紙の本
四季報の見方が変わるかも
2022/09/28 13:21
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投稿者:tad - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の四季報のガイド本はいろいろ出版されているようですが、お手軽にという意味ではベストではないでしょうか。どういうところを見ろ(読め、熟読しろではない)、どういう見出しに注意しろ、最新月足が陽線かどうか確認しろなど、本当に大事なところを完結に誰が読んでもわかるように解説してあるのが好感を持てます。
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入門書的な対話形式で、サラッと読めますよ
いつもペラペラ見るだけの四季報を読むのが楽しくなりそうです
次回、四季報夏号は6月中旬に発売予定
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変態
会社の業種や事業が変わること→業績向上する可能性も
ポジティブワードが続きすぎると株価が天井の可能性あり、すぐに飛びつかない
海外での売上について一ドルいくらとあらかし想定為替レートを設定しないといけない
→海外売上比率の高い会社は想定為替レートが実際よりも円高になると、予想値よりも業績が上振れたりとちゅで上方修正したり株価の上昇につながる可能性あり
次は謎解き04から読む
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四季報から読み取れる情報についての本。
四季報を見たこともない自分には心に響くものではなかった。もう少し初心者向けの内容から入ると思っていたため、別で四季報の見方を調べてから改めて読みたい。
こういったものは、どうしても後出しのこじつけに見えてしまう。
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株式投資をするにあたって、会社四季報からの情報の取り方について参考にしようと読んでみた。
四季報を参考に株で資産を増やしている著者が、素人に見方を伝授するという内容。
四季報は見たことがなかったが、この機会に見てみた。ものすごい情報量で、そこから有益な情報をつかめる気がしない。慣れればそういった見方ができるようになるのだろうか。
ただ、日本の個別株でも資産を増やすことはできるというのは、新たな気づきだった。
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世の中には人が思いつかない発想の持ち主がいる。会社四季報という「投資家のバイブル」がある。あの分厚いまるで推理小説のように読む人がいた。それが今回の本の著者だ。
会社四季報というと各社の数字やグラフが載っていて眠くなるものだと思っていたが、そうではなかった。
記事欄の見出しや行間に、文字数の制約や大人の事情(?)」などで四季報記者さんたちがズバリ書けない匂わせ的な含みが見え隠れしていることに、著者は気づいてそれ以来、四季報をメインにした投資を行って、5年間で自己資金を10倍にまで増やしたと述べている。
会社四季報とハサミは使いようだな。
次の4つの視点を活用して四季報を読み、投資に活かすことをすすめている。
1.「記事欄」の謎を解け!
2.「会社の数字欄」の謎を解け!
3.「基本情報欄」の謎を解け!
4.「巻頭・特集」の謎を解け!
どれも気づかなかったことばかり。同じものを読んでいても見方によって変わるものだ。
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四季報のイメージが変わる本。数字から上がりそうな株を探すってイメージだったけど、謎解きのように隠れた良い部分を探すように読むと株の力がつくようだ。
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四季報の数字以外に意外な着目点があるという本です。
文系なので読んでみましたが、途中眠くなってしまいました。
会話形式で書かれているので、読みづらく、色んな会社が四季報を書いてる人がいろんな表現をしていて面白いのかもしれませんが、私には合わなかったです。
こういう見方もあるんだなと思いました。
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最近株や投資に興味が出てきてネットで色々調べていますが、元々紙の本が好きなので、やっぱり本からも勉強したいっていう思いになり、数日前に本屋に行って買ってきた本。表紙デザインが女性向けでキレイだなと惹かれたのと、ちょっと活字中毒の気があるので、四季報の暗号のような文字が物語を持ったものとして理解できたら読書の幅も広がるし、株のこともよりわかるようになるし良いことばっかり!と感じたので選びました。
内容に関しては、四季報のある単語や文章がどういう意味を持つのか、その意味はどのような物語を背景に持っているのか、また将来どのような物語につながっていく可能性があるのか、といった点について一つ一つ丁寧に説明されていて楽しく読み進められました。小説好きにとっては、一人のファンが書いた一種の攻略本とかファンブック的なイメージかなと思います。対話形式になってるので読みやすかったですし、四季報の過去記事が具体例として掲載されているので理解もしやすかったです。投資を始めたい人、始めたばかりの人で、私みたいに小説が好きだったり、投資先に金銭面以外で愛着を持つタイプの人間にはちょうど良いのではないかと思います。そうした人たちが、本書のように四季報を読み、楽しい投資に繋げていければいいのではないかと。
一方で、このような四季報の読み方が儲けにつながったと作者は話されていますが、あくまで作者お一人の考えや経験則なので、同じようにして自分が儲けられるとは限りません。またどの程度の利益が出たかについても明言されていないので、利益幅についても不明です。こういう四季報の読み方もあるんだな、こういう投資の方法もあるんだな、というスタンスで読む本、という感じかなと思いました。そういう意味で、やはり一種のファンブックなんだろうなと思いました。
ちなみに、本文や表でいくつか間違いが目につきました。例えばp71の「脱酸素」は「脱炭素」でしょうし、p111のグローブライドの記事は、2020年3集と4集を比較している内容なのに、四季報の記事は2020年3集を2つ載せています。読み物として面白いのに、校正が不十分なのはもったいないですし、ターゲットが作者と同じような文系女子であれば特に文章に慣れている層なので、一つでも間違いがあると読むテンションが下がります。もし今後機会があれば訂正していただきたいところです。
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初心者向け。これを見て四季報を使いこなせるというものではなく、四季報をこういう角度で見るのも面白いよという提案。
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記事欄に「積極投資」という言葉が書かれている会社は、長期的に株価が上がる可能性がある。
「株価が上がるかいしゃ」を一瞬で見つけ方。
月足チャートが下がっていたところからぴょこっと長めの陽線が上がっていると株価上昇のサイン。
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四季報の読み方を楽しく学べる本
この内容が経験者として普通の事が書いてあるのか
突飛な事が書いてあるのかは私の経験値が不足しているためわからないが、私としては興味深い内容出会ったと思う
文字大きめ、行間広めで本を読み慣れない人も読み易いと思われる