや?
なんとなく温かみが出てきたような…
これは?もしや?
なんだか楽しくなってきましたね
読んでいて楽な気分で
2023/10/06 01:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽な気持ち、読み手がハッピーというか、そんな気持ちで読み進められます。恋もからむんだけど、周りがそんな変な人はいないし。こういうところは、生きやすそうな気がしますけど。
ほんわかした気持ちになる
2022/07/31 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物の研究に没頭し、他のことに興味がないT大大学院のリケジョに、料理人見習いの男が恋をしたお話です。リケジョの日常や衣服(Tシャツ)を面白く読み、ほんわかした気持ちになる物語です。