投稿元:
レビューを見る
転職後間もなく、現時点ではあまり悩んでいないのだが、前職まで、対上司、対部下と悩んできた振り返りと、初めてのクライアントワークの心構えとして購読。
この手の本は、悩んだらついつい手に取ってしまう一方で、結局、あまり現実味を感じないことが多いので、買っといてなんだけどあまり期待していなかった…が、結構良かった。自分の心理的に使えそうと思えるものが多い。欲を言えば、対部下編のみ、そうは言ってもなーという印象。
投稿元:
レビューを見る
職場のめんどくさい人たしかにいっぱいいる。
陰口ばかり言うやつ、マウンティングしてくるやつ、ハラスメントしてくるやつ、責任押し付けてくるやつ…
あまりにも当てはまる話が多くて夢中で読んだ。
めんどくさい人はターゲットを選んでいる…
ほとんどサイコじゃん!怖すぎる!
具体的な対応策がたくさん書いてあって参考になた。実際にうまく行ったこともありました。
この本でわかったのは、俺のきらいな職場のやつは
偉ぶってるけど、実は劣等感のかたまりで、
不安だらけの臆病者だったってことだ。
そう考えたら、まともに取り合うのもバカみたいで、気も抜けてしまいました。
「臆病者のアホがなんか言ってる」くらい思って聞いてればいいのかも。
メタ認知を練習して、神様の目線で天国から見下ろしてみたら面白いかな。
投稿元:
レビューを見る
著者の井上智介さんに話をききました。
ききて:深水英一郎
——「めんどくさい上司に信頼される必要はない」という井上さんの言葉には驚きました。信頼を得られない状態で、その後の仕事には影響ないのでしょうか。
【井上さん】
自分のことを信頼して欲しいと思うなら、まずは相手を信頼するところから始まります。なので、めんどくさい上司を信頼することから始まるのですが、ほとんどの場合それは無理な話でしょう。
——たしかに。
【井上さん】
どうせ無理だと思うものに時間やエネルギーを割くのはとても苦痛です。そのため無理なものは無理と割り切って、業務に滞りがないような範囲での最低限の関係をめざすことをおすすめしています。
投稿元:
レビューを見る
いまぴったりの本!
自分を守るコツ
①できるだけ反応しない
②精神的に余裕ある印象をもたせる
③何をされても黙ってるはNG
相手はターゲットを選んでいるのだから
自分の言動を変えるしかない。
多少のことをしても声をあげない
問題にならない人を選んでいる。
和を重んじたり周りと同調して
上手くやっていこうという考えが
あだになることもあるなと。
体調が悪くなる前に対処しよう。
ここに出てくる事例が
ぴったりすぎてちょっとびっくり。
数年後ネタになりそうなくらいだわ。
『ターゲットにされやすい人の共通点
自分が犠牲を払ってでも相手との関係を
平和に保ちたい、ことを荒立てたくないと考えている』
この一文。
たしかに社内でもそうだけれど
そこだけにとどまらず家庭もそう。
で、最終的にわたしがいつも
答えは自分の中にある、と思うのは
結局この状況を生み出しているのは自分。
だから確かにここに書いてある対処法は
いいんだけれど、根本の根本、根っこのとこを
自分で嫌っていうほどみていかないとな、と。
でもね、やっぱ身体や心壊すこともないし。
対応策も打って護身もして
それでだめなら逃げることも必要。
『私たちの人生の目的は、健康で幸せに生きていくこと。仕事はあくまでもそれを実現するための
1つの手段』
これを肝に銘じてやっていこーっ。
貸してくれた上司に感謝。
わかってくれる人はいるってことだ。
投稿元:
レビューを見る
とても共感できることが多かった。
一度読んでおくだけで、知らないのとかなりの差が出てくると思う。
投稿元:
レビューを見る
距離を置く。これに尽きるのかな。
いじめと同じでいじめられる方が対策を
講じなければならないのに納得は行かない部分はあれど
自分がめんどくさい人と思われてないか心配になる。
投稿元:
レビューを見る
実際に使える表現や受け止め方などが多く、職場というテーマにおける状況も細かく考えられていたように思う。社内で評価されるかどうかは別として、仕事を振られすぎていたり、人間関係に悩みを持つなどで職場でのやりづらさを感じている人にはヒントになる本だと思う。
投稿元:
レビューを見る
仕事のストレスの8割は「人間関係」であるが、他人を変えるのは難しく、真正面から向き合っても余計に心が折れてしまう。
その人間関係には上司、部下、同僚、お客というジャンルがあり、それぞれの特徴や対処法について、教えてくれる本。私にとって一番のストレス原因はダメ上司であるが、その対処法として
① できるだけ反応しない(めんどくさい人はターゲットを選んでいるので標的にされない)
