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あの日から、
私は、ずっと
あなたの隣にいたんです。
ふくらんだり
縮んだり
縮んだと思ったら、
ふくらんだり
…
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悩みが悩美として現れた。
悩みが大きくなると悩美も大きく太る。
悩みが減ると悩美は小さく痩せていく。
悩みがなければ前には進めないし成長するためには適度な悩みは必要、ということが分かる。
鉄拳さんのイラストがいい感じ。
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悩みがあるということは何かに挑戦できているということ。それを跳ね除けたあとに成長がある。なやみちゃんが太ったり痩せたりするように、人は浮き沈みがあるよね。うまくいかないときはそういう周期だ捉えて俯瞰しようと思う。
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悩みはない方がいい。誰もがそう思うだろう。でも、その悩みがなくなったら??
悩みを悩美っていう女の子に擬人化して、悩みが膨らむと女の子が太って悩みが小さくなると痩せていくという設定がイメージしやすくていいなと思った。
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15分で読み終わりました。
悩みは悪いもの、辛いものと捉えがちだが、活力、行動力にも繋がるメリットもあるなと思いました。
ただ悩みを抱えるのは辛いし、主人公のようにトントン拍子に上手くはいかない、それが人生。
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苦労は、買ってでも……なんて言葉があったけど、これは、それと同様に、悩みがあるから、人間は成長すると言う意味合いの本である。
この本を読んでいて、「頑張れ」と声援したくなる。
しかし、読み終わって、良かったと、思う反面、この主人公、お金の苦労も無く、食べる事も、その支度も 悩美さんがしてくれている。
手助けや金銭面の心配が無いだけでも、恵まれているのでは……と、ふと、思ってしまった。
今、ニュースなどで、金銭面や家事だけでなく、虐待等々の被害の子供がいる事に、悲しくなる。
それに、いじめ問題も……
自分だけ変わっても、周りが変わらずじまいだと、悩美さんが、巨大になって行く。
周りの人の手をかりる事も、今後 水野さんや鉄拳さんの本の課題にして欲しいと願う。