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『デート・ア・ライブ』短編集、第11巻。
1.十香の大学入試と卒業式―――「十香グラデュエーション」。2."風待八舞 vs 耶倶矢・夕弦"、あり得るはずのない決闘を―――「八舞トライアド」。3.タマちゃん先生と神無月副指令の結婚式に参列する元精霊の面々。思い馳せるは士道との新婚生活?―――「五河パートナー」。4.七罪が次期生徒会長候補!?―――「七罪エレクション」。5.荒廃した世界に狂三と士道、二人の姿―――「精霊ストレンジャー」。6.澪の高校体験入学―――「澪オリジン」。
6を除き全て本編終了後の物語で、苦難を乗り越えた士道らの希望溢れる"これから"を感じさせる内容となっている。6も過去の話ではあるが、士道らが生きる"いま"へと繋がるものとなっており、"明るい未来へ"というテーマで共通しているように感じられた。
これにて『デート・ア・ライブ』本編とアンコールは、現時点での既刊分は読了。(まだアンコールは続きが出そうか?)1年と半年弱の期間、楽しい時間を与えてくれたことに感謝を―――。
あ、また気が向いたら『デート・ア・バレット』も読んでみようかな。