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死ぬまで「人生のピークを上書きする」が可能になる‼️
私は、長く老年精神医学の現場で生きてきましたが、
そのために忘れてならないのは70代、80代の高齢期にあっても、「体と心を動かし続けること」だ【目次 】
第1章 70歳からの老けない生き方
達成感が若さ維持の秘訣
1.思秋期の脳への刺激が老化予防になる
2.少しの努力があれば、後半の人生は劇的に変わる
3.死ぬまで「達成感」を求め続ける
4.気をつけたい思秋期の特徴と変化
第2章 クヨクヨしない、イライラしない
心と体の老化を受け入れる
1.老化は感情からやってくる2.コロナ自粛の老化への影響
3.活動し続けることが最高の老化予防薬
4.自分の頭で考え足を使って80代に備える
第3章 備えあれば憂いなし、「やりたいこと」に挑戦
上手に老いるための心と体の整え方
1. もうイライラしない! 感情を制することでセカンドライフは楽しくなる
2.備えあれば憂いなし。準備・対策をする
3.セカンドライフでは「やりたいこと」に挑戦
第4章 「あんな風に年を重ねたい」と思われる人になる
1.「話を聞きたがられる人」になる
2.相手に元気を分け与えられる人になる
3.「いまの仕事」が充実した、快活で魅力的な人になる
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タイトル通り、70歳からの老けない様々な手法が紹介された一冊(著者は精神科医の和田秀樹さん)。テーマは「70代、80代の人たちが、肉体的・精神的老いを予防して、健康寿命を延ばし上機嫌で生きていくためにはどうすればよいか」。肉体面よりも精神面の方が多めであり、かなり多くの習慣が解説されているので、誰しもが実践できる内容があるはず。人生100年時代、生涯好きなことを勉強し続ける、好きな仕事をし続けることが長生きの秘訣かなと思った。本は70代以上対象だが、将来健康で長生きしたいと思っている人にもオススメの一冊。
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和田先生の本、だいぶ読みましたから、だいたいのお考え、わかります。「70歳からの老けない生き方」、2022.3発行。再認識した点は:①人生のピークを死ぬまで「上書き」する。人生のピークを先延ばしする。死ぬまで「達成感」を求め続ける ②自分の頭で考え、足を使って80代に備える ③「この人に診てもらいたい」という医師が「かかりつけ医」④70歳からは「友達の数」より「知り合いの数」(新しいことにチャレンジ)⑤「おや?」「えっ?」「へぇー?」⑥人は元気のいい人の周りに集まる ⑦とにかく「動く」こと。
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男性で8年8ヶ月、女性で12年3か月の間、要介護、非自立の状態で暮らすことになる。(2016)
心臓と脳の健康診断は必要だが、それ以外はお勧めしない。
人生のピークを上書きする。死ぬまで「達成感」を求め続ける。
①向上心、好奇心を育てる
②新しい情報への感度を磨く
③自分をいつでも「素人」「初心者」と思えること
健康寿命を維持する鍵は筋肉
①補助なしに歩ける
②1人で飲んだり食べたりできる
③物事を正しく認識できる
粗食は老化加速のリスク要因。
フレイル(要介護の一歩手前)診断
体重の減少(意図しないのに自然に減っている)
疲労度の増加(少し散歩の距離を増やすと疲れる)
活動量の減少(出かける回数が減っている)
動作が遅くなる(歩行速度の低下)
筋力の低下(ペットボトルの蓋が開けにくい)
これが3つ当てはまるとフレイル。
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和田先生の本は数多ありますが、読むたびに、納得感と学びがあり、元気づけられます。
この本での学び。
人生のピークを先に延ばす
→生きている限り「こうありたい自分」を求め続ける
大切な3つのこと
①向上心、好奇心を育てる
②新しい情報への感度を磨く
③自分をいつまでも「初心者」と思えること
老化予防は頭と体を使い続けること
落ち込んでいたら焼肉
不安な気持ちと闘わずおりあいをつける
自分の体調に神経質にならずに心も体も解放して活動する
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◆70歳からの老けない生き方 和田秀樹
男の平均寿命は80歳、平均健康寿命72歳つまり8年は要介護、非自立で暮らす
本書は、健康平均寿命を延ばす方法を伝授している
発想と習慣を変えるだけで老化がストップ!いつまでも若い人はここが違う。
人生100年時代。生涯現役でアクティブに充実したセカンドライフを過ごす方法を紹介。
本書のテーマは、70代、80代の人たちが、肉体的老い、精神的老いを予防し、
健康寿命=「寿命の質」を延ばし、あるいは高めていき、上機嫌で生きていくためには、どうすればよいか、です。
そのテーマにうまく対応できれば、死ぬまで「人生のピークを上書きする」が可能になります。
私は、長く老年精神医学の現場で生きてきましたが、
そのために忘れてならないのは70代、80代の高齢期にあっても、「体と心を動かし続けること」だと確信しています。
目次
第1章 70歳からの老けない生き方
達成感が若さ維持の秘訣
1.思秋期の脳への刺激が老化予防になる
2.少しの努力があれば、後半の人生は劇的に変わる
①向上心、好奇心を育てる
②新しい情報への感度を磨く
➂自分をいつまでも素人や初心者と思える
3.死ぬまで「達成感」を求め続ける
4.気をつけたい思秋期の特徴と変化
性ホルモン減退対策 肉を食べる。毎日日光に当たる。
筋肉が健康寿命のカギ サプリも
第2章 クヨクヨしない、イライラしない
心と体の老化を受け入れる 頭や体を使いづづける
1.老化は感情からやってくる
2.コロナ自粛の老化への影響
3.活動し続けることが最高の老化予防薬
4.自分の頭で考え足を使って80代に備える
第3章 備えあれば憂いなし、「やりたいこと」に挑戦
上手に老いるための心と体の整え方
1. もうイライラしない! 感情を制することでセカンドライフは楽しくなる
2.備えあれば憂いなし。準備・対策をする でぃ 失敗して当たり前という楽観的
3.セカンドライフでは「やりたいこと」に挑戦
第4章 「あんな風に年を重ねたい」と思われる人になる
常に好奇心 おや、えっ、へーがある話をする
1.「話を聞きたがられる人」になる 考えたことを話す
2.相手に元気を分け与えられる人になる
3.「いまの仕事」が充実した、快活で魅力的な人になる