内向的な人が心穏やかに生きるヒントが書かれた本
2022/08/07 06:02
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投稿者:デーモン - この投稿者のレビュー一覧を見る
内向的な人が、群れずに、心穏やかに生きていくヒントが、詳細に書かれています。日々の人間関係や孤独に悩む人に、救いとなる一冊だと、思います。
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本を読まない人間が書いた本。
でも本を読む層のことは研究して書いたのかな。
それとも想像して書いたのかな。
陰キャ、陽キャ、そう分類した人間の、陰キャ側の視点からとして書かれた本なんですけど、彼自身を知らない人間から見たら、彼も陽キャに見えてしまう。
でもそういうものなのかもしれません。
陰キャにとっての陰キャは自分だけ、他の世界の全てがまぶしいのですから。
陰キャ、陽キャ、結局自分が決めたこと。
そういう分類に囚われていられなくなるのは、自分に「やるべきこと」ができたとき。
「やりたいこと」に向かっているとき。
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YOUTUBER本なのにかなりビジネス書っぽい文体や構成になっていて、万人がファンアイテムとして読むわけではない感じがします。
ですが個人的には田中さんが淡々と紹介している思考パターンや仕事観、仕事術の中にあらゆることを不安の要素としてとらえる彼のパーソナリティが見えてきてYOUTUBER本で求められているような「動画では見れない素の姿」が感じられて面白かったです。
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氏の動画を拝見すると、陰キャやぼっちというより人間関係やコンプレックスで悩んでいる若い年齢層の人へ向けた生き方を提示しているように思える。
後向きに今の状態を肯定するのではなく、前向きに改善しつつ自分を知った上で自他共に共生していく術を語っているのが良かった。
書籍中にある、年頃の女性に「そろそろ結婚したら」はセクハラなのに、先生から生徒へ「もっと友達を作ろうよ」が問題視されないのは確かにその通りだと思った。
YouTuberとして自分の動画を撮影していると自分のコンプレックスを客観視できて自然と改善に向けて意識掛けられるというのは、昔平沢進が自身の声が入ったアルバムを聞くことに対しての耐性が出来たという旨を発信してたことがあるので、ある意味効果的かもしれない。職場でもプレゼンの練習として自分の姿をビデオで撮ると話し方の癖が見えてくるので、それを改善するためにどうするのかと言うように意識付けで話すよう工夫し始めることがわかった。
終盤の章では、検索をする際のサジェスト方法や効率的に情報を得るチップスがあって参考になった。
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毎日ぼっち飯していた学生時代の自分に読ませてあげたい本。
社会人になった私が読んでも刺さる内容がいくつかあったけど、あの頃の自分がこの本を読んでいたなら、もっと救われていたと思う。
著者のYouTubeチャンネルも面白くて好きですが、本になってもやっぱり面白かった。
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まったくもって共感できなかった。やはり孤独といっても、置かれてる環境や境遇でその色はまるで違うと思われる。
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最初の方から刺さりまくる
YouTubeで楽しませてもらっているので応援として購入
喋りでも文章でも楽しませてくれる田中さん
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この著者の「陰キャ」は、YouTuberとして活躍されてる著者自身の色が濃すぎて、一般的な「陰キャ」の方から見たら、「そんなことできてたら、悩んでないよ」という内容かもしれない。
ひとつ役立つ情報は、Twitterの使い方だったが、私が情弱なだけで、皆は既知な技術かもしれない。
タイトルに「孤独」と入っていたから、書いてある内容がイメージと離れていた感じはする。
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松屋、ファミリーマートはセルフで会計できる
初対面でなるべく多くの人に挨拶をする。のちに挨拶するほうがハードルが高い。
孤独は最強の筋トレ。孤独だと自分がやるしかない。永田農法と同じ。
ツイッターは情報収集用のアカウントをつくる。フォロー数が多くなっても気にならない。
2chは、専ブラで読む。CHMATEなど。
海外版2chのようなものReddit。
将来的に独立しやすい業界、職種。Web系など。
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児童の発達心理において「群れる」時代は不可欠であると言われているが、個人差や個人の価値付けを尊重するべきことを「結婚しないの?」がセクハラに当たるように「友達いないの?」がハラスメントになりうるという表現にピンときた。
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こういう生き方を肯定する本があるのは良いこと。
しかし、根拠の論理構成がイマイチで説明も対応関係の誤りがある。(例えば、ヤーキーズドットソンの説明図は適度なストレスと過度なストレス間でのパフォーマンスを比較したもので、文にあるようなストレスがない状態との比較ではない。)
そもそもエッセイに分類されるべき本に実用書テイストを加えようとしているのが失敗であり、作者より企画したKADOKAWAに問題があるのかもしれない。
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孤独は最強の筋トレである。確かにそれは自分も感じてたし、同じように思っていることが面白かった。
1番ためになったのは、基礎体力が一番重要だという部分で何を身につけるにしても、リソースの量やかけ方を知っていることが1番大切で、それがあれば後からスキルは身につけられるって言ってたよ。
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孤独研究系YouTuberによる孤独な人ならではの生き方、考え方の本。
筆者のYouTubeを見ていて、本を出していることを知り読みました。
ちょっと想像していた内容より違った…というか、ちゃんとためになる内容でした(YouTubeはネタ的?な動画が多いので…)。
自分自身が明るくはないので、なるほど~と思うことがありました。
内向的な人と外交的な人の脳の中での情報の伝わり方の違うというのが特に興味深く、人に期待しないでおく姿勢はいいなと思いました。
YouTubeを見なくても楽しめますが、見た方が筆者がどんな人なのかわかっていろいろ深まると思います。