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そうか、このシリーズももう41巻か。
帯に、どの巻からでも楽しめるとあるけど、ちょっとどうなの?とか思ったけどw
さて、お話の中では、流行病は収束して、でも、その前の暮らしには戻れない市井の人たちが。
それを利用するみたいな悪人たちには許せない。
季蔵と瑠璃の件は今回も進展なし。
瑠璃が元気になる日が早くきてほしい。
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うーん、今回は微妙な展開。
流行風邪後に落ち込んでいる商店の商い争いのためにライバル店をつぶして自分の店を儲けさせるとかいう。しかもそのために殺し屋まで雇うとかいうとんでも展開。
今回は松次親分が吉原あがりのお色気お妾に骨抜きにされるというこれまた珍しい展開。
お奉行さまも頭を抱える下手人探しの行方は。
毎度のことながらツッコミどころは満載なものの、読みごたえはあります。
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202106/作品同様ここのレビューも毎度お馴染みになってしまうけど、無理くり展開に文句言いつつ毎回読んでしまう…。
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新型コロナ禍の社会を取り込んだのであろうが、謎解きが不思議な力であったりするのは「何だかなぁ」と思う。
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今、世間は、オミクロン株のコロナの感染者拡大で、騒がしている。
その背景を踏まえて、この本でも、流行り風邪を取り上げて、少しづつ、落ち着きを戻した江戸の町を記している。
物語りは、江戸で、屈指の呉服問屋の息子が、女に騙されて八王子までついて行ってくらしているのを、連れ戻して欲しいとの依頼を受けた季蔵が、調べに行く事に・・・
南町奉行の吉川直輔と京好みの妻 律は、沢山の贈答品を受け取り、その受け流行風邪禍の死者数をも偽造で、私利私欲に。
雅な、源実朝の「大海の磯もとどろに寄する波われて砕けて裂けて散るかも」の歌。
NHKの大河ドラマも考慮してなのか?と、思われる話も。
しかし、ボンボンの呉服屋の若旦那と思っていたのが、悪人であったとは、・・・
意外な展開であった。
謎解きの瑠璃さん猫の虎吉が、摩訶不思議と、思われるのだけど、小説だから、許されるのかな?と、思いながら、お雑煮で、使った白みそを、田楽みそに・・・と、思いながら、冷蔵庫ヘと、向かった私である。(笑)