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完結したと思っていたらまたシリーズ出ていた~。
八雲の高校時代の話。主人公は声に色がついて聞こえる共感覚の持ち主。事故で両親を失う不幸な過去あり。そして、同級生に八雲。八雲が尖ってて、でも鋭さと優しさはありました。一心さんや後藤さんも出てきます。最後に今の八雲も出てきました!
ちょっと大変だけど、シリーズ読破してから読んだ方が楽しいです。
今回の主人公、最初から色々画策しなければ良かったのにね。読んでいてあー、ダメダメって思うこと多かったけど、最後スッキリしました。八雲の声の色が変わったところがぐっときます。
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主人公家族が不器用な印象が強いが、それすら人間くささを引き立てている美点として感じるところ、特殊設定を活かした展開が面白かった。
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もともと八雲シリーズを読んでいて、手に取った小説。
八雲が15歳の時のお話ということでワクワクしながら読み進めた。
先が気になり、一気に読み終える。
私が一番好きだった場面は
最後の場面。
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突然の事故で両親を亡くした琢海は
病院でなぐさめてくれた少女と高校で再会し
呪われた絵と呼ばれる
学校の怪談を調べることに。
ところが呪いを証明するかのごとく
美術室で教師が殺害され…。
出版社違いの八雲シリーズ特別編。
主役は同級生の男の子で
八雲は狂言回し的に出てくる。
でも、ふたりの出会いがのちの八雲に
良い影響を与えたんだとわかって嬉しい。
あいかわらず私にとっては安定の読みやすさ。
霊が存在していても
生きている人間のほうが怖いのが
このシリーズの底に流れるポイントだね。
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いわゆるエピソード0もの。
高校時代の八雲。
事件解決としては伏線がたくさん散りばめられているものの、真犯人には辿り着けなかった(≧∀≦)
河本兄妹には、なんらかの罰を与えてほしかったな。