② とはいえ、何をされても黙っているのはダメ、何か無謀なことを言われたら「これはちょっと…」だけいう。その後のセリフは相手が勝手に判断する。
③ 責任の所在を明確にするため、文書やメールで残す。「〇〇さんから指示いただいた通り、何を、いつまでに、このように準備を進めます」
④ メタ認知を使う。頭の中で「〇〇(上司)は血が昇ってるなぁ、興奮してトンチンカンなこと言ってるなぁ、それに対して〇〇(自分)は聞かされてるなぁ」と自分を客観的に観察すれば、抱えなくて済む。
最後の章で自分のメンタルヘルスケアとして
① 60点で合格とする
② 自分のキャパシティを把握して、それを越えるなら助けを求める、逃げるのが大事。
③ メタ認知で自分で自分を褒める
④ たくさん人に感謝を伝える(それをする事で、自分が人から恩恵を受けている事を実感できる)
自分の心を整える方法を教えてくれる良い本でした。
投稿元:
レビューを見る
職場のめんどくさい人とは距離を置けばいいということ。人との距離はみんな一律じゃないといけいないと思いがちだけど、家族と昨日今日会った人との距離が違うように、自分との関係で決めればいい。なるほど!とにかく、距離感ね。そして、攻撃してくる人から話しかけられなくてもいいぐらいの気持ちを持つことが大切。そうだね。攻撃してくるんだから。
そのために、テンポよく会話しないということもポイント。相手が話し終わり、自分が発言する前に2秒くらい間を空けてみることからチャレンジ。って感じ悪い。でも、嫌な感じだと思われるくらいでちょうどいいのですって本に書いてある。
全部真にうけず、でも、ちょっと実践してみようかな。
あと、上手な断り方。これは難しい。
①感謝を伝える②断る理由を伝える③次は引き受ける意思がある素振りを見せる この素振りがいいなと思った。
投稿元:
レビューを見る
読んでみて、そういえば無意識に自分が
やっていたことが結構あってうなづけた。
職場の人には、プライベートな悩みなどは
話さず、仕事上の話題で話すことが
ほとんどで、何年も経つのに
仕事場の人のことあんまり
知らないなーこんなんでいいのかなーと
思ったりもしているが、
逆にこれがうまくいっている要因でも
あるんだなと思った。
あとはクレーマー対処。
私に文句を言っている、のではなく
会社に言っているという意識でいる。
自分が否定されてるわけでは
ないということ。私の価値とは
何の関係もない。
度を過ぎたクレームを言ってくる人は
その方自身に問題があること。
投稿元:
レビューを見る
産業医もされている精神科医のアドバイス。
楽になるヒントがたくさんあってよかった。
・直感が大事 何となく嫌な雰囲気を感じたら最初から仲良くしすぎないようにする
・仕事が終わった後の自分を意識する
・ストレス解消法を100個ストックする
・ターゲットにされないためには:腹黒くなる(他人の言うことを100%信じない、立場が上の人でも心の中では対等な視点でみる、相手の言動に反応しすぎない)
投稿元:
レビューを見る
まず苦手な人とは距離を取ること。そういった人たちは、歪んだ正義感で、自分自身の承認欲求を満たしている人たちだと。自己顕示欲が強く、相手がどう感じるかと言う共感性にかけている人だと言えるでしょう。
人間関係は、はじめが肝心であり、自分の直感が命です。そもそも、道徳心がある人には、人間としての品があります。相手がどのような気持ちになるかを想像することができ、相手への配慮を持って行動できる人です。
めんどくさい人に選ばれてしまうと、巧みにコントロールされ、どんどん自己否定に陥ってしまいますので、注意してくださいと書かれています。
投稿元:
レビューを見る
【琉大OPACリンク】
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC11695605
投稿元:
レビューを見る
めんどくさい人に選ばれてしまうと、巧みにコントロールされ、どんどん自己否定に陥ってしまう。
そこで、ターゲットにされないためには、『腹黒い人』になることが重要
もう少し早く知りたかった!
投稿元:
レビューを見る
職場での過ごし方を少しでも快適に、自分にストレスがかからないようにという思いで手にとって、職場の自席で読み進めました。さすがにタイトルに反応してくれる方もいたり(笑)めんどくさい人への対応策や心構えみたいなことを紹介してくださっていますが、逆に「誰かにとって自分がこのめんどくさい人になっていないか」という視点も持ちながら勉強するつもりで読みました。うーん、勉強になる部分ともっと深く教えて!と思うところもあり。でも、読むと読まないとでは違うかな、特に心の負担が。