紙の本
行ってみたい
2023/03/16 10:09
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1人でも気軽に行くことができる温泉旅が、詳しく紹介されていて、よかったです。身も心も浄化されそうで、行ってみたくなりました。
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オールカラー・176ページ・33の温泉を紹介しているこの本は、ガイドブックでもあり、エッセイでもあり、旅本でもあり、読む人によって楽しみ方を大きく変える本です。
当然ながら温泉について詳しく書いてあるかと思ったら、過去の出来事と温泉でのエピソードが繋がったエッセイとなったり、女性一人で辺鄙な場所へと旅するドキドキや旅の出会いのワクワクが描かれている旅本になって、読者を楽しませてくれます。
こんな本、プレゼントにもらったら最高だな。
友人でもある著者の加藤亜由子さんは「お一人さま温泉旅」というサイトを運営していて、ひとり温泉をこよなく愛する女性です。
本文にも書かれていますが、「誰に気遣うこともなく、行きたい温泉に行き、したいように過ごす」を実践し、一人で全国各地の温泉を巡ってはブログにアップし、温泉を楽しみつつアウトプットしてきました。
好きなことって、救いになるなあと思える一冊です。
きっとどこかの温泉に行ってみたくなること間違いなし!
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2021.11
写真が多く使われていたこと、冒険度・ひなび度・キレイ度・リーズナブル度・クセ度が★マークで紹介されており、温泉宿の雰囲気が分かりやすかった。逃亡温泉行きたい!
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関東周辺だと、
■絶景温泉
熱川温泉 高磯の湯 静岡
馬曲温泉 望郷の湯 長野
■ほっこり宿温泉
雲見温泉 かわいいお宿 雲見園 静岡
■美容温泉
西山温泉 元湯 蓬莱館 山梨
■読書温泉
田澤温泉 ますや旅館 長野
霧積温泉 金湯館 群馬
七沢温泉 福元館 神奈川
■広間温泉
竹倉温泉 みなくち荘 静岡
小糸川温泉 千葉
■地元共同湯
熱海温泉 山田湯 静岡
飯坂温泉 大門の湯 福島
■リセット温泉粥
塩原元湯温泉 えびすや 栃木
■瞑想温泉
底倉温泉 函嶺 神奈川
極上ぬる湯温泉
倉真赤石温泉 静岡
■ドド寝温泉
若倉温泉 乗鞍荘 長野
鹿教湯温泉 ふぢや旅館 長野
■激熱温泉
湯河原温泉 まねの湯 神奈川
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一人だからこそ癒される温泉の魅力。穴場な温泉を紹介する作品。
日常を離れ過ごす温泉、積極的な逃亡は評価したい。羨ましい限り。
全国、半ひなびた温泉を紹介する作品。
湯、食、ロケーションなど独自の価値観。
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読み物としても、面白い。
行きたいけれど、きっと自分では行かないかなぁ、というところや、近くだったら、行ってみたいところとか、想像しながら読んだ。
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温泉に行きたくなって。高磯の湯はダメだったけど、磯の湯行ってきましたよ。いいですね。やってみる気にさせてくれました。気分が変わりました。助かった。
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自由に、気取らず、お一人さま。
「名湯こそ、心身を浄化してくれる。」をモットーに、
ユニークな視点の11カテゴリで、33の温泉をドドーンとご紹介。
温泉ごとに、冒険度、清潔・キレイ度、リーズナブル度などの
五つの項目を5段階で評価した星付表や、
「こんな人におすすめ! 」欄もあり、
ひと目で自分に合った温泉を見つけることができます。
旅に出たくなる「旅本」、一人旅の注意点なども紹介しており、
初めて一人で「逃亡温泉の旅」に出かける人も安心できる内容。
私が「お一人さま逃亡温泉」にハマった理由
お一人さま逃亡温泉の旅五つの心得
あのころの謙虚さを取り戻す絶景温泉
お一人さま歓迎ほっこり宿温泉
贅沢おこもり美容温泉
旅したくなる!背中をそっと押す「旅本」
文豪気分で引きこもり読書温泉
朝から夕方までダラダラ広間温泉
自分を見失う極上ぬる湯温泉
絶対に持っていかない!アイテムたち
全身、骨抜きになる!トド寝温泉
まるで修行!薬効高し激熱温泉
源泉パワーをおすそ分け 地元共同湯
隠れたお目当てリセット温泉粥
マイナスイオンを浴びて 瞑想温泉
お一人さま逃亡温泉、旅してみたくなりましたか?
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買ったときは逃亡の文字に惹かれていた。都会の喧騒から離れ、自然を感じる景観豊かな温泉地の湯舟や美味しそうな食事の写真を眺めていたら、それだけでわりと満足し、なんとなく温泉旅行した気分になれた。私は逃亡読書のために活用したが、温泉の特徴や雰囲気など、参考になる情報もしっかり記されているので、もちろん一人温泉の旅に出たいときのガイドブックとしても有用と思う。
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著者に限りなく近い似た感覚で、温泉を愛する者です。そして今更ながら読書にハマって、時間があれば温泉で疲れを癒すか本を読んで気分転換したい欲で溢れている。そんな欲を満たすのに都合のいい場所をなるべく無駄を削ぎ落として、効率良く知る方法は無いかなと本屋さんをぷらついていたわたしにまさにぴったりな本に出会えて嬉しいです。
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全国のお勧め温泉が載っており、立派な建物の中に温泉浴槽がありましたが、それだけに宿泊料金や利用料金が少し高めの所が多かった。
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タイトルに惹かれて読んだ。温泉ソムリエの私としては温泉情報にも興味はある。私にとっても温泉とは非日常の体験だからだ。だから温泉地に住むつもりもないし、仕事をリタイヤしたら温泉の楽しみは半減するかもと思う。で、日常が嫌になって、逃げたいとなると逃亡温泉より蒸発温泉みたいな気分だ。このまま誰にも気づかれずここでじっとしてたい…。著者の気分はあくまでプチ逃亡なので、ちょっと肩透かし。エッセイのような小文は、もう少し読ませる内容を工夫してほしい。エピソードを膨らませるとか、おすすめポイントを熱く語るとか。さらっと読める温泉旅行ガイド。
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温泉本。楽しい。シュワシュワの炭酸温泉と湯河原温泉の劇熱を体験してみたい。
冬は熱い湯、夏はぬるい湯。それぞれの季節に合わせて温泉を選んで楽しみたい。
ぬる湯に、中古の本なんかを持ち込んでのんびりしたいなー。
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お一人さま逃亡温泉の旅ーって題名が素晴らしい!
五つの心得にあるように、がんばらない、したいようにする、気取らない、観光地は避ける
温泉選びは湯質を重視、というだけあって、効能がありそうな渋い温泉の紹介が多く、メモ。
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お正月も明け、仕事もしっかり始まり、早くもうっすら「挫けそうかもしれない」と感じていたときにこの本を手に取りました。逃亡温泉とあるだけあって、その温泉に至るまでの経緯の仔細が書かれており、「こんな状況ならさぞ温泉が気持ちいいことだろう」と思わずにはいられないエピソードばかりです。著者の方の温泉欲求がかなり激しいので、なかには行くのも難しい秘境も紹介されていますが、それでも行ってみたいと思うような温泉ばかりでわくわくしてしまいました。綺麗系ではない、少しひなびたところに行きたいという人にはたまらない本です。なんとなく子どもの頃に行った北温泉を思い出しました。