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目的を明確にし、物事を数値化して捉えることが大切だ。そして、数値から考えだした行動を、実際に実行しなければ意味がない。
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自分に締切をつける。
いついつまで、どれくらい終わらせるか
具体的な数字をつけて。
逆に数字に惑わされないようにもしないといけない。
数字の魔力を使って、説得できるところは、試してみたい
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元ソフトバンク社長室長だった筆者が、ソフトバンク時代の経験に基づき、数値化することの本質や心構え、簡単な分析ツールの紹介や様々なメソッドを実例を示しながらポイントを簡潔に噛み砕いて伝授してくれる。ソフトバンクが未知の事業を切り拓き、道なき道を突き進んで来た軌跡の裏で、修正主義を大前提とし、そのチャレンジを支えてきたものが何だったのかを垣間見ることができる。
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すぐに試したくなる、「数値化仕事術」が満載。ソフトバンク社のようになる、とまで思わなくても、どんな企業にも当てはまる仕事術だと思う。
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数値化はビジネスを成功するために必要な要素、大前提。問題を数値化することによって現状を把握して、未来のためにするべき行動が見えてくる。数値化にはテクニックやノウハウがある。真の数値を見出すことが重要。ソフトバンクさんは収益を上げる法則に則り、かつ数字で分析して改善を繰り返している。組織には数値化思考が必要。ということがまとめられています。
良いと思った点3つ
①数値化の大事さを再認識できた。
②ソフトバンクさんの文化を知ることができた。
③適切な数値化が必要だなと認識した。
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この本の冒頭にも記載がありますが、経営戦略の本は大量にあれどその中身は事業戦略的な要素の多いもので、「全社戦略」について体系的な解説を試みている本は少ないと思います。私は初めてそのような本と出合いました。
この本では、会社の中で『本社組織』と『事業部組織』を分け、その中で『本社組織』の戦略的な機能として、『ポートフォリオマネジメント』、『シナジーマネジメント』、『全社事業ドメインと全社ビジョンの設定』、『全社組織の設計と運営』について、概要解説、実際の戦略構築の観点提示、実際の企業事例を説明しています。
一つ一つの理論や事例については、経営戦略に関する本を読んでいるとよく見るものです。しかし、それを『本社組織=事業部を横ぐしでマネジメントする組織』という観点でしっかりとまとめられています。一読すると、自分の会社の組織図の再定義(再整理)が出来る内容であると思います。
本社組織の課題として、定量的な成果把握のむずかしさがあると思いますが、「なるべく定量的に評価できるように」という記載があったと思いますが、具体的な方法については記載がなかったように思います。
そこまでの内容をこの本では対象としていないという理解なので、全くマイナスポイントではありませんが、次回作があるならば要望として、より実践的な内容の本も読んでみたい・・・、と思います。
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数値の大切さはわかってはいるけど、データをどのように活用すればいいのかがわからなかったり、分析しているつもりになってしまったりする人におすすめできる内容。わかりやすく、実践的。ただ、やたらと「孫社長は…」とするのが非常に鬱陶しく感じ、著者も孫社長の下では有能だったのだろうけど、何だかなぁ…と思ってしまう。不要と感じる章もあり、数値化することや分析方法にもっと特化した内容だったらなお良かった。
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数値化することで仕事がまわる。数値化の目的、メリット、実践のポイント、手法がまとめられている。ソフトバンクでの3次元経営モデルの紹介も参考になる