投稿元:
レビューを見る
ごくごく普通の食漫画とは一味違う面白さが詰め込まれていた、乱雑ながらも、どこかバランスの良さを感じさせるように
一般的なグルメジャンルの漫画を読むと、「旨そうだなー」と言った実直なもの、「味が伝わってくるぐらい、画が巧い」などの他に、「美味しい物を食べられて羨ましいなー」などの嫉妬混じりの感想を抱きがちになるも、これには感じないで済む
私だけかも知れないが、『食べること』だけを目当てにした、自由気まま、風任せな旅に出たくなった。行き先は細かく決めないで、とりあえずは、秀先生が足を運んだ店に行って、同じメニューを頼もう、って気になる
そう感じる理由は恐らく、秀先生が自腹を切っているからだろう。なので、不思議な親近感を抱けるのか?
また、絵はやや拙さを感じてしまうタッチながらも、その分、食べ手と描き手側である秀先生の、その都度の美味しさを、この作品を読んでいる私たちに少しでも伝えたい、そんな気概と信念を感じられた
主役(であるはず)の秀先生を食いかねないほど、担当のドメ氏を初めとした、先生の脇を固めるキャラ達の個性がとことん強いのも、このエッセイ漫画に引き込まれる要因。秀先生の感想に、他の人らの食事に対する感想が比較対象になるので、出てくるお店にもっと興味が持てる
個人的に惹かれた話は、沖縄編。築地や名古屋も魅力的だが、現実問題、沖縄はすぐさま行ける場所でないだけに、興味が強まったと思われる
上で絵が拙いと書かせてもらってはいるが、下手では決してない。それは、ハワイ編のカラーページの色の使い方や、ボーナストラックを読む限り、明らかだ
このエッセイ漫画は是非、2巻目も出して欲しいが、今度は「食べる面白さ」だけでなく「作る楽しさ」も描いてほしいし、作る側を主役にし、飲食店が立ち並ぶ商店街を舞台にした食漫画(可能なら、主役は奥が深そうな中華系に関わっているとイイ)に挑戦してほしい、そう、この『おしゃべりは朝ごはんのあとで。』を読んで、秀先生のファンになった者としては願ってしまう
投稿元:
レビューを見る
うわー!最後の描き下ろしのが個人的にすげえ好き!!!こういう寓話っぽいの好き!!
ウェブ漫画で知って(そういえばタイトルはそっちの方が好きだったのに変わって残念)、ずっと楽しみにしていた書籍化。
相変わらず柔らかくて優しい線が好き。美味しいものが可愛い雰囲気にまとまってるのも好き。
投稿元:
レビューを見る
初々しい。けど、おいしそうで楽しそう。
パリのラデュレとか、日本人だけでしょって思ってたけど、
行きたくなるもんね。オムレツ食べてみたいなあ。
登場人物、特に編集さんとってもいい味出してました。
投稿元:
レビューを見る
雰囲気というか空気というか温度というか
そういうのがすごい心地いい感じ
俺にあってるわ
作者がふんわりしてる分担当さんが動く感じでよろしい
紹介されてる店行ってみたいね
投稿元:
レビューを見る
ほっこりする内容でした。
作者はあんまり食いしん坊ではないんだな~。回りに連れて行って貰って美味しいな~と自腹で食べる!といった感じでした。
ガツガツしてなくて、丁寧に描かれてるので のんびりと読めます。
投稿元:
レビューを見る
あまりエッセイテイストの漫画は好きじゃないんだけど、好きな作家さんだったので衝動買い。
猛烈に(ちょっとリッチな)朝ごはんが食べたくなる一冊。
たまに出てくる作家友達?の先生方が豪華で笑えるw
投稿元:
レビューを見る
初めての作家サンですが、私の大好きな朝ごはんがテーマだったので迷わず購入。
「朝からそんなにたくさん食べられへん!」と思うお店もありましたが、味やお店、街の雰囲気が伝わってきて幸せな気持ちになりました。
投稿元:
レビューを見る
朝食エッセイというものに惹かれ購入。読んだ後に表紙詐欺だと思ったがよく見たら違った。
朝にちゃんとしたものを食べると生活のちゃんとしてるレベルが跳ね上がると思うのです。この漫画はよき朝食を取るべく文字通り東奔西走する漫画。
最近流行りなのかいろんなところで朝食用メニュー的なものができてきているが、個人的には外で朝食を食べるという習慣がないため、いろいろな場所のいろいろな朝食メニューが興味深い。全体の雰囲気もいい面白い漫画だった。
投稿元:
レビューを見る
借りました。とてもおいしそうに表現されています。面白いとは思いますが自分が買うかと聞かれると買わないかな?とおもいます。
投稿元:
レビューを見る
朝ごはん食べ歩きもの。
作家さんのキャラが物悲しくてかわいい。
一巻だけじゃなくてもっと連載してほしかったなと。
投稿元:
レビューを見る
ここに出てるお店、全部行きたい。淡々としてるのにみょうに煽って来る感じが癖になる作家さん。他作品も手を出してみること決定。
投稿元:
レビューを見る
秀先生がかわいい。
ほっかむりがかわいい。
そしてちょっとおどおどしてるのもかわいい。
食べることが大好き!ってわけでもないけど、でも一つ一つの朝食に感動しておいしい!!って気持ちがすごく伝わってくるので、どのお店も興味が出てくるしすごく行きたくなる!!
投稿元:
レビューを見る
うまそう!
載ってるお店行ってみたい
おフランスとかヨーロッパ系はやはり牛乳とか玉子とかパンとかチーズとか本場で日本とは違いそうだな食べたいな~
発祥のマカロンは日本でよく見るのとは違うってテレビでやってたので買い忘れられたのは残念w
あと載ってないけどモンサンミッシェルのふわふわオムレツとか食べに行きたい~
パン屋めぐりとか名古屋モーニングめぐりとかいいな
自腹は大変だと思うけどまた続編でいろいろ食べに行ってほしいw
投稿元:
レビューを見る
近所の書店で発見して「これは…!!!」と思い購入。作者のファンだとどうしても買ってしまう罠…。
でも思いのほか良かった!おもしろかった!
秀さんのふわふわした優しい感じ、お話にも出てるけど、ちゃんと人間性にも出てた~。癒される。ぶるぶる震える感じが好き。「おしゃまんべ!!」も好き。
京都の喫茶ソワレには私も行ったことがある。無音喫茶。
でもお客さんがワイワイ話すのであんまり無音感はないw食べ物も確かにタイムスリップしたような感じ。ゆっくりするのには良かったなぁ。でもあのソワレを、「水に沈んだ町みたい」と表現する秀さんの感性!素敵です。
秀さん好きにはホカホカの一冊です。
投稿元:
レビューを見る
ブクブクでいただいた一冊。
各地の朝ごはんを“自腹”で回ったエッセイ漫画、でしょうか。
パリから始まり、、京都、築地、沖縄、千葉、
名古屋、東京(パン)、赤坂、そしてハワイ。
ハワイはご褒美として自腹では無かったようですが、、
共通しているのは、どれもとても美味しそう、とのこと。
それだけにそれなりのお値段でもあるのですが、
是非一度試してみたいと思うような、、そんなメニューが多彩です。
ご飯は、誰かと食べるからおいしいのかなと、そんな風にも。
上述の地名のどこかにピン!とこられた方は、是非。
私は、京都、築地、沖縄、名古屋、ハワイに、、惹かれました。