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これは面白かった!!書店員のおしごと漫画。コンテンツ量が多く、字が小さいので、お得感&満足度が非常に高い。エッセイ部分はもちろん共感ありすぎて、わかりみがはんぱない。なんといっても「教えてちえぶくろう」がわかりやすくて興味深かった。ISBNコード、Cコードや発注のしくみ。そしてなんといっても、毎度毎度ぶつくさ文句を言っている、発売日が1日遅れる新潟については、これからはあんまり文句言わないようにしたいと思う。岡山は2日遅れなんだとか、、つらい。
なんちゅうても、私の周りの活字ヲタ連中はすべてコレ
P151
なんでも本で換算してしまい
本以外をケチってしまいがち。
まさにそう。飢えてもいい、
その分、本にまわす!(あははは)
若い頃と違って、
ファッションも食事も
そんなに流行りにノらんでもええし、
そもそも、老いて流行にさらに反応しなくなったので
なんなら米などの主食分すら書籍にぶっこみたい
という、読廃に仕上がってきたのだった、、
我慢のない生活(あはは)
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書店のバックヤードのお仕事を丁寧にまんがで解説してます。
書店員さんは、みんな本が好きなこと、一般の人が思うほど、楽ではない仕事。大変だな〜と思いました。
私も本好きなのでとても興味がありました。読んでよかったです。今度本屋さんに行くとき、もっといろいろ見てしまうかも!
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本好きの人には「書店好き」の人も多いと思う。
私もその一人で、書店にいると時間を忘れてしまう。
そんな書店好きの人なら一度はあこがれたことがあるだろう
書店員~!
憧れてはいるけれど
現実は相当ハードなお仕事だろうことは想像できる。
最近は書店を舞台にした小説、ドラマも多く
その大変さをより身近に感じているつもり、ではいたが…
『本屋図鑑』は岡山で書店員をされていた”いまがわゆいさん”のコミックエッセイ。
本の帯には「書店員の仕事を体験してみませんか?」
この帯の意味がページをめくるとすぐわかる。
書店開店前の8時半から始まり
闘いの幕開けとなる開店時間の10時。
その後、ずーっと書店員の仕事は続いて
めざせ!夢の定時退社の16時15分まで
書店員のリアルなお仕事が4コマ漫画で描かれている。
そこには書店員さん”あるある”が溢れているが
それは裏を返せばお客さんにとっても”あるある”なことでもあったりする。
ちょっと驚いたのが
「と見せかけて」の4コマ
”新聞に載っていた新刊あるかしら?”と書店にやって来たお客さん。
だが…
実は新刊ではない場合も!
広告が出たからと言って新刊ではない!という事実。
さらに「累計●万部」というのは発行部数で
売れた数ではないという事実!
書店員さんのリアルな日常を
ほんの少し垣間見たような気分になれて面白かった。
著者いまがわゆいさんのYouTubeチャンネル↓
この本が書籍化された経緯と
4コマ漫画の一部も紹介されている。
https://www.youtube.com/watch?v=nQlxPOeGr_4
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図書館にて読了
小さい頃から本が好きでいつかは本屋に働きたいという願望がありました。
実際は本に関係している仕事をしています。
本を出すまでの流れが初めて知りました。
もっと本を大切にしていこうと改めて思いました。
とても面白かった。
今度から手元に残していこうかな。
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書店の仕事めちゃくちゃ多い事と
やっぱり本好きな人多いのと
開店2時間前は闘いだなーと
書店員の知られざる内容楽しかったです!
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書店員としてはわかるっ!と思うところも多々やり面白い。ほかの本屋さんはこういう感じなのかと、他書店の事も知ることが出来るので、書店員にも本屋好きにもオススメしたいコミックエッセイ。
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本屋さんは大好きで、少なくとも週に1回(30分~1時間程度)は立ち寄ります。
多方面からの情報(ブクログでの皆さんの感想は勿論)で、ある程度目星をつけた本を実際に見る(最初の数ページを読むなどして、これは「読みたい!」と判断すればレジへ)ことが一番の目的ではありますが、そこで働く書店員さんの仕事内容も大変気になっていました。
本書を読んだことで、「なるほど、書店員さんのあの動きや対応はそういうことだったのか」と納得することが出来ました。
(本自体は言うまでもなく)本屋さんが大好きで、書店員さんの仕事に興味がある方にはお薦めだと思います。
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本屋さんのほのぼの日常エッセイ
時代の変化で
ネット注文や電子マネーなど
業務取り扱いは変わってくるだろうけど
作者含めクセの強い登場人物と
エピソードが突き抜けてて笑える
暴れん坊本屋さん
本に関わるいろんな物語として楽しめる
重版出来!
を読んでたので
とりたてて新しい情報はなかったけど
試行錯誤しながら
好きなことを仕事に
ってのはいいですね
がんばれ
街の本屋さん
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本屋さん好きには たまらない
コミックエッセイ本!
イラストも可愛いけど
内容の密度が凄い。とっても詳しい!
本にまつわる アレコレが
参考書のように解説されていて
面白かった。
本屋さんに行って お店全体を
味わいたくなる(笑)
やっぱり 紙の本って
最高♡本屋さん最高♡
本に関わる 全ての方に
感謝の気持ちで いっぱいに
なりました。
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すごくおもしろい!4コマ漫画もいいけど、コラムがまたいい。
下の段のバーコードに分類や値段の情報が入っているなんてびっくり。ただ、NDCとはビミョーに違って混乱…
本屋で働いてみたくなる。
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まさしく書店員になってから手に取った本。
と言っても田舎の町の本屋さんで、3ヶ月しか居れなかったんだけど。
本屋の業界自体が初めてで、返品出来るとか卸しとか、そういうシステム自体を把握するので終わってしまいました。
職場の人からも教えてもらえたけど、より体系的に文字でまとまっていて分かりやすかったので、書店業界の仕組みを知るのにとても役立ちました!
実際に働いてみると分かる!になるけど、やってみなければ全く分からないんだろうなぁ。
そして書店員は本好きがほんとに多い印象です。
私も好きだけど、図書館の利用がメインだから本の鮮度が全く違う。
それに毎日本の表紙から来る情報の圧力に耐えきれなさそうだったので、改めて書店で働くのと本が好きなのは別なんだなと実感しました。
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本屋さんって、ずばりどんな仕事をしているのかが、これを読めばある程度知ることができる。だからこそこんな働きがいがあるのかと教えてくれる。
また本屋で使われる用語や知識も知れるのも良い。