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表現の自由がある日本ですが、世界的な大企業について否定的に書いたものを出版することは相当の覚悟が必要だと思われます。彼らの、ある意味、命がけで得た情報を一般の本と同じお金を払うだけで読むことができる環境にいるのは恵まれていると感じます。
今回は私が思うその三人が、各々1章分を担当した後に、最後の第四章で鼎談という形をとって本を出版されています。書かれている内容は全て驚くような内容ですが、彼らが嘘をついても意味はありませんし、それなりのソースから得ていると思われるので、恐らく本当なのでしょう。
ここで書かれている内容を外で話すには、相手を選ぶ必要がありますが、分野によっては一般に報道されたり、いわゆる正統な出版社でもオープンになり始めているので時代も少しずつ変わってきているのかもしれません。
この本は2年前(2016)の年末頃に書かれたものです、最近は数年で大きく環境が変わりますので、彼らにもう少し頑張ってもらって有意義な情報を提供してもらいたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・歴史をずっと」見ていくと、結局、戦争はビジネスになっている。裏でロスチャイルドの様な銀行家のお金が流れている。(p13)
・日本銀行の株は半分は政府が持っているが、残り50%は非公開、どうやらロスチャイルドが持っている(p20)
・銀行にあるデータの金額の5%-10%しか実際には通貨は発行されていない(p22)
・唐時代は李一族はものすごい金持ち、中国のナンバー2に李という名前の人間が就くのは、王族の代理だから(p64)
・アメリカ人の生活水準は、1972年からずっと下がっている、みんな中流階級であったが、9割のアメリカ人の所得が発展途上国並みになった、上の1%だけがものすごくお金を思っている(p72)
・アメリカ軍は沖縄から撤退して、南シナ海インドネシア北部のタンベラン諸島、ベヌア島付近に軍事拠点を作りたい、マラッカ海峡の近くなので(p78)
・国連を解体して、世界を7つの地域に分ける、南米北米・欧州+ロシア・アフリカ・イスラム(中近東)・中国・中国以外アジア・インド(p83)
・ベジタリアンの食事は心臓麻痺、脳卒中、がん、精神疾患、糖尿病、あらゆる疾患を激減させるという特集が、タイム誌で特集されている、日本では、週刊現代が頑張っている(p94)
・明治維新時のグラバーは、マセソン商会という当時世界最大の武器商人、フリーメーソンのトップ(p106)
・ロスチャイルド系列は、BP・シェル・フォード・コカ・コーラ・フィリップス・デズニー・ATTなど、ロックフェラー系列は、エクソン・IBM・ペプシ・シティバンク・ボーイング・GM等(p117)
・薬が病気を治すのではなく、自然治癒力、自分の生命力である(p125)
・オバマケア法には、アメリカ全国民にマイクロチップを埋め込むことが書かれている、1センチもあるストローのようなもの、アメリカ兵隊は全員埋め込まれている、GPS機能があり、青酸カリも入っている。2010年に通った法案はいまだに生きている、アメリカ26州で裁判を起こしたが全部敗訴した(p126)
・白村江の戦いで百済軍は負けてしまい滅びた、そして百済の王族は植民国である日本に亡命してきた、百済の王子が後に応神天皇と伝えられる名前でつくったのが大和王朝で、ルーツは百済王朝である(p130)
・邪馬台国は、遼東半島の付け根にあった(p131)
・日英同盟を1902年に結んでいるが、これはイギリスの代わりに日本がロシアを攻撃しろと言われてやらされた。日露戦争の時に借りたお金は、返すのに81年かかった(p133)
・真珠湾攻撃は、奇襲攻撃なのに、みんな三脚でベストアングルで撮っている(p134)
・坂本龍馬は、フランスフリーメーソンに騙されたふりをして、大政奉還という平和革命をやってのけたので裏切り者として殺されたと考えられる(p136)
・明治天皇が、睦仁親王であったころは文学好きな虚弱少年であったが、明治維新になって、相撲をとっては従者を投げ飛ばす大男になっていた。すり替えの証拠として、1)外観が異なる、2)睦仁親王は左利きだったが、明治天皇は右利き、3)睦仁親王は馬に乗れなかったが、明治天皇は馬に乗って走り回っている、がある(p141)
・昭和天皇は、変え玉をマッカーサー等に紹介した、それはイギリス王族とかは知っている、本当の昭和天皇の息子は、今日本のために裏で働いている、そういう権力紛争もあって、日本最大のやくざ組織も分裂した(p158)
・民衆の心は天皇が支配、モノは幕府が支配する、欧州の教会と王族による支配と符合する(p158)
・アメリカの国内テロ事件は、知的障碍者や精神耗弱のひとたちがFBIに操られて、テロの犯人としてでっち上げられることが多い(p166)
・ドローンの最新のコントローラの大きさは、0.1ミリ角である、蚊やハエのサイズのロボットをコントロールできる(p169)
・ペルシアの戦いでは、25万対5万で少数側であったが、アレキサンダーが勝利した、ペルシアの王様を直接襲撃したら王様が逃げてしまい、その場に取り残されたペルシアの兵隊が、アレキサンダーの配下についたから(p194)
・チンギスハンは、9歳のときは川でザリガニを取っていたような暮らしであったが、67歳くらいで人類史上最大の帝国を作った、そして彼の子孫は、2000万人いる(p194)
2018年9月23日作成