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次が気になる!
新キャラ登場で揉めに揉めてます。
描き込みが凄すぎ。絵なのに泳いでて脳内で勝手にアニメーションしちゃう。
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リュウの命を助けるために、人間と接触するジョー。そのせいで、人間になる薬を飲んでしまったジョーは、今の状況を作り出した原因である雪に救助されます。
人間を嫌悪していたジョーですが、差別せずに接する雪という存在で、人間への認識が変化してゆきます。
これは、雪が研究者ゆえの好奇心が強く出ているのであって、ジョーを個人として見ていない面があるのだと思うのだけど、それには気づかない。気づけない。新種発見で目を輝かせている時と同じなんだよなあ、と思う。
リュウよりもジョーと過ごすことで、研究者としてでなく1人の人間としての関わりが強くなっていきます。変化は少しずつだけども、それが今後のリュウとジョーとの三角関係に発展していきそう、そこには不穏しかない。
ジョーが人間化しているときに遭遇した人間化した人魚のアキラ。彼が語る「人魚島計画」の存在が、ディストピアの色を濃くします。
計画推進派と保守派の争い。明らかに自分自身の目的を隠しているアキラ。人魚と人間の間で、振り回されるジョーと雪。自分の心のゆくままに振る舞うリュウに、ジョーはどう答えてゆくのか。
いいね、ディストピア。きっと海は美しくもあり、荒ぶりもするけど、ただ全てを包み、いつもそこにあるのでしょう。
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これは2巻で気になる度合いがあがった漫画だった。
まず表紙が1巻同様にキラキラしていること。(そこではない。)
固定観念で、人魚は人間になることはないって思っていたけど、
人魚⇒人間 同様に人間⇒人魚になれるアイテムがあるのね。
人魚世界と人間世界の1人の話かと思っていたけど、そんなことはなかった。
人魚島計画が3巻でどう動きだすのか。あとはジョーの気持ちがどうなんかなって。
3巻気になる・・・。