投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
古屋先生の本領である死と性がねっとり絡まり合う題材を、きっと上下でライトにまとめようと。
しかしねとねとが本の隅から零れだしていると。
願わくはもっともっと。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
1巻読了。衝撃的なタイトルから変態主人公の妄想話かなーと想像して読み始めたのだけれど、主人公のみならず脇を固める女子高生達もみなクセモノで、ハラハラしながら読み進める感じ。引きこまれた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
そういう性癖の方も居るということ。
ただのロリコンとかとはちょっと違う。
美しいものにあるいは汚いものに
汚して欲しいという、
こういった狂気を描写する
兎丸先生の画力は素晴らしい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ごく普通の高校教師にしか見えない主人公の女子高生に殺されたいという異常性癖と心に抱える闇がとてもリアルで恐怖を煽られました。僕にとって吉良吉影以来のゾクゾクとした恐怖を感じる事が出来ました。2016年に2巻が出るということなので今から楽しみにしています。久し振りのブラックな古屋兎丸の世界をとことん楽しみたいです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
んー…まあ、フェチのお話でしたねぇ…。僕もJKは好きですけれども、さすがに殺されたくはないです(笑)
こういう作品のスタイルを何というんでしょうか…それぞれの登場人物の視点から物語が綴られていきます…群像劇? といった方が良いんでしょうか…。
まあ、二巻で完結みたいなので続きを待ちましょう…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
兎丸超絶嫌い、言いながらこの人の漫画を何気に網羅しているというwwwww
「彼女を守る51の方法」っていうのがもう腹立って仕方なかったんだけど
人間失格もまぁまぁ面白かった。
この人何書くんでも強姦描写入れるから好きじゃないんだよね。
馬鹿の一つ覚えかよって。
それでしか表現できねーのかよって毎回思う。
それ以外は面白いんだけどね。
人間の心理描写とかさ。
今回は又「オートアサシフィリム」だっけ?うる覚えw
殺されたい願望ね。
しかもそれが性癖っていうトンデモ人間。
んでもって、二重人格者に、アスペルガーまでw
すごくややこしい人物しか出てこないw
今のところは面白いかな。
これからどうやって殺してもらうんだろーってね。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
アメトーークで漫画大好き芸人で、広瀬アリスちゃんが紹介してたので購入。2巻まとめて大人買い。
主人公の高校教諭が
女子高生に殺されたい為に
高校教師になり綿密に計画をたて
実行にうつしていくはなし。
初の古屋兎丸作品だったけど
絵がきれいで読みやすい。
もっと狂気でもいい。
もっと怖いけど見たい!てのを
期待してしまった!!!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
女子高生に殺されたくて教師になった男、その殺す側の女子高生としてターゲットにされた生徒は多重人格者、彼女のクラスメイトは保健室常連のアスペルガー、さらに男の元カノがカウンセラーとして高校に赴任してきて、ターゲットの生徒に恋する男子生徒の恋路を応援する。着想が非凡で果たして男の計画が実現するのか先が読めない。気になる!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
1巻はそれぞれに個性的な背景を持った人物が次々に登場し、絡まりあっていく。
東山春人―臨床心理士から高校教師に方向転換。一見平凡そうだが、女子高生に絞殺されたいという強い願望に突き動かされている。
佐々木真帆―東山の勤める高校の女子生徒。美少女で東山は彼女に殺されたいと思っている。時々意識を失い、そのことで自信を持てず、不安を抱えている。
後藤あおい―アスペルガーで対人関係に問題を抱えているが、きわめて高い知能を持つ。佐々木の親友。
川原雪生―猛勉強して同じ高校に入ったほど中学時代から佐々木を恋慕する。
深川五月―東山の元カノ。臨床心理士となって東山の高校に配属され、そこで佐々木や後藤と仲良くなる。
絞殺される妄想を膨らましながら、自分の首を絞める東山の絵には笑った。
どんどんと話が膨らみ、何かがおこりそう。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
殺される・殺すだとしても、双方の間で需要と供給が成り立っているのだとしたら、他人があれこれ口出ししたり裁いたりするべきではないのかもしれない。わからん。
まだ序章って感じ。
ぽよ子や男子がどう絡んでくるのかたのしみ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「女子高生に殺されたい」という内容じゃなくても、多分人には色々願望があると思います。
読むにつれて自分がそういう願望を持っていたらどうなってた怖なりました。
勧めてくれた人に感謝!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
古屋さんの作品なので読んでみた。
ぶっ飛んだ設定なのは相変わらずだが
ギャグに持っていくことなく人間が描写されている。
それぞれのキャラクターが順に掘り下げられつつ
物語が進んでいく構成は中編らしくわかりやすいし
だんだんと抱えている問題が明らかになっていくところが興味深い。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
古屋先生はほんとに鬼才だ。こんな願望を抱えている先生は気持ち悪いが、人間味もあるから妙にリアルでそそられる。登場人物たちそれぞれの心理描写もしっかり描かれていて、作品に自身を投射できるのが魅力だ。