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最近よく聞くヨコ文字についてまとめられた本。
初めて聞く言葉や、意味が分かるけどただ英語にしただけじゃないかと思うのもいくつかあった。
GAFAってもともとは2012年にフランスで使われるようになった言葉だったのか。てっきり、アメリカで使われていたのかと。
マンスプレイニングは初めて知った。男性的マウントのことらしく、男性優位と考えている男性の発言という感じの意味らしい(多分)。自分はあてはまってないと思ってるのだけど、気を付けたいと思う。
インカムゲインについて意味は知ってたけど、和製英語だとは知らなかった。キャピタルゲインも和製英語なんだろうか。
それぞれの用語には例文も書かれてあったのだけど、中には普通に日本語で言えというものも。「プロポーズは完璧に成功したが、じつはまだ相手の両親のオーソライズは得ていない」って、普通に「承諾は得ていない」でいいだろと。
オポチュニティとか、意味は分かるけど、仕事で使う人なんているのか。「それはオポチュニティだね」なんていう人がいたら、思わず笑ってしまいかねない。
リコメンド(おすすめ)の用語説明については、居酒屋で『「店長のリコメンドは何ですか?」といえば通っぽく思われるかもしれません。』と書いてあったけど、ウザいと思われかねない気がする。