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みんなの評価3.7
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評価内訳
2022/05/06 22:03
投稿元:
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とても面白いです ここ最近で読んだ本で1番好きでした。 小難しい参考文献が出てきても、すぐに現代っぽくめちゃくちゃ分かりやすく要約してくれているところが助かりました。 読みやすく面白い。なぜか少し賢くなったような気にもなります。 特に好きだったところは 『アナニアとサッピラかよ』 『ヴァレンヌ逃亡事じゃないんだから』 『世界で一番大きな花だね!』 が面白く感じました。 本は場所を取るので図書館で借りて読む派なのですが、是非手元に残したいなと思いました。
2022/03/07 10:00
ただの悪口を使うための本という実践本という受け取り方ではなく、うまく相手を表現したりユーモアに変換したりして怒りを鎮めるだけでなくちょっとした教養も得られるという本だと感じた。 実際仮に使うにしても相手に理解されない例えは会話にとってはノイズになるし同じような趣向と知識度の人に対してでなければなかなか理解されないと思うので読んですぐ使うのは逆に「ボキャブラリーをスタックで管理してるのかよ」と言われかねないので注意しないといけない気がするので気を付けます 同じような内容な出来事や人物が現れたときに「あっ本で出てたような状況だ」と楽しめると同時に実際に起きた事象とリンクすることで知識度が深まるので著者の読書好きを感じる仕掛けがすごい好きです 1つの題材がそこまで長くないのと著者がわかりやすく解説しているのでサクサクっと読めますのでちょっとした隙間時間にくすっと笑いたい方におすすめです
2022/02/28 21:21
読みやすく、面白い。 こう言えば良いのかという事例があるあるすぎるため、スッと頭に内容が入ってくる。 弊社にはネルソン提督みたいなのが多いため、早速使いたくなった。 後は様々な学問に興味が波及するので、より読書や見識の幅を広げられそうで楽しみ。
2022/03/01 15:49
教養悪口とは言っているものの、普通にいろんな雑学がわかる面白い本でした。 実践は、、心のなかでやる感じです。
2022/03/09 17:07
ネットで良くある罵声の飛ばし合い。ユーモアでよく分からない皮肉で返すことを推奨して良い意味で実用性のない楽しい本。 良く分からない切り返しの言葉、実際に使う機会はほぼないだろう、でも楽しく読める内容。 トリビアな内容が満載なので、気楽に読みつつもっと教養を身につけたくなった。
2022/04/06 23:36
YouTubeの「ゆる言語学ラジオ」にハマり、そのうちの一人、堀元見さんが出している本と知って手に取った本。 タイトルの通り、相手をバカにしたり、煽りたい時に使える本。それだけ聞くと悪意満載に聞こえるかもしれないがとにかく中身がオシャレ。一触即発のような状況でも憎しみをぶつけるのではなく笑いに変えてしまうようなエッセンスに富んだ内容になっています。 いつか使える時あるかなー? と思って読んでいたら「ネルソン提督みたいですね!」という悪口を使えそうな場面に偶然出くわしてニヤリとしました。面と向かって言いはしませんでしたが...笑 特に最近は暗いニュースが多いので心が摩耗しそうになるのですが、この本のようなスタンス、悪口のような事でも笑いに変えていこうよ!という姿勢って大事だなー、これも上手に生きていく知恵だよなと思わさせていただきました。 すぐ読めてしまうので読書が苦手な方でも楽しめると思います!
2022/04/05 16:22
「相手が理解できない悪口を言う」と言うコンセプトの本。筆者の体験した実例が羅列されているエッセイに似た本。「悪口」がコンセプトなので、単純に読み進めるだけでも面白いが、自分で悪口を考える時間も付加価値として挙げられる。また、逆にを言えば誰にでもわかる事をボケとして言えば千鳥のツッコミのような大喜利力も鍛えられるのかもしれない。個人的にはとても面白い本だった。
2022/04/29 21:49
悪口は嫌いだし、そんな話で盛り上がっている場にいるのは居心地が悪くて嫌だけど、それをユーモアで笑いに変えてその話がそこで終わるのなら、空気も悪くならずに落ち着けてよいなぁ、と思う。 この本は、そんな場を作り出せそうなユーモアあふれる悪口本だ。 結局悪口なんかい、と言うなかれ。大事なのはユーモアなのだ。と言っても、日本人ってあまりユーモア持ち合わせてないと思うし、わたしもいざという時に気の利いたことを言えるタイプではない。 なのでこの本も…読むだけだけれども。 とても面白かった。笑った。テンポ良くて、なんだか著者のラジオか何かを聞いているみたいな軽快さ。 わたしはちっともインテリではないので実際に使いこなせそうもないけど、結構タメになるし、文体はスラスラ読めるし分かり易いし、何度声に出して笑ったか。 ストレス解消にもなった気がする、楽しい本だった。
