電子書籍
時機を得た本
2022/05/22 13:24
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AR - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨年くらいから米国株に投資したら年4%は固い等という絵空事が飛び交っていましたが、5月世界の株価が暴落してきた現在、この本の話の精度が高まっています。
紙の本
エミンさんの最新本
2022/06/06 07:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はらお - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在の経済、政治の状況を分析して未来の世界情勢をしっかりと分析している本です。コロナで行き過ぎた金余り経済を作り、バブルとなった世界が今後どうなっていくかよくわかりました。そんな中でも日本の復活を信じてやまないエミンさん。岸田政権の舵取り一つで日本の重要な将来が決まる分岐点を迎えていると思います。今年は世界も日本も正念場。バブル崩壊は致し方ないけどより良き未来の礎を作るスタートになっていってほしいです。
紙の本
読みやすくわかりやすいです。
2023/09/04 13:47
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し前に書かれたものですが、振り返っても当たっていることが多いような気がしました。
ちょいちょい書かれている著者の経歴をみて、いろいろな引出しを持っている方なんだなと改めて思いました。
電子書籍
当たり
2022/09/28 20:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
この書籍は、おおよそ今年の2月ないし3月頃に書かれたものと思われる。
それから半年以上経って初めて読んだが、予想が当たっているものが多い。
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世界情勢や経済を学ぶことができる。政治、経済、投資に興味がある人にとっては、素晴らしく良書であると思われます。個人的にエミンさんの本はどれ読んでも面白かったです!
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【本の紹介】
市場急変の今「日本株のバリュー銘柄」に注目する理由:人気エコノミスト エミン・ユルマズさん【前編】 |
達人に学ぶ「お金の流儀」 |
https://media.monex.co.jp/articles/amp/19824
「日本株が長期低迷から目覚めるチャンス」人気エコノミスト エミン・ユルマズさん【後編】
達人に学ぶ「お金の流儀」
https://media.monex.co.jp/articles/-/19826
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最近のウクライナ戦争も組み込んであり、これからの経済の流れを網羅していた。日本についてはなかなかポジティブな将来を見通していて、こう言った見方もあると学びがあった。『インフレ時代には株と実物資産で対応』
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米国のバブルについてわかりやすく解説してあり、確かにバブルだなと納得させられる。かと言って、日本が大好きで有難いけれど、日本の会社員としては、日本にそこまでの期待はできないんじゃないかとも思ってしまう笑
地政学的な世界の動きも書いてあり、未来を考えるにあたってとても参考になる良書です。
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トピックのひとつひとつはおもしろいけど、マクロ経済の大局観としてはもう少し言及されていたらよかったと思う。今の経済が複雑すぎるのと、全部の要因を洗いざらいにするのは無理があるにしても。
結局日本株に投資する理由もふんわりしてたかな...
今のアメリカ経済がバブルにあるのは間違いないと思うけど、日本経済指数が右肩上がりに牽引する材料がないと思う。中国の資産待避や、米国バブルが弾けて、日本のバリュー株が注目されたとしても、それこそ実体が伴わないバブルと言えるんでは?
地政学の話とか、暗号資産にしてももう少しそれが与える影響とリスクヘッジについて書いてくれるとありがたかった。(そういう本だと思ってた)
出版された当時に読んだらためになったかもしれないけど経済観としてはちょっと古いので答え合わせみたいな感じで読むくらいがいいかな。
エミンユルマズのエッセイとしてみたいな読み方だと普通におもしろい本です笑
もう一冊くらい著作読んでみようと思います。
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2022年から続く株価暴落についていち早く警鐘を鳴らしていた著者の言っていたことが今になって裏づけられていく。著者はなぜ早く今の現状になりうることに気づけたのか、それを紐解いていける。歴史は繰り返す。その教訓をあらためて学べる
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2022年現在の世界の動きの解説。日本がどうなるかはともかく、世界全体の流れ自体はあたっているようにおもう。
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実物資産を持つことの重要性
金、優良な株も
日本人のお金を日本市場に向けるのではなくて、日本企業や日本人投資家が米国に投資してしまっている。
設備投資やその国の未来に投資すべき
TSMC熊本工場
お勧めは『日本株の積み立て』、ただ指数や好きな個別株を少しずつ買いましていくのも良い。
ゴールドは?
ウクライナの問題はかなり根が深い。
ロシアにとってウクライナはロシア発祥の地
現在のアメリカと世界を予言していたSF作家ニール・スティーヴンスンの1992年発表の「スノウ・クラッシュ』
現代国家において、国の命運を左右する、重要な『サイバーセキュリティ』サイバー軍・サイバー部隊
サイバーセキュリティが重要であるにも関わらず、日本人あまりにも軽率に、危機感もなく、韓国企業のLINEなんぞを官民挙げていたるところで使用して、公共インフラにまでしてしまっています。
LINEを使用していくことの危険性がわからないのでしょうか。
日本人の情報、セキュリティ、動向、命運をLINEにすっかりと握られてしまっています。
暗号通貨はろくなことがない
今の時代は100円から株を購入することができます。
銀行に預金をしておいても、ほんの僅から利息しか得られませんので。
そのためわたしも今年から日興フロッギーのdポイント投資と日本株中心のidecoとNISAをはじめました。
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半導体製造機のシェアは高いのに世界最高の半導体の量産ができないのは悲しい。
これから戦争が始まるのは好ましくないが、日本経済は復興してほしい。
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刊行から日が経っているが、面白く読めた。
余った金が実態のないものに投機され、リスクは全てFRBに負ってもらう。
やったもん勝ちの虚飾の数字が踊っている。
読了時点での2023年10月時点では、S&P500もnasdaq100もジリジリと下げてはいるものの、バブルが弾けているとまでは言えない。
他に金の行き場がないのかも知れない。
バブルが弾けた際に、実態の伴った日本株に金が集まることも確かに考えられるが、今のところ、株価は上昇しているものの、ドルに換算すると、横ばいとも言える。
とはいえ、学ぶことの多い本であり、著者が出演するYouTubeの番組も話が理解しやすくなる。
まぁ、結局のところ、金の行き場は米国にしかないのかもしれない。
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比較的ちゃんとした新書という感じ。著者のエミン・ユルマズさんはXで有名な方だが、やはり優秀なようで現在の米国経済状況の分析は割としっかりしているように感じた。
しかし、この手の書籍はスピードが大切なので仕方ないのだが、そこから結論までが少々雑。
結局この本によればバブルが崩壊しているはずの現在も特にバブルは崩壊していない。
書いてあること全部鵜呑みにするべきではなく、今の経済状況を知る一助として、話半分に適当に読むのが良いかもしれない。