紙の本
猿が怖すぎる
2021/03/31 19:56
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投稿者:fks - この投稿者のレビュー一覧を見る
中に人間が入っているのか本物の猿なのか知りませんが、殺戮を繰り返す猿が怖すぎます。逃げ場が限られるという意味でも山は怖いと思いました。
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サル…サルというかヒバゴンというか、殺人鬼のおっさん(おばはん?)なんじゃ…?登場人物の何人かが性別不明で気になる。
そんな事より、初読み作家さんなのに、絵をどこかで見た気がして話に集中できん!あ~モヤモヤする!岡島!見た事あるんだよ~モヤモヤ!
…出来れば地名にルビを…モヤモヤ…
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製薬会社の社員たちがレクリエーションの登山中に巨大猿に虐殺されるパニックホラー。過酷な山の中では人間は無力ということ、猿の残虐さがとにかくスリリングで怖かった。読み進めていくと、猿の仕業といえど、どうやら裏で人間が行っている行為らしいということが明らかになり、その理由が気になってどんどん読んでしまうので、一度読み出したら抜けられません。主人公のヤンキーくんが正義感溢れるいい奴で、味方する仲間と人助けのため奮闘するシーンは恐怖の中、安心できるポイントになっていていいバランスでした。個性的なキャラクターたちが危ない目に遭うシーンは、死なないで〜!と感情移入も。目が離せない。
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全巻読了
キャラクターのウザさでストーリーに集中できない笑 途中からこいつ早く死なないかなっていう視点でしか読んでなかった。人間性の描写にズレというかどうなの?という所が多くて戸惑った。
最後は蛇足すぎるしザコっぽかった佐藤さんが急にヒロイン面してきたのも戸惑った。笑
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4巻ぐらいまで耐える覚悟で読むのをおすすめ。
序盤はホラーと言うよりもパニックホラー特有の人間関係のドロドロが続くのであまり面白くはない。中盤になるとキャラの背景や役割分担が明確になって面白くなってくる。
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数冊ずつの一気読みを繰り返していよいよゴールしました。
通しで読んでいないのもあるけれど、だれることなくワクワクして読み終われる山岳パニックホラーでした。製薬会社の社員登山で現れる伝説の化け物との攻防、仲間割れ、殺し合い。結構「死んじゃいそう」な場面がたくさんあるし、結構なキャラクターが「死んじゃう」し、というわけでいい緊張感がありました。
シリーズものらしいので、他のものも読んでみたいな。