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遊び人で本当に愛した人としか一緒にならないといった久蔵が華蛇族の姫様、初音と恋に落ち初音の乳母から3つの試練を与えられます。いつもはのらりくらりの久蔵が真剣でカッコ良かったです。
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廣島玲子さんなので読んでおこうと図書館にあった5巻から読んでみた。
個人的には銭天堂シリーズや十年屋シリーズより気に入りました。
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初音を取り戻すために、妖怪の子預かりになった久蔵の話。初音のために必死な久蔵の姿にホロリとなり、幸せになって良かった。飛黒と萩乃の夫婦愛も良い。貧乏神が福の神になる話が好き。
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やっと見つけた結婚したい相手が妖怪だった。人の倍生きる妖怪の乳母は姫さまの悲しむ姿を見たくないと結婚に反対。遊び人だった長屋の主人の息子。試練に挑戦二つはクリアするが三つ目の挑戦の前に姫さまが二人の子を産み落として死去。関係をもっていないのに子どもはおかしいと乳母に抗議。ここで遊び人だったけど節度は持っていたと私は好感。14年間忘形見の子どもを世話し、親バカを発揮していたが突然の死が訪れる。
ここからが感動するがこれも試練の一つで姫さまの気持ちを体験させたのだと乳母は姫さまの気持ちを考えた事はあるのか?それでも結婚したいのか?
どんな結論をするんだろうと思っていると出した答えは話し合う。
たしかに相手の気持ちも知った上で下す決定は強固だし結束できる。話し合いはすごく大切なんだけど難しい。
浮ついたいい加減な言葉を発していたからちゃんとした意見が言える人を見倣って模範にしないといけない。