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中盤、コンビ愛を感じて泣いてしまった。
ナダルという人、コロコロチキチキペッパーズというコンビをこれからも応援していきたい。
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中盤のコンビ結成からキングオブコント優勝、その後あたりが面白かった。西野のブレイン感がすごい。ナダルは…クズキャラは作ってる部分もあるんですよっていうけど、芸人になる前の営業時代からして天然クズというか。クロちゃんはガチクズって感じで、ナダルはわたし天然じゃないですっていうけど実際天然で、天然としてのキャラ作りもしてる人に近いものを感じる。
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いい人でいる必要なんてない
著:ナダル
まわりの目を気にしまくっていた若かりし頃の僕。正直ここまで強靭なメンタルを手に入れられたのは、芸人になって成功するために強制的にでも自分を変える必要があったから。自分を変えることによって、芸人として、そして人としても生きていくことが楽になってきた。今まわりや世間の目を気にしてしまってて、生きるのもしんどい、人生おもんないと思っている方々に向けて、素のナダルが私たちに諭してくれている。
本書の構成は以下の4章から成っている。
①正論押し付けマン
②お笑い劣等生
③クズ芸人の矜持
④最愛のカンケイ
コンビ歴若くしてキンオブコントに優勝したコロコロチキチキペッパーズ。KOCのバブルの恩恵を受けテレビへの高露出も1巡し、一時のブームで終わると思われたものの、新たなクズ芸人としての地位を得て、さらに飛躍をし続けるボケ担当のナダル氏。
本当はクズ芸人というのはビジネスキャラクターでその裏の素は普通の人。という図式を期待したものの、クズ芸人の裏の素は裏の顔であり、もっとクズの素を持ちながらしかし、心優しく家族思いで、相方思いで、しかし、またその裏にクズがあったりと非常にこんがらがったクズ芸人である。
しかし、愛されるクズ芸人は、家族からも相方からもそれ以上に愛されている。そしてアンチもひっくり返ってナダル氏を愛している。
ある意味メンタル最強のナダル氏の根底に流れる生き様やその原点に触れることでますますそのクズっぷりに好かれる人が増えることは間違いない。
破天荒とは言えないものの、ナダル氏の持ちギャグのようにいっちゃてる生き様・人生論から多様性と厳しい世の中を生き抜くヒントを得られたように思う。
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2022.0403
発売を楽しみにしてたので
発売日に買ったのですが、
ちょっとばたばたしてて読めてなくて
ようやく少し時間が出来たので
読書再開しました!
そして読み始めると
めちゃくちゃ読みやすくて、
そして内容もおもしろくて、
読みながらニヤニヤしてしまいました.笑
元々テレビで観ててもナダルは
面白くて好きだったのですが、
知らない一面や、
共感出来ることも沢山書いてあって、
お笑いの意味でも面白いし、
本としても興味深い面白い内容でした。
いじめ問題に対する考え方とかも
読んでてとても共感出来ました。
奥さんや子供との話もほっこりしたし、
クロちゃんや、ナダル軍団、
芸人からのメッセージも面白かったな.
あとは、西野への見る目が変わった!
めちゃくちゃいい人で、
かっこいいなーって思いました.
