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自分が小さい頃に何度も繰り返して読んだ本。子供には最初、桃太郎としては違う絵本を読み聞かせていたけれど、お姫さまやたからものの扱い等ちょっとずつ違うところにどうしても違和感があり、実家にあったこの本を読み聞かせて落ち着きました;;
たからものを持って帰ることについては色々な考えがあるあもしれないけど、私にとってはみんなで力を合わせて鬼退治をして、たからものも力を合わせて持って帰って、みんなで分けて楽しく終わるのは、とっても気持ちいい☆
一ぱい食べれば一ぱいだけ、二はい食べれば二はいだけ、三ばい食べれば三ばいだけ、大きくなる。。。の個所や、鬼が島にそびえる大きな門など、子供のときに心に刻まれたことを大人になってから思い返しています。
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昔から伝わっているお話なので
様々な『ももたろう』を読んでみようと思った。
その中の1冊。
この本が気に入ったのは
桃が流れてくる時の擬音、
もう一つはもものこたろうが持っている旗に
〝日本一〟と書かれていないこと。
そしてなぜ宝物を持って帰ってきたのかが書かれていて
何だか胸のつかえが取れた気がした。
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文のリズムがよくて読みやすい。 5才の男の子、食いついて聞いていた。
読み始め、歌みたいな感じで始められたので、子どもの食いつきがよかったのかも。そして、リズムだけでなくて、文体も昔の話し言葉なのか、呪文みたいでおもしろい。なんだか優しい口調で読める。
おもしろい1冊だった。この作者の本、他にも探して読んでみたい。
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「ももの子たろうさん、ももの子たろうさん、かたなをさして、はたもって、どこいきなさる」−−おにたいじのお話。