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タリバン=タリブ 神学生の複数形
1979年 ソ連 アフガン侵攻 ムジャヒディンが抵抗
1992年 腐敗したムジャヒディン政権をタリバンが武力とカネで倒す世直しするが
パシュトゥン人の掟の押し付けで 北部同盟と国内勢力が二分
パシュトュン人勢力=スンニ派=人口80% が肥大化、
(ハザラ人=シーア派=20%)(イラン90%以上、イラク65%以上シーア派)
それが国際化したのがアルカイダ アルカイダからISが派生
イラク サダム フセイン(=シーア派)のバース党の組織がISの母体
アメリカはアフガンから始まり、イラクで恨みを買いISを生み出した
2000年 北部同盟マスード将軍暗殺
9.11 アルカイダ ウサマヴィンラディンをかくまうタリバンがアメリカの標的に
北部同盟カルザイが大統領に インド、フランスで留学経験
2021年8月15日 カブール制圧
麦よりアヘン それと羊しかない
ウイグル人がタリバンで戦闘訓練
戦闘員でしか暮らしていけない 徴税システム機能不全 主義主張はない
15歳以上の識字率30%台
民主主義ではなく、掟「パシュトゥンワリ」
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タリバン(タリブ=神学生の複数形)とは、神学校(マドラサ)で洗脳に近い宗教教育を受けた人達の間で生まれたイスラム教スンニ派の過激派組織。 パキスタンとアフガニスタンの国境周辺を活動拠点としたが、2021年のアメリカ軍撤退直後に首都カブ-ルを制圧、アフガニスタン暫定政府が発足させた。40年以上にわたり戦乱の地を歩いてきた著者が、〝報道は戦争を止められるか〟の問いに 「中立な報道を世界に伝えることで、最悪の事態を防ぐことができる。情報を隠蔽する権力者の反啓蒙主義に対抗するジャ-ナリストは抑止力となり得る」と。
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米軍のアフガニスタン撤退に併せた
緊急出版なのかな?話があちこちにバラける
中国人アルカイダの話やサイクス・ピコ協定の話
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
江戸時代の刑罰の話などが紛れ込む
徴税によるインフラ整備や国家というものが見当たらないアフガニスタン
復讐によって成り立つアラブの世界(95p)
ムジャヒディンの汚職
タリバンの宗教的不寛容、金のないサウジアラビア(54)
羊とアヘン