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何冊か佐藤ママの本を読ませてもらったが、内容はほとんど同じ。つまり、考えにブレがないということ。だからこそ、真似できることは真似をしたいと思える。
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・できないとき→×否定的
→○一緒にやってみよう
・はい、いいえで答えれるような質問ではなく、「どう思った?」「何が一番楽しかった?」
・「せっかく○○してあげたのに、、、」
→人の顔色を伺うようになる
・言うことを聞かない子に
→はっきりと迷いなく断言する
・言うことを聞かないで失敗したら「ほらね」と微笑む
→子どもはたくさん失敗をする生きもの
・「勉強の時間ですよー」
→時間はコロコロ変えない、一定
・9才までは「落とした点数は親の責任」
・子どもが最優先
→家事は後でもできる、子どもの聞いてほしい!は今!
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作者さんの本を何冊か読んでいる自分としては目新しい情報がなかった。他の本にも書いてある事と、まぁそうだろうなという内容。これがこの作者さんの本を初めて読む入門なら良い本かもしれない。
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終始合理的。
テストの点数が悪い、寝ない、起きないといったネガティブな事象も明るく対応する。
一貫して。
ブレないから子供は安心する。
頼る。そして色々な事を親に話そうとする。
誕生日プレゼントが年に4回ある。
面白い。確かにそうすればきょうだいの誕生日まで楽しくなる。発送が豊か。
ダメは禁句。
ダメダメダメダメと明るく言う。そして何がだめなのか理由まで添える。号令ではなく命令ってことだな。
小学校に入るまでにひらがなが書ける子が多い。就学前の準備が大事。
周りの子が書けるのに自分は書けない、それが劣等感につながる。そこから反骨心をもって取り組める小学生が何人いるだろうか。
家庭教育って大切だ。
それを各家庭に委ねていて良いのだろうか。
子育てに追われている家庭の子たちも自信がもてるようシステムの構築が必要。
学力向上につながる。
高等教育と幼児教育でかける教育費が同じであっても効果は全然違う。
このことを知っている人がどれくらいいるのか。
知っていても行動できない人がどれくらいいるのか。
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いつでも、どこでも、何でも、子どもが最優先!
人間は、たった一つの言葉を胸に100年生き続けることができる
自己肯定感が高い人たちは、小学校六年間の成績がよかった
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佐藤ママのようには全てできないけど、子供への関わりをもう一度見直していければと。
徹底していて読んでいて気持ちいいです。
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子供が9歳になる前に子供に対する声掛けを気を付けること。過去の失敗など、言っても仕方のないことは言わない。
悪口や愚痴は子供に聞かせないようにすること。
子供は身体が小さいだけの大人。自分の子供だからと言って何を言ってもいいわけではない。一人の人間として向き合って話すことが大切。
男の子でしょ、女の子でしょ、お姉ちゃんなんだからは古い価値観の押し付け。
兄弟、男女に上も下もない。平等に扱うように気を付けること。自分が我慢するのが当たり前と思って育つ子供は不幸。
親の言うことを聞きなさいと上から命令するのではなく、お母さんはこう思うんだよねと理由をつけて、なぜそうして欲しいのかを説明する。
ワンワン、ブーブーなどの赤ちゃん言葉は、赤ちゃんの頃から使わない。
子供だから難しい言葉を使っても分からないだろうと誤魔化すのはやめて大人に対するのと同じように話すこと。
子供が小さい時から、どんな話にも耳を傾けるようにする。話しかけられたらどんな状況であっても常に笑顔で対応するように心がけること。
そのためには可能な限り、手を離せない状況を作らない。どうしても行けないときは行けない理由を伝えてできるだけ早く行く。
子供に聞かれて分からないことがあったら、子供の目の前ですぐに調べる。その姿勢を見て、子供も分からないことがあったらすぐに調べる習慣が身につく。
子供に何か尋ねるときに、「美味しいでしょ、楽しかったでしょ」など誘導的な質問をするのではなく、「どうだった?どう思った?」と子供の考えを話せるような聞き方をすること。
