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冷え冷えとした闇の幕が裂け、鋭い太刀風が秋山小兵衛に襲いかかる。正体は何者か? 小兵衛・大治郎が非道に挑む表題作。江戸に出たまま帰らぬ息子を探しにきた信州の老剣客へ温かい手をさしのべる秋山父子「老虎」。暴漢にさらわれた老舗の娘を助ける男装の武芸者・佐々木三冬「三冬の乳房」ほか「鬼熊酒屋」「悪い虫」「妖怪・小雨坊」「不二楼・蘭の間」。シリーズ第2作。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50340255.html
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中学校時代から何度も読み続けている池波正太郎もの。
たぶん一番最初に読んだのがこのシリーズ。
食べ物に対する興味も、江戸時代の言葉、作法も全てこれで覚えた。
読まないと人生損だぜ。
同じ時期から池波正太郎が好きだった人を人だけ知っている。
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第1巻から続いて読むと、話がつながっている部分があって、よくわかる。
辻斬り、悪い虫 の2作が好き。
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剣客商売2冊目。
少し前に1冊目を読んだところですが、やはり手にして読んでしまいました、2冊目。
2冊目ともなると、準レギュラー陣もほぼ出そろってきました。
世界が深まっているんだよなあ。
こうしてシリーズ前作16巻全部読んでしまうんでしょうか。
図書館でもあればいいんだけど、海外ではのぞむべくもなく。
まあ、全部買って読んでしまうんだろうなあ。
おもしろいから。
真田太平記をDVDで見ているところだから、小兵衛が藤田まことではなくて丹波哲郎のイメージ、若先生は渡部篤郎ではなくて渡瀬恒彦のイメージ。
こういう親子を書くのが得意なんだろうなあ、池波正太郎は。
そして何よりセクシーなじいさんを書くのが好きなんだろなあ。
池波正太郎本人がそんな人だったんだろうか。
いずれにしても偉大な作家ではある。
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2009/4/23
1と全く同じ感想しか浮かばない。
三冬が小兵衛さんのことを好きだったっていうのは嫌だなぁ。
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剣客商売第2巻。
安定したおもしろさ。いい意味で軽く、読みやすくて、ワクワクする。どれがおもしろいではなく、どれもおもしろいといえるものが集まっているのです。
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本文に出てくる、お料理の描写も、とても美味しそうです。
http://blog.livedoor.jp/maikolo/archives/51074294.html
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なんの不安もなく読んでられる、安定した面白さ。
…これってホントに凄いことだよな…
もう少し小兵衛らが苦労するところをみたいなと思ってたら、見事にちょっと手強いやつが現れて…
中々読み手の心を掴んでますね。
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20110114 小兵衛が若い。
20150312 親はどんな時も子供の事を第一に考えている。小兵衛も同じ。シリーズが進むうちにこの関係が逆になっていくのも楽しみ。
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ちょうど三冬やおはると同じ歳の頃に初めて読んで、そのときにはあまり三冬は好きになれなかったんだけど、今読むと彼女がかわいくてしかたない。
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グレーで終わらせない正義感に初めて戸惑いました
でもおもしろい~。どんどん次へ次へと読んでしまう。
出てくるお料理がおいしそうなのもポイントなのです。
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読書完了日2008年01月31日。登場人物が多くなってきてちょっと混乱。若先生と三冬嬢がくっつかないかとにやにやして待っているのですがなかなか思うようにはいきませんなぁ(笑)
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いやいや、相変わらずの面白さ。短編が10程入っているのですが、どれもこれも緩急があり面白い。剣馬鹿朴念仁だと思っていた大治郎も大分活躍して参ります。うむうむ。
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池波正太郎先生の剣客商売2です
改めて読んでも古さがないのと
秋山小兵衛の飄々とした振る舞いが
魅力の作品です
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剣客商売の2作目。
期待を裏切らずスイスイと読了。
小兵衛さんが好奇心旺盛すぎという気がしないでもないが、
まぁ暇な年寄りとはこんなもんだろうという気も。
美冬さんの登場シーンが少ないのがちと残念。