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多くの試練や困難を乗り越えて来た寂聴さんだからこそ書けた本だと思います。
一文一文にとても教えられることが多くありました。
愛した人を忘れずに、思い出してあげることが大切です。それが何よりの供養なのです。
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長生きすると、体のあちこちに悪い所や痛い所が出てきて大変だよなぁ…、と改めて思った。
流石の寂聴さんも、あまりの痛みに、「神も仏もない」と仰ったのにはびっくりしたが、本当にお辛かったのだろう。
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亡くなってから読み出した感じです。当時は本屋にコーナーを置いて積んである景色を見ながらゆっくり噛み締めました。ありがとう寂聴さん、Instagramも動画も楽しい物語でした。一度でもお会いしたかったなぁ、94歳の闘病日記風でしたけど、自分が病気になってみて本当の辛さを知ったとか全身麻酔でだんだんと意識が薄れることがあーこれが死ぬ事なんだと言う。寂聴さんでも知らないことがたくさんあるのですねという感想です。5人が一斉に辞めて若い2人のスタッフが世話すると、瀬尾さんの本も読んだなあ。心からご冥福をお祈りします