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終始、期待値を超えることなく作品が終わったように思います。
構図は多少違いますが、もっと背筋が薄ら寒くなるようなオチの作品を読んでしまったからか、インパクトがそこまでだったように感じました。
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★2.5
横関さんの本って読みやすい。想像しやすくて好き。
けど今回はありきたりだったかな…
実は彼氏が殺人共犯でしたっていうオチ
勧めようとは思わない
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なーーーーーんとなく前に見たことある?な設定とオチだけど、
なーーんとなく想像してたけど、
やっぱ怖い。。笑
イヤミスです。
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ドラマ「ルパンの娘」の原作者の長編ミステリ、初めての横関大。
一年前に殺害された女性が、意識不明の別な女性に憑依して覚醒し、復讐を誓う元恋人の復讐を止めつつも、共に真犯人を探っていく・・という異色のミステリです。
店頭で帯書きの『純愛&復讐劇だと読むうちに最後の5ページの衝撃が!最高に最低なイヤミス登場:この小説が嫌いでも横関大を嫌いにならないでください』にちょっと惹かれて(^_^;)読みましたが・・・
一気読みではあったのですが、クライマックスの展開はズルいというか、フェアじゃない感じだなぁ・・・「ラスト5ページの衝撃」も・・・フェアじゃない感じだなぁ・・・
あとは、読まれる方の好みです(^_^;)
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犯人に復讐しようと思っていた慎介。
関係者に近づき、情報を得ようとするがなかなかうまくいかない。
やっと得た情報で行ってみると、谷田部は死んでいた。
そこから、警察は自殺で終わらせようとするが、一人の刑事は事件を追い続ける。
恋人を殺されて復讐までしようとしたのに、「犯人は谷田部で決まりだ。そうであってほしいと俺は思っている。もうあれこれ思い悩むのは嫌なんだ。」という。
犯人が谷田部でなかったら彼女の事件は解決しないのに…
犯人の協力者の存在。 自分に都合のいい情報をくれる…ということは。
奇跡のような日を送った二人。
和沙の気持ちが手紙にかかれているが…。
気持ちの温度さと嘘。
戻って読むと意味合いが変わってくる。
彼の気持ちはどこまで本当だったんだろうか?
どういう感情で最後を迎えたのか、疑問に思うところも。
仮面の意味は最後にわかる。