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“いちばん いいものが、いちばん ふさわしいひとに あたるのよ。”
年明けてすぐ読みたくなる絵本でした。
それと、くらはしれいさんの絵が好きすぎる。
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王さまのお菓子(ガレット・デ・ロワ)のお話。
ガレット・デ・ロワはフランスのパイで、フェーヴ(そら豆)と呼ばれる小さな人形が埋め込んであります。フェーヴが入ったピースを選んだ人は王冠をかぶり王さま(女王さま)となります。またフェーヴの持ち主には幸せになるそうです。
このお話は、アーモンドクリームたっぷりのガレット・デ・ロワに仕込まれた、フェーヴのミリーが主人公。
お母さんが風邪をこじらせてアデルさんのうちに預けられているベルは元気がありません。
アデルさんに買われていったパイに入っているミリーは、「ベルに当たりますように」と願いますが…
とってもおいしそうなアーモンドクリームのパイ。
おしゃれなフランスの文化。
かわいらしい絵。
そう都合よくベルに当たらないところが、帰って素敵なお話の展開で、きゅんとしちゃいますよ。
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あ〜ガレット大好き!!
と思ったら、ガレット・デ・ロワだった…「グレーテルのかまど」で見た…
もしも幸福を届けるフェーブ自身が意志を持っていたら…うーんロマンティック
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息子8歳8ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他
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美しい表紙に惹かれて手にとりました。
おはなしもかわいらしくて、ハッピーエンドでホッとします。
甘い香りが漂ってきそうな素敵なケーキ屋さん、表情豊かで心優しい小さな陶器のミリー、暖かさそうなお部屋と遊び盛りな子どもたち。眺めているだけでも、冬休みのウキウキした気分を思い出させてくれます。
いつ読んでも、もちろん良いけれど、冬に(できれば1月に!)暖かいお部屋でゆっくりのんびり読めたら良いですね。さらにそこに暖かい紅茶とケーキも加われば、言うことなし。思わず表紙のベルのような表情になっちゃうかも。
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外国の絵本のような装丁とイラスト、題材だが、日本の著者による絵本。
王さまのお菓子、というと馴染みがないが、ガレット・デ・ロワというと聞いたことがあるかもしれない。
パイの中に小さな置物が入っていて、それが当たった人が王様となり、一年の幸せが約束される、という幸せなお菓子のことだ。
フランスのお菓子なので、西洋菓子店にはあることも多いかも。
子供たちには美しい絵と美味しそうな物語、異文化の楽しみを、大人はあとがきまで読んでさらに文化への理解を深められる。
ちょっとパイが食べたくなってきてしまったなぁ…
小学校低学年から中学年向けだが、もちろんそれ以上にも。
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絵がおしゃれで素敵!
ガレットという王様のお菓子は初めて知りました!
かわいい陶器の置物が入っているらしい。
食べたくなりました!
お話もほっこりしてあたたかい。
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イラストがかわいくて購入。
ほっこり温かい気持ちになる絵本だった。
ガレット・デ・ロワ食べてみたい。
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陶器でできたお人形が主人公。幸福な巡り合わせが、優しい気持ちを誘うお話。贈り物としてブックサンタにぴったりだと思った。
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絵が可愛くてお洒落でほっこりするお話だけど
日本にはない風習だからか
専門用語が出てくるからか
小さい子にはちょっと分かりづらいみたい☆
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「ミリーは、とうきでできた おにんぎょうです。
豆つぶほどの大きさで、フェーヴとよばれています。
「さあ、いっておいで。きみは だれを しあわせにするんだろうねえ」
パティシエのブランさんに そういわれたミリーは、
アーモンドクリームがたっぷりつまった パイのなかへ―。
フランスの伝統菓子、「ガレット・デ・ロワ」を題材にした作品。
大切な誰かを想う、めぐりゆく幸福の物語。
・フランスの新年を祝うお菓子、「ガレット・デ・ロワ」を題材にした絵本。」
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かわいいおしゃ絵に癒される フランスに住んでたことのある親戚からいただいたガレット・デ・ロワに薄桃と薄紫のショートケーキのフェーヴが入っていた思い出がある
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ガレットデロワを題材にした
フェーヴという陶器の人形目線でお話が進むとても可愛らしいお話です。
色使いをはじめ、素敵なイラストで、絵を見ているだけでも楽しむことができます。
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胎教に借りる。
くらはしれいさんのポストカードが家に飾ってある。
絵がかわいい。とてつもなく。これは買い。