コロチキに関しての知識は
テレビから通じてしかなかったけど
本を読んでから、
以前より一層興味がわいて、
とりあえずYouTubeも観てみよう!と
思いました。
あと、表紙のイラストがおしゃれで
素敵だなと♡
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いじめのエピソードを何か別の媒体で
目にしたことがあり、単純に
どんな人なのかなと思って
読んでみました。
イメージがかわるとか意外性はなくて
ただただ相方の西野さんに興味がわきました。
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他の人の感想を読むと、そこまで評価がいいわけではないけど、私はすっごく好きだった。もともと水ダウが大好きで、水ダウに出るナダルが大好きだから購入した。読み終わって、ナダルのことがやっぱり好きだと思ったし、あんなにもクズな姿を晒しているにも関わず芸能界から消えない理由がよく分かった。自分の弱さや本質を真っ直ぐに書いてくれたことがただただ嬉しかった。エッセイはその人の人生に触れた気になれるし、その人に関わった気になれるからやっぱり好きだ。特に私は、バラエティを見てここまで育ったから、芸人さんのエッセイを読む時は特別ワクワクする。弱さをさらけ出せるのは強さだと思う。
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ナダルさん、らしい書き方や
捉え方が書かれていてよかったが
同じ内容を何回も繰り返して書いてるような
書き方で子供の読書感想文を
読んでいるような気分になりました。
コンビ愛が伝わったのはよかったです。
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ナダルという人間が知れてよかった。
元々は空気を読みまくっていた男でもこれだけ
我慢せずにいい人でいる必要はないと言い切れるほど変われるってことにすごいと思ったし勇気をもらった。
また、西野の方が実は切れ物で頭良くておもしろいってのは意外やった。
やっぱテレビは切り取りやから分からんもんやなあ
嫁さんと一緒に住んで、家事とかの線引きをわざわざしないのは
やってないことが気になって不満になってしまうということ。それはあるなと思った。
また良い奥様と出会えて良かったな。
娘、奥様を幸せに守るために浮気は絶対しないって言い切っててカッコいいも思ったし俺も見習おうと思った。
あえてクズ芸人を演じるナダル
見方も変わるなあ
これから応援していきたい
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自分の本性を理解してくれている人がいるから、
クズキャラになれる。過去にいじめがあったからこそ
人の痛みを理解できる。家族を守る支えるために、生きていくためにクズキャラを演じる真面目なナダルに感動。
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いわゆるクズキャラでお馴染みのナダルさんが、どんな考えを持って仕事をしているのか知りたくて読んでみた。
ある程度の素質がないとクズにはなれないと思う。
ナダルさんは、なんだろう、不快感を露わにしたり、ただただ感情のまま発言や行動しているようで、それは誰しもどこかに持っている部分。その人間の汚いような部分がそのまま表れているような。
クズキャラとなるまでのお話。クズキャラである事で家族にも少なからず影響はある。それでもそのキャラを続ける気持ち。
そんな部分が描かれていて、なかなかおもしろかった。
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一章ごとが短いので読みやすい。真っ当だという印象を受ける。本人も後書きで述べていたが、いい人でいたい自分が出たとのことだが、それも題名と矛盾しているけど良い。自分の考えていることをつらつらと書いているのがまさにエッセイらしくて、たまに、こういうエッセイをのんびりと読みたくなる。
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コロチキチャンネルを最近観るようになってから、ナダルさんの嘘をつけないところに惹かれて、もっとナダルさんを知りたいと思い購入しました。
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軽い気持ちで手に取ったらまさかの感動、そして涙が…。
クズ芸人と呼ばれているナダルさんだけど、家族、相方、お笑いを大切にしている気持ちが熱くて素敵。
テレビで見てるだけが本質ではないんだと思った。
相方西野さんからの直筆の手紙もとてもよかった。
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“TVのイメージは作られたもの”という以上の感想を持つことなく読み続け、「この程度の本か」と思ってたら最終項にやられた
人生を凄く俯瞰で見れてて、行動に指針がある
羨ましい、そう思った
ただこんな本出したからには、こっから大変よ笑
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ずっと好きな芸人さんでしたが、本人の心配とは裏腹に良い方向に印象が変わる本。自分がどのように見られている時が面白いかなどをしっかりと理解し考えた上での今があるというのは色々な葛藤を乗り換えてきたんだなあと。
一番本を読んでいて熱くなったたのは、相方西野さんからの手紙。これから一緒にやりたいと確信に変わった上での相方への言葉は本気度が伝わるし、やっぱりお笑いって本当に最高だなと改めて思える内容だった。守りたいもののため日々面白いことをしている姿を見て、これからもたくさん笑いたいです!