1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
実家に旧版を置いてきているので、新装版を購入した。
とりあえず、押井守氏の今敏監督に関するインタビューだけ読んだ。
実に辛辣なインタビューだった。
同じアニメ監督からすると厳しい意見になるのかな…。
投稿元:
レビューを見る
(未完の作品なので、万人におすすめできないのが前提です)
押井監督の『天使のたまご』見たときに友人におすすめしてもらって読みました。実際大正解だったので、天使のたまご→本書の順で楽しむのがおすすめです。押井守最大の大風呂敷を展開した本書では、他の映画作品などでも描かれたモチーフやアイデアがちらつくものがあり、同氏の理解が深まります。
投稿元:
レビューを見る
巻末の押井守の回想が面白い
今ちゃん(と呼ぶ)の死後の一方的な物言いだが
「あなたが一晩で考えたシナリオで俺は2週間も苦労するのか!」あたりの発言には、ある種納得
ディテールが細すぎる、物語が動かない、客(読者)に失礼
など色々ありコンビは空中分解
絵は達者、ストーリーは押井守風で(構想は20巻)
1巻のみで終了。相変わらず犬
天使病、
投稿元:
レビューを見る
「ナウシカ」の連載が終わった「アニメージュン」が押井守を原作に招聘、作画に今敏を据えて初めて大型企画であったにも関わらず、押井守と今敏の関係悪化により未完で終わったしまったSF大作。
謎の疫病「天使病」の蔓延と、それにより大量に発生した難民のよる世界秩序の混乱により、ユーラシア大陸全域が封鎖された近未来の世界を舞台に、WHOより派遣された謎の少女と東方の三博士の名で呼ばれる二人の男と一匹の犬が「天使病」の震源であるタクラマカンを目指すという話。
天使に犬、ポリティカルフィクション要素やミリタリーと押井守の好きそうな要素を全部突っ込んだ内容。面白くない訳がない。
巻末に押井守のインタビューが掲載されてるが、まぁ喧嘩別れもし仕方がないかなという感じ。