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バスケ理論がとても感銘を受けた。
谷尻さんは建築起業家で、
仕事への考え方を具体的に本に表現されていて、
とても参考になりました。
建築関係の話があり、途中理解できない箇所はあったが、
学生時代に、監督に怒られたこと。俗にバスケ理論はとても感銘を受けました。
味方にパスを出す際に取りやすいようなパスを出すんではなく、自分がそこの場所にいて欲しいパスを出す。そうすることによってそういうやつだと理解して周りが合わせるから。と
それは仕事に当てはめることができて、
親切で取りやすいボールばかり投げる仕事は、考えなくてもできる仕事=成長しない仕事。理想とする場所に向かうには、理想とする場所へのボールを投げる=成長できる仕事をさせてあげること
そんな考え方がとても良かったです。
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働くの意味を改めて考えさせられた。好きでも嫌でも、その時間を選んだのは紛れもなく自分だな〜と。捉え方次第で見え方も変わる。
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22.11.07
会社の図書室にあったので、昼休みを通して読了。
有名大学、アトリエ設計事務所を出たわけではないのに、建築家として有名になっている谷尻さんの考え方などがまとまった本。独立しようと思って始めてた訳じゃないというのもおもしろいが、建築設計だけでなく本当にいろんな事業を考えていてすごい人だ。
そんな谷尻さんの半生と考えを一概するのには良本。だけれども、正直あまり参考にならないし、印象に残るものも少ない。所詮成功者の体験でしかないのだ。
ただ、言い訳をしない姿勢とか、仕事をスポーツとして見る姿勢、目の前のことに執着して良い仕事をするという姿勢など、彼の精神的な姿勢は非常に見習う所が多い。
決して真似できるキャリアではないけど、結局は目の前のことの積み重ねが未来と自分を作っていくのだろう!