2022/04/24 13:27
タイトルにひかれて読んだけど、思っていたのとはちょっと違っていた。語り口は軽い。もっと言うならチャラい。それが結構面白くて、すいすい読めた。つまらなくてイヤな感じの悪口じゃなくて、知的でユーモラスな言い方をしようというのが著者の考え方。 いろんなパターンのそれぞれに使用例がついているが、えーと、これで笑える人ってどんだけいますかね?現状維持派の上司に「ペリクレス戦略ですね!」、極端に情報漏洩を恐れる人に「ルンペルシュティルツヒェンじゃないんだから」、低俗な娯楽に対して「プロールの餌だ」などなど。むむ、それなんですかって人がほとんどでは(と思いたい。そうだよね?ね?)。 一つだけよくわかって笑ったのは、冒頭にある、著者がインテリ悪口の道に入るきっかけとなったという、大学の研究室でのエピソード。それ以外の悪口を笑えるのは、やっぱりその道の研究者とか専門家、愛好者の仲間うちだけだと思うよ。そういう意味で一般的な実用性はまずないと言っていい。それでも、この本自体は面白いし、まさに「教養」がつまっていて楽しい。ふーん、そうなのかということがあれこれ書いてあって、ためになりました。 オマケ 著者はnoteやユーチューブで「インテリ悪口」を発信することを専業としているそうだ。この本のところどころで、今のネット上のやり取りが批判の応酬であり、悪口雑言罵詈讒謗に満ちているという状況を何とかしたいという問題意識が(おちゃらけつつ)語られている。基本的に真面目な人なのだ。ネットなしには生きていけないのだから、その中でよりまともなつながり方をしたいということだろう。自分などは、イヤなものからは遠ざかればいいじゃんと思っているが、それはいい年をした旧世代だから言えることなんだろうな。それでも「ネットなしには生きていけない」と言う前提は本当なんだろうか。案外そうでもない気がするのだけど。
2022/04/30 13:16
インターネットに蔓延する「つまらない悪口」を、知性とユーモアが宿った「インテリ悪口」にする事で世界はもっと楽しくなる。何とも興味の惹かれる本。 著者のインテリ悪口に対する尋常じゃないこだわりと、その完成度の高さにとても感動しながら一気に読んでしまった。こんな本は初めてかもしれない。 私のお気に入りのインテリ悪口は「パリティビットが意味をなさない品質」と「ネルソン提督のようですね」の2つ。 日常生活で使うと「こいつキモいな」と思われそうだが、世界がもっと楽しくなることを願って勇気を持って使っていきたい。
2022/05/28 13:39
むやみやたら思いつくまま反射的に悪口を放つのではなく、少し考えてから発言した方が良い。当たり前、といったらなんだが、こんなことにも気を配れないような人が増えてしまった昨今。そこに教養を含めた皮肉を込めることでユーモアが生まれる。「嫌なことがあった時に、ユーモアで受け流す習慣を身につければ、きっと世界は少し素敵になるだろう。」という著者のライフハックを知らなかった教養と共に学べる、というより感じるといった本。
2022/05/30 22:12
この本は、悪口にも、ユーモアと教養を、というスローガンのもと、インテリっぽい悪口を延々書いている。 しかし、あくまでそれは表のテーマ。 裏テーマは、古典などの有難い(けど、手を出しにくい)本を、いかに面白おかしく読むかということ。 本を読むのは、今の自分の人生のために読むのだ。 そうであれば、古典の文章だって、今の自分に引きつけて読む方が身につくし、役立つに決まっている。 古典の文章は古臭くて、説教くさい。 しかし、そんな文章も、面白おかしく読もうとすればいくらでも面白おかしく読むことができるんだぞ。 そう言って励ましてくれる本だと思う。
2022/06/18 09:27
私はこれまで世界で一番大きな花のような方々が作成したプロールの餌を摂取してました。 そのためシャノンの情報理論的には情報量ゼロの発言が多く、植物だったらゲノム解析されてしまうところでしたが本書読んでギリギリ踏みとどまれました。危ない、危ない。
2022/06/25 22:01
一気に読まず、手が空いたときにパラパラ読むとちょうどよいです。 トリビア的な感じです。 実用的ではありません。(言われたらみんな??ってなると思う)
2022/07/09 23:33
(2022/07/09 2h) ゆる言語学ラジオから。 著者のブログやnoteは拝見したことがなかったが、 悪口に教養を持たせて面白みを生み出そうという試みは 目からウロコだった。 ただ、この本に感化されて、そのまま引用する人が量産 されたら、それはそれで鬱陶しいなあと思う。 著者自身が繰り返し「植物だったらゲノム解析されてる」を用いていて、すでに食傷気味だったので…。 あまりにまるまま引用するのは、それはそれでバカアホとかいうボキャブラリーと五十歩百歩。 この本に書かれているものは、たのしく教養を付けて、それらの知識を生活を豊かにするために活用していく一例として参考になると思う。