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各校教員がいろんなテーマについて、多くの場合学校名と名前を出してコメントをしている。コメント→学校名という構成になっているので、コメントは先入観無しで読める。コメントは頷ける内容、到底賛同できないような内容、ふわっとしすぎな内容など様々で、コメントの最後の学校名で答え合わせが可能。都内の学校に限れば女子御三家と豊島岡・歐友、男子御三家と海城・芝・巣鴨、と別学の学校ばかりで、それぞれの特色が読み取れる。
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先生方のご意見を並べた金言集のような本だが、理由や背景も無くこれが良いと言われても、先生方のバックグラウンドを知らずして安易に賛同出来ない話が多かった。途中から耐えられず飛ばし読みさせてもらいました。
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有名校の先生からのメッセージ、ではあるが、解説が言葉足らずで表面的な印象を受けてしまった。分かったふりをする現代謎ポエムを読んでるような感覚を持つ部分も。。とは言え、ちょいちょい「これは確かにその通りかも」というものもあり、最後にはそもそも個性バラバラの子供の教育に科学的根拠を求める基本姿勢を見直した方が良いとも思い直す。格言のエッセンスをどう我が子に当てはめるか、そういった視点で読めると気づきが多いかも。
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子世代の時代を作るのは子世代。その時代に必要なものを、今、親世代が考えるのはナンセンス。今から鍛えられるとすれば、ある物で工夫できるスペックを上げること。
AI時代だからこそ、感性による補正が必要。
子どもを信じる。アドバイスはいらない。ただ寄り添って、信頼を伝える。
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小2の娘が1人いて、これから先の関わり方の参考にしたいなと思って手に取った本。
有名中学の先生の話などに触れたことがこれまでなく、新しい考え方や世界を知れたこと、また自分自身を振り返って言語化できていなかったことが腑にと落ちたことがあり、学びになりました。
・問いを持ち続ける。自分と対話する。
・実体験、興味があること・楽しいと思えることを大事にする
・親は見守る。ただ見るのではなく心の動きを見て共感・アイコンタクトをとる。
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めちゃくちゃ面白かった
いろいろな大人に読んで欲しいと本当に思った。
中でも、この言葉は心に留まった。
変えられるものを変える勇気と、変えられないものを受け入れる平静さと、それらを選別する叡智が、もたらされますように。ラインホルド・ニーバー
答えのない正解のない時代。だからこそ、目の前の子供を見てその子がいいなと思うことにいいね。できる大人でありたい。