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表題作の「ちいさこべ」。これがたまらなく良い。姿勢の暮らしを生き抜く職人の気風と粋、そして曲げられない意地が家事で親を失った孤児たちに、下手くそながらの愛情を降り注ぐ。これにより前後の短編が更にいきてくる。面白い。
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人間の悲哀を描いた、中短編四作を収録。
どの作品も“生きる”」という、ある意味苦行のような事に耐えて乗り換える者、耐えらない者など、登場人物それぞれの生き方が独特の文体で綴られています。
中でも、「ちくしょう谷」は、人間の尊厳について、考えさせられた作品でした。
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皆、自分の生き方を貫くことは尊い
ちいさこべはハッピーエンド
山本周五郎の小説の終わり方はさっぱりで余韻を残す
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山本周五郎 著「ちいさこべ」、1975.5発行。花筵、ちいさこべ、ちくしょう谷、へちまの木の4話。山本周五郎さんの作品だし、傑作と耳にしてるので、頑張って読んでみましたが、花筵、なかなか読み切れず、読みたい本は次々にあるので断念しました。また、機会があれば手に取ってみたいと思います。
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あんまり頭に入ってこなかったなぁ。
改めて思いましたが、山本周五郎って連続して読むにはちょっとしんどい、個人的には。
たまにふと手に取って何気に読むのが一番相応しい気がします、暗さがベースにある作家だけに。