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採用されて
2023/07/24 07:02
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
復讐しようと高校時代のイジメ首謀者(美容研究家)のところに行って、採用された主人公が初出勤します。そこで歓迎されて自分の意思がぐらつき始めます。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ブスでいじめられた人、美人でいじめられた人、ブスで稼げなくなった人などいろいろな立場の人が出てきます。
自分がブスで苦労していてもルックスのいい男を見てしまうのはもう人間の性だよなぁ。
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙に惹かれて読み始めましたが、すごく面白いです。山井知子が、自分の容姿が原因でいじめられてから、すっかり自信を無くした生き方をしているけど、自分でそこから抜け出すのは言うほど簡単じゃないと思います。
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ブスなんて言わないで
2022/06/04 10:19
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間の評価って…人間が判断する評価ってやっぱり、所詮見た目ですよね。
美味しそうなフルーツ。やっぱり見た目!
見た目でいじめに合ってきた主人公。
お試し版を見ましたが、続きが気になりますね。
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頭をおいっきりぶん殴られたような衝撃を受けました。いま1番ネタしづらい部分を正面からとりあけている。
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タイトルは発行に当たって議論があった上で敢えて使っているとのことなので、感想としても敢えてこれらの言葉を使うようにしています。
ブス、美人は性格が悪い、ストーキング、デブ、拒食症、女芸人、チビなどルッキズムに対して、非常に広範に分かりやすく伝えてくれるマンガです。
多様性を受容する社会に変革する現代において、「あなたはそのままでいい」「自分に自信を持って」というスローガンを良く見聞きしますが、主人公の「どうして差別された側が変わらなくちゃいけない?!社会のほうを変えろよ!それは差別への加担だ!」というセリフにハッとさせられてしまいました。
ストーリーはコメディタッチで進むので、あまり重たい気分にならずに読み進められる構成なのもGoodです。
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タイトルから想像していた内容が、良い意味で裏切られた。
ルッキズムって、何だろう?
女芸人さんなんて、特に悩みそう。
続きが気になった。
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ルッキズムについて。
私もコンプレックスあるからわかる。いつの間にか、知らずに人を傷つけているかもしれない。
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高校時代、自分をブスだといじめていた美人の同級生が美容評論家としてルッキズム批判をしているのを知り殺そうするが、何故か彼女の会社でバイトすることになるという話。ルッキズムを真っ正面から取り扱った作品だが、単純なルッキズム批判に留まらず、容姿にコンプレックスを持つ者、秀でた容姿故に容姿でしか見てもらえない者、互いにルッキズムに苦しみながらもその苦悩は必ずしも共有・理解・共闘できるものではなく、何が正しくて何が問題なのかそれすら明白ではないというところ。それでもルッキズムに苦しんでいる人が居るという事実を真摯に誠実に丁寧に描いている。
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同僚の教員が、男子校の生徒にこそ読んで欲しいと推薦してくれた漫画です。
まだ1巻目なので、おおもとの問題提起や登場人物の紹介がメインで、大きな波乱や作者の主張はそれほど伝わってきません。
「反ルッキズム」という考え、どこまで同意できるものなのか、自分の中でも考えがまだまとまっていません。
「あなたらしく」「ありのままに」「他人の評価(特に用紙に関する)を気にせずに」生きる、ということも一つの価値観ですが、一方で「他者から自身の容姿を認められたい」と思う考え方や、そのために(好んで/自己表現の一つの方法として)美容整形等にいそしむ(そしてそれを「幸せだ」と感じている)人もいるでしょうし、そういう人の生き方を認めることもまた「多様性」なのではないかと思うのです。