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これは読んで良かった。
2022/06/22 15:30
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投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは読んで良かった。頭をシャッフルしてくれる。
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○25浜までは海女も蓑着る時雨かな。
★美しく生きる人生に どうせ はない。ということらしい。
○151してみせて いってきかせて させてみて ほめてやらねば
ひとはうごかじ
★誉めれば豚が木に登る。って、最近誉めるということがテレビでもピックアップされて始めているが。
○206知識が頭の働きを悪くする。
★知的メタボリック。知識に縛られて自由な発想が難しくなる。
○215朝、目を覚ましたら、すぐ起きないで、ぼんやりする。なるべく過ぎ去ったことは頭に入れない。浮き世離れたことが頭に浮かんだら、それを喜び、忘れて困るような事だったらメモをする。 こうゆう時間をもてば誰でも思考家になれる。
★その前に二度寝しそうだ。
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タイトルに惹かれて読みました。
外山先生の本は初めてでしたが、とても読みやすく引き込まれました。
10/05/02-64
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人の一生の中で、「成長・成功」ってなんだろうと考えさせられる。
生活の糧の得るためには当然働かなくてはならない。
つまり、社会・人に認められる、必要とされなくてはならないのだ。
その点、本書では「前列人間と後列人間」の項で「好ましい黒子」の大切さを説いたり、「失敗とはなにか」の章でコンプレックスや傷を乗り越えてこそ、社会的な成長・成功があると説く。
また、最終章の「考える人間」では、知識社会の下で「自分で考える力」の重要性を説いている。
本当にオリジナルの自分の考え・意見なんて持っていなくても生きてはいけるだろう。しかし、自律・自立が常に叫ばれる昨今にはやはり本書の言う「自分で考える力」は道を拓くために必要となってくるのではないか。そう思った。
追記:外山滋比古の日本語は本当に綺麗なものだ。さすが学者さんだ
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気が楽になる本。
敵(ライバル)を作ると自分が成長できる。敵を作れ。
傷物のリンゴの方が甘い。
苦労は身を助ける。
挫折で一生懸命勉強し、大成する。
返事はなるべく早くせよ。相手の心証も良い。
人をほめよ。陰でほめれば回り回って相手に伝わる。
いつでも止めるという覚悟があれば楽しくやれる。
予定を立てよ。
やっかいなことからやれ。
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100523 by 朝日
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・人間万事塞翁が馬・禍福はあざなえる縄の如し=災難と幸運とはまったまった… 003
・76-7
・三代目の恵まれすぎのアホ馬鹿模様=経験という師のなくんば 93
・ほめることの大切さ 150-1
・日記は朝。あたまが整理されてすっきりだから。 185
・予定=予算、と考えて書き出して順序つけて。これも朝。 187
・思考も朝。浮世離れたことこそを、目覚めの10~20にメモ 215
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16, 19, 27, 35, 83, 117, 141, 143, 146:放送局に言い含める心地よい噂, 149=褒める誉めるで育つひと, 167-8, 171=潮どき, 188=生活は難から易へ。(テストは易から難へ), 214=常識を問う。新を問う。 216-7,
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マイナス思考はプラス思考になる。
これでいいのだ。
教職のかたわら英語青年の編集を長らくされていたとのこと。
出版関係の話題もおもしろい。
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国語の教科書で親しんでいた著者、という印象で、
このようなビジネススキル的な分野も書かれるのか、
と手に取った本書。
言葉の選び方の面で、参考になりました。
たとえば、普通は「書店に並ぶ」と言うところを、
「書店の店頭を彩る」と表現。
タイトルから想像するプラス思考法としては、
他のビジネス書に比べ、ズバリと言い当てていない分、
物足りなさを感じました。
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「人間万事塞翁が馬」の例えどおり、マイナスと思われる事項もプラスに転化できるという内容になっている。
書いてある内容はもっともな事だと思うが、例え話の内容をよくよく考えると、今ひとつ共感できない部分も多い。
マイナス、プラスと二極化しているように、
例え話の結末も二極化しており、
中庸という概念が抜け落ちているのに違和感がある。
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不幸という敵があるから、それに負けまいという意志と努力が生まれる。それがしばしば成功につながる。
人間が成長していくには多少の苦労、逆境が必要である。
思考錯誤は人間が新しい能力を身に着けるときの必須の過程である。
知的メタボリックにならないためには忘れなくてはならない。
問題を解くよりも問題を創る力
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外山滋比古さんは面白いので読んでみました。考えることについて考えさせられる本です。テーマは、マイナスの状況から入ったほうが人生は後々、プラスに転換するという内容です。核心を抽出すると力になる本だと思います。少し雑談が多かった気もしますが。