電子書籍
うーん...
2022/05/01 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤咲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
色んなオカルトネタを特に根拠もなく作者がそう思うからそうなんですって断言して話が進んでいくけど説得力がない。
昔ゼカリアシッチン系の本は一通り読みましたがこの本だと全然違うこと言っててシッチンを信じてるわけでもないみたいだし、信じてない説を根拠にしてオリジナルの古代神話を創作する意味がよく分からない。
日本語が最古って言うけど読みは中国から伝わった音読みでいいのかなぁ...とか、ムーやASIOS本を読みなれてる人からするとあまりのゴチャ混ぜ&検証不足にクラクラするような本でした。
投稿元:
レビューを見る
YouTubeチャンネル「都市伝説の裏の裏」の黒戌仁さんによる一冊。シュメール神話、古史古伝、日本史、インド史など、世界の神話を基に黒戌さんの独自解釈を交えて「人類誕生の歴史」が語られる。呪術廻戦やマトリックス(映画)、指輪物語、X(バンド)なども絡めていて面白かった。「信じるか信じないかはあなた次第」的なものはあるが、こういった形の歴史の独自解釈もいいなと思った。雑誌「ムー」とかが好きな人にオススメ。
投稿元:
レビューを見る
霊能者であり、ヨガ講師である黒戌仁さんの二冊目の著書。2021年作品。
前作『言霊の力』は、スピリチュアルな方向でしたが、今作では、普段、黒戌さんがYouTubeチャンネル『都市伝説の裏の裏』でお話している、比較神話学的な方向性になってます。
『都市伝説の裏の裏』は、シュメール神話、エジプト神話、インド神話、日本神話、数多くの神々が話題にされ、神様の名前に疎い自分は、黒戌さん達の話のスピード感に付いていけないので、この本が教科書になれば、と期待しました。
ですが、この本に書かれているのは、シュメール神話が中心なので、『都市伝説の裏の裏』の壮大な話題の中の、ほんのプロローグ部分の書籍化、という感じです。
続刊を期待しますが、前作のスピリチュアル路線と、今作の神話学路線、更には霊能者としての視点が融合したような作品を、いつか黒戌さんには書いていただきたいです。
投稿元:
レビューを見る
様々な神話を取り上げ、古代からの人類の成り立ち等を独自解釈し紹介している本。
いやぁ、都市伝説ですねぇ。読み物として丁度良いおもしろさ。神話によってつながりが見えてくるのは面白いポイント。
それにしても色々なことをよくつなげられるモノですわ。
投稿元:
レビューを見る
はじめに・・・「音」と「神話」に隠された、超古代史の謎に迫る本
プロローグ・・・「人類創世」の法則
第Ⅰ章 地球に降り立った「金を盗る者たち」
ーそのとき、姿を現したのは・・・
第Ⅱ章 生殖能力を獲得した「人類の誕生」
ーそれは神か、悪魔か
第Ⅲ章 現代人をも悩ます「原罪」の始まり
ーなぜ、この世は同じことを繰り返すのか
おわりに・・・「ヴァーチャル・リアリティーの世界」への入り口
本書は、本文庫のために書き下ろされたものです。