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おひとりさま専用カフェ。心がお疲れ気味のお客様に寄り添ったメニューで元気や癒やし、気付きを与えてくれる。街の中とは思えないような森にあるカフェ。
コロナ禍というこれまでにない世界で戸惑いながらもなんとかやり繰りしようとする。どうしても壁にぶつかって折れそうな時にはこのカフェへ案内される。
シチューが美味しそうだった。
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お一人様専用カフェ行ってみたいなと思った。一つひとつのお話がその人にとってなにが大切なことかを気づかせてくれる温かいお話で、癒やされた。
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なんかすごく良かったです。
癒やし系…食べ物が出てくるはなしが最近多いけど、これはスッキリ爽快で読後感が良かったです。ちょっとそっけない店主のソロリさんもなんか気になる。こんなおひとりさま喫茶店近くにあったらいいな。
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今年記念すべき200冊目の本になりました
大人の絵本のような不思議な雰囲気の喫茶ドードーとマスターのそろりさん。
コロナ禍の今起きがちな悩みやストレスを和らげてくれます
ドードーを中心に、登場人物たちがリンクしているのも良かったです
自分を大切にすることが、幸せになること というメッセージを感じました
出てくる食べ物や温かい飲み物が本当に美味しそうです!
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コロナに環境問題と昨今の地球上の問題を取り扱っていてタイムリーな作品。
話題の本は話題になっている時に読むべきだなぁと感じました。今はもう新鮮味がなかったかも。
マスターの言葉が説教じみててちょっと苦手だった。人の人生にずけずけとアドバイスする人がちょっと苦手だ...。(そういうわけじゃなかったんだろうけどそういうふうに捉えてしまった)
言葉を介さずに本人がどこかでハッと何かに気づいて自分の人生に自信を持って生きていく感じが好きなので、その辺が合わなかったかなぁ。
人に何か言われて生き方を変えたくないので...。
あとバッグから"水筒"を取り出したのに次の文で"ペットボトル"をバッグに入れたみたいな部分があって、なんかそのあたりの文章の精査がされてないような部分もあったようななかったような、文章にちょっと拙さを感じてもったいなかった。
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住宅地の奥でひっそりと営業している、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」を訪れるお客さんの物語。
短編が5つ入っていて、ストーリーとして直接の絡みはないものの、各話の登場人物がどこかしら繋がっていて、「あ!あの人だ!」となる感覚が楽しかった。
どのお話も、美味しそうなメニュー、心がほっこり温かくなるラストでとても良いのだけど、お話の中で「コロナ禍」が前に出すぎてて息苦しく、そこがものすごく残念だった。
コロナ禍設定はいらなかった気がする。。
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色んな事情で疲れている人を癒すおひとり様専用カフェが舞台。
こんなカフェがあったらいいのにって思いました。
そろりが心に染みるメニューと言葉をくれます。
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優しい短編
凝り固まった考えや日常の悩みを
ふわっと解決してくれる。
こんな場所があったら心のトゲトゲも可愛いささくれくらいにしてくれそう。
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おひとり様専用カフェ。コロナ下が舞台となっているが、元々おひとり様専用だったよう。
少し変わった黒板メニューが自分の今の悩みに合致して引き寄せられる。
誰かと時間を共有しないともったいない、と感じてしまうことが多いが、一人の時間も大事なのだと最近思うようになった。でも一人でお店に入ると周りの声とかが気になるので、おひとり様専用、というのは落ち着いていいな、と思う。
短編集なので、その話ごとの主人公の悩みが出てくる。身勝手な主人公にいらつくこともあるが、他の話ではそんなことないので、わざとだとわかる。ようになったのも大人になったのかもしれない。
不満を不満のままにせず、プラスに解決していく回がとてもよかった。参考になる。参考にしたい。
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おひとりさま専用カフェの"喫茶ドードー"は、日々の暮らしから逃げ出したいと感じているお客さんに、それぞれの心情にピッタリのメニューを出してくれる。
そして、お客は店主のそろりさんとの会話を通じ、気づきを得たり、元気をもらったりして帰っていく。
さらっと読めて、ほっこりした気持ちになれる本。
こんな喫茶店が近所にあるといいなぁ。。
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楽しみで発売日に買いました!少し児童書っぽいお話で心が温まりました。現在のコロナや在宅勤務などの話が多く、共感することやこういう風に考えるんだなと発見したこともありました。こんな喫茶店があったら行ってみたい!メニュー名が独特で面白かったです!続編希望したいです!
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普段ミステリーしか読まないけどたまにはこういう本も読んでみようと思い購入。
やっぱり最初は事件が起きないことを物足りなく感じたけど、自分と似通ったところで生きづらさを感じてる部分に共感出来て、読んでる間はほんの少しだけど張ってた気が緩められた気がした。
後半2つのお話が好きかな^^
そのうち「森のおとしものと森のおくりもの」の「手のひらに森を、そして心に弓矢を」の一文が印象的で好き。
私も見習おう。
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喫茶店ドードーの店主と訪れるお客さんの物語。
弱っている心を癒やしてくれる素敵なカフェ。
*他人の基準に振り回されて自分を見失ってはもったいないです。自分がいいと思えばいい。ただ、そのためには自分の研ぎ澄まされた芯を持つことが大切なんです。
*なくなることを心配していても仕方ない。それよりもいまあるものを生かして、やりたいことを思い描いたほうが、ずっといい。時間の無駄にだってならないんじゃないですか
店主はアドバイス…というほど押しつけがましくなく、自分の意見としてこんなお喋りをしてくれる。
簡単なことでも自分では気付けないことをサラリと悟らせてくれるこんなカフェがあったらいいなぁ。
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自分が自分を後回しにせずやさしくする。
ほんとにそうだと思います。だって自分が
労わらないと誰も労わってくれない。
休んだり、立ち止まったり、自分を見つめ
直したりするって大事な事だと思えた
作品でした。作中に出てくる「自己肯定力」、
「発想の転換」、毒を溜めずに
毒を吐く「解毒」なんてわかってはいても
考えの視野が狭くなるとなかなかこういう
ものって出てこないんですよね~
わたしも近くに「喫茶ドードー」があったら
常連になって自分に合ったメニューを
出してもらいたい・・・
初めて読んだ作者でしたが自分をいたわり
そしてちょっぴり優しくなれそうな本でした。
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読みやすい。
こういうカフェほのぼの短編系は途中で少し飽きが来る傾向にあるが、少し疲れていたりする心にしみるこの本ならではの温かさを感じた。
また落ち込んだ時などに読みたい。