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自分の感情を押し殺し、他人中心の行動をやめるために、どう表現したらよいかをわかりやすく説明した本。
実際に、この本の通りに主張できるかどうかは、わからないが、この考え方をしっていることで、気持ちが軽くなる。
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人間関係に悩むといつも石原加受子シリーズを読んでいます。
初っ端「会いたいから、待ちたいならいいが、なぜ帰る選択をしない?」とあって、「さすがやな~」というスタートでした。
元カレが寝坊して昼過ぎに連絡。
私はイライラです。
謝罪もなかったし、自分が準備できたからと「今から迎えに行く」なんて自分勝手か。
で、会ったところで当然楽しくない。
その後、逆に「お前の態度なんなん?」と責められ、イヤイヤイヤイヤイヤ!!!となりつつ、別れました。
このとき「会わない」選択してればな~と思いました。
それと中盤に出てきた「返事を待つより自分の気持ちを伝える」もできてたら、すっきり「会わない」選択もできたかなと言うところです。
「ずっと待ってるけど返事がないから今日は会うのやめます。いつまで待てばいいかわからないから。」
こんな簡単なことをせずして、イライラしながら何度も「既読つかねえな」と待っていた自分がバカらしいなと今では思います。
大抵相手に言いたいことって後になって
「ん?なんかおかしくね?」って思うもので…
それも石原加受子的にはそのまま言うなもので
そこもハードル中々高いものやなぁ~と今でも中々実行できていない状況。
ただ「自分は今何が一番不満なのか」を理解できるようになったので、前ほどイライラしなくはなったかな?という感じです。
例えば、上司が勝手に取引先と予定を組んで「○時に来ますから」と事後報告され、その時は何も思わなかったけど、後々「え、なんで勝手に決めてん…その日ワイ午前休みで午後の始業前の時間やん…」と腹が立ってきた。
仕事であれば別に断りはしない。
何にムカついてるって、勝手に決めたことだな。
相談されてこっちが「いいですよ」と言ってるなら始業前でもこんな腹立たなかったな。と解説できるようにはなりました。
ただ、当の上司にまだ「予定は事前に相談してください」とは言えていない( ノД`)シクシク…
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するもしないも、私の自由。
不快な質問をされたら、答えなくていい。
正論で対立しあうのをやめる。いくら自分が正論を述べても、その正論が相手の主張する正論と対立する場合、相手は受け入れるどころか感情的になっていっそう激しく争い、お互い傷つけあうことになる。そうだったのね。それは辛かったね。と共感し受け止める。
私が相手を嫌いでも、それは私の自由。相手がわた牛を嫌いであっても、それは相手の自由。