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悩美のキャラクター設定がオモシロい!
悩みがあると消えてほしいと思ってしまう。
でも悩みがないと何もすることがなくなってしまう。
悩みすぎるのはよくない。
悩みとウマく付き合っていくことが大切だと気づかせてくれる一冊。
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これ、前二作に比べても洗練されてる気がした。厚みも増してるし。絵がめっちゃいい。最近こういう自己啓発の本を読むと、けっこうズシンとくる。前までめっちゃ斜に構えて読んでた気がするけど。悩みがなかったら、前に進めなくなる。悩みをなくすときは、向上心を失うとき。あらためて言うたらこんな当たり前のことやのに、ズシンとくる。さらさらっと読めて、絵もかわいいしいい話です。
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よんでいて、せつなくて笑えた。この巨体の女性の正体が、ああなるほどなあと思ったりもした。
オトナの絵本的な本。
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このシリーズはいつも立ち読みしてますが、ほんまにいつもグッときます。今回は、悩美の健気な姿を見て、2人が二人三脚で夢に向かっていく様子に感動しました。悩みがあるのは目標があるから。悩みの仕事は、私たちが今から何かに向かって歩き出すため。悩みと上手に付き合って、悩みの存在を疎ましく思うことなく、悩美と仲良くしたいと思いました。
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水野敬也の説教は心に沁みるわ。
説教といっても、哲学的な空論ではなく
○よく噛んで食べる
○できる範囲内から片付けていく
○外を歩く
○太陽の光を浴びる
○仕事をする
など、具体的なやり方で、悩みちゃんをダイエットさせることを説いている。
鉄建さんの、ヘタな絵も良い。
ただ一つ、主人公が資格試験をめざして勉強し始めたとき、悩みちゃんが夜食をつくってくれるんだけど、これは、良くない。
20代後半、30代過ぎの人に夜食は必要ないよ。胃が持たれるし。睡眠の質も悪くなる。悩みちゃんも太る。
怪我をしたとき、苦痛や流れる血によって、身体の危険をすばやく教えてくれるように、悩みちゃんは、オレたちに「状況を変えるべき」というサインを送ってくれる。
だから、オレたちは悩みちゃんを憎み排除するのではなく、いつも悩みちゃんと一緒にいて、悩みちゃんが巨大化しすぎないように工夫しながら、生きていく。
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いつしか大きくふくらんだ悩み、実体化した悩美に助けられながら、悩みを乗り越え、ついには悩みとともに前進していく。
悩みの解消法を紹介してくれている以上に、悩みを持つことの意義を教えてくれる。
15-257
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未成年の方たちに読んでほしい作品。
せっかくのいい作品なんですが、見開きの中心に顔描いたら、なんぼ開いても見えにくいです。
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本買わなくてごめんなさいっ
立ち読みしちゃった
このシリーズ気になって
いつもよんじゃう。
あったかくて切なくて泣ける。
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読み終わった後に私も一筋の涙が。。。
この本すごくいい。
なやみちゃんの存在。なんかかわいい。
そっかぁ悩みってそんなに大袈裟に考えなくてもいいのかもしれない。
--自分流解釈--
心が病んだ時は、栄養のある食事をゆっくり噛んで食べて、睡眠時間を確保し、規則正しい生活をする。心の乱れは部屋に現れるから、部屋を整理整頓してキレイさっぱりすると、日にあたりたくなって、何かを始めたくなる。そこで人から感謝されることをこつこつすると、自信回復が早い。こうなったらこっちのもんだ。自分の人生を大事にしたくなる。しがらみという鎧を脱ぎ捨てたい。
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とても読みやすかったです。悩みというのは人を成長させるのに不可欠で、でも悩みすぎは良くなくて悩みすぎてしんどいときの立ち直り方も書いてあって良い内容だと思いました。
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生きていくのが辛い。相談する人もいない。もう何もしたくない…。そんな僕のもとに、突然姿を現した不思議な女の子、「悩美」。彼女が教えてくれた「悩み」とは?悩みがある人に読んでほしい1冊です。
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図書館で借りた本。
ほとんど漫画というか、絵ばかりなので数分で読了。大人になってしまった自分の悩みとは、少し違う感じがしたので、子どもが読むと何かを得られるかもしれない。子どもにおすすめします。
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読書記録です。
「それでもぼくは夢を見る」で新しい発見ができたことがうれしくて、今回もまずは読んでから内容によっては子どもに渡そうと思っていたんですが…ちょっと待った、という感じでした。
言いたいことはわかる。伝えたいこともわかる。
でも、あまりにも「悩美」が実在感ありすぎ。
まず第一歩は規則正しい生活と食事からだけど、そこが一番乗り越えにくい部分なのに。ひとりぼっちの人には母親(悩美)のように寄り添って本当に世話をしてくれる人なんていないんだ、というのが厳しい現実なのに。
ガネーシャのように「自分で解決させる」ようにしてくれたらもう少し納得できたかもしれない。
買い物行ける(外出できる・お金もある)んだから、最初は栄養ゼリーから初めて、少しずつ自分で作るようにしていけば良かったかも。
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悩みがある、ということは何かをやろうとしていうときじゃないのだろうか。これをするにはどうしたらいい? うまくいくかな? と。
自分にとって刺激になるのだから悪いことではないと思う。あまりにも過ぎると問題なんだけどね〜。
考えだしたら、カラダを動かしてみるとそっちに気を取られていいんじゃないかと思うので、個人的には散歩したり、庭の草抜きしたり、料理を作ったりすることが多い。
特に、草抜きは無心になれてグー。
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深い。
すんご〜く深い。
悩みがあることが悪いわけでもなくて。
悩みがあることで人は成長できるわけで。
それでも悩みなんてない方がいいような気がするけど。
悩みがないことなんて実はなかなか難しいことで。
でも少しだけ、ほんの少しだけでも一歩踏み出したり、歩き出せることが素晴らしいことなんかじゃないのかな。
そんなことを思うわけです。