投稿元:
レビューを見る
筆者の後書きにも書かれているが、「白洲次郎 占領を背負った男」で書かれていたものを補完するような本であり、別なエピソードを知る事も出来、十分に楽しめた。
白洲次郎についての本を初めて読む人なら、この本、単独でも楽しめるが「白洲次郎 占領を背負った男」や「風の男 白洲次郎」のほうを先に読んだ方が白洲次郎のやってきた事の流れが掴めて良いかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
2014年4冊目。
白州次郎という男、とにかく「かっこいい」。
GHQにも物怖じしない剛胆さ、曲げない美学・プリンシプル、それでいてさりげない優しさや愛嬌のある臆病さ・・・
ちょっとかっこ良すぎるんじゃないか。
彼の「やり過ぎ」なところまで美化された書き方のようにも捉えられたが、
そうなるほどに自分を貫き通していたのだろう。
彼の自著も読みたい。
本人の言葉に触れたい。
投稿元:
レビューを見る
・白洲次郎オススメの本
ジェームズ・M・バリーの「勇気」
・愛読書
イングの「アウトスポークン・エッセイズ」
(William Ralph Inge “Outspoken Essays”)
・好きな作家
ハックスレー
・好きな詩人
キーツ
・オススメのウイスキー
特別な酒がない場合はデュワーズホワイトラベル
・好きなウイスキー
ブラックボトル、グレンファークラス
マッカラン
投稿元:
レビューを見る
次郎のやった事より
正子とのエピソードや
プライベートな話が
出てくるところが
面白かった
やんちゃだけど
筋が通ってて
面倒見が良いおっちゃんが
活躍場所がグローバルになると
こんな感じになるんだろうな
主人の本棚から拝借