子供は親が自分のことを、ちゃんと見ていてくれる、よく分かっている、話を聞いてくれると思うと親のことを信頼して、自己肯定感も上がる。
子供がするいたずらは、たいていは他愛ないもの。怒らずに子供がすることを面白がって見守ること。
特に幼い時に一心不乱に何かをやり遂げる経験は大切。その集中力が将来の勉強の集中力に繋がる。
どんなにくだらないことでも危険なことでない限りは子供がやめるまでやらせておくこと。
子供を叱らなくていいように、親が家庭内にあるものをあらかじめ見直すことも大切。
例えば食器は全てプラスチック製にする、危険なもの、触られて困るものは置いておかないなど。
禁止する、叱るよりもデメリットを伝える方が効果的。例えば、嘘をついてはダメ、よりも、噓をついてもすぐにばれる。そして人の信頼を失う、と伝える方が効果的。
ある程度、子供が大きくなってから「うちの子は何も手伝わない」というお母さんに限って、小さい頃手伝おうとしたときに「じゃま、危ないからやめて」など否定的なことを言ってきた経験がある。例え、子供が小さい時のことでも、子供は覚えている。
子供の好奇心、探求心を潰すようなことはしてはいけない。
とことん手をかけて世話をやきすぎても、子供はマザコンにはならないし、時期がきたらきちんと自立する。
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自分がどんな子育てをしたかを書いている。この方は、子供が得た結果が良かったため、retrospectiveに見ておそらく効果があっただろうことが書いてあるが、前向きなトライアルではないので、本当に必要なことなのかどうかはわからない。専門家による意見という感じ。書いてあることは間違ってはいないと思うが根拠に乏しい。失敗談や、失敗から工夫して成功したなどのくだりがほとんどなく、やったことは全て成功につながることとして書いているので、本当に全部必要なことなのかな?そんなにうまく行くのかな?と思ってしまう。
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子供がいるため本を手に取った。
真似したいと思えるような著者の経験談や、親を励ます言葉も書かれている。
子供に沢山甘えさせたい思いと子供が自立できる関わりを意識しなきゃという思いがあったけれど、どれだけ手をかけても子供はいずれ自立するという言葉があり安心できた。
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どんな声かけをすると良いのか興味があり読んでみました。
声かけの面では参考にしたい部分も複数ありつつ、
子育て方針については…。
本の文体の問題かもしれないなぁと思うのですが。
「〇〇させなくても大人になればちゃんと育つから大丈夫!」や、「〇〇してませんか?私は一度も言いませんでした」 という表現が多く出てきますが、佐藤さんのお子さんたちがそうだっただけでは?と。
実際子育てに正解はないし、私はまだ未就学のちびちゃんしか育てていないので違う意見を述べるほどの何かは持っていないのですが苦笑。
自分のされてきた子育てが正解だから、と押し付けられているように感じてしまいました。
我が子が立派に育ったら、この経験を誰かに伝えたいとなりますよね、、と思いつつも私は読んでいてあまり良い気分にならずでした。
とはいえ!以下参考にさせていただきます!
・日常で使う何気ないお母さんの声かけを子供は聞いて育つ=大切
・9歳までの信頼関係、関係構築が重要
・気分で読み方を変えない
・ママ〜は一時期だけ。小さいうちはこども優先
・幼い時に一心不乱に何かをやり続ける経験は大事。危険でなければやめるまでやらせる
・あたりまえのことにご褒美はつけない。(ただし、未就学には効果的。楽しくできる環境作りが大切)
・もっと勉強しなさい!より、具体的アドバイスを
・字は他の人が読みやすいようきれいに書こうね
・兄弟は平等に扱う
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佐藤ママの取り組みはすごすぎて、全ては私にはできないと思う。その中でも自分で実践できそうなことを抜粋。
・気分で子どもの呼び方を変えない
・兄弟は平等に扱う
・子どもに一方的に命令しない、脅すこともしない
・「ちょっと待って」は禁句
・子どもを服従させるのではなく、対話する
・具体的に褒める
・「偉い」は使わない
・勉強は当たり前のこととして定時に始める
・分からない問題は3分考えたら、答えを見る
・子どもが最優先
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●そうかな? と思うところもあったけど、子どもへの声かけの重要性は共感した。よい声かけを心がけたい。