傭兵の男が女神と呼ばれる世界3 みんなのレビュー
- 著:野原耳子, イラスト:ビリー・バリバリー
- 税込価格:1,705円(15pt)
- 出版社:アルファポリス
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電子書籍
完結ですよね
2022/06/05 21:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こうべ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一連の戦は巻の前半で終結したので、きっと3巻で完結なのでしょう。後半はそれからの外伝のがいくつかあり、傭兵の女神の男性がその後を幸せに生きていることが確認できました。個人的にはゴートの執愛が実を結んでよかったです。その短編にはifと銘打ってありましたが、別にifじゃなくていい。多分あの人たちならそうするんじゃないかという話だったから。外伝にイズラエルが出てなかったのが唯一心配です。
深い悲しみ、苦しみで自暴自棄な人が救われていくBLでした。戦場での判断のはやさや冷徹さは小気味よかったです。最終的には脆い部分を丸ごと抱きしめてくれる人たちに心身を解放でき、ああよかったで読み終わることができました。攻めのこどもの方が3巻通じてあまり好きでないので星4です。
紙の本
怒涛の回収劇
2023/04/07 06:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
(できるだけしない方向で)
最終巻(本編+番外編)
「売れ行きによっては続刊が出ない」な話もありましたが、
無事に刊行されて良かったです。
(本当になりよりだ)
本編は怒濤のような回収劇だったかと思います。
もうあれやこれやを回収していって、
すべてがはっきりとして、そうだったかぁな感じでした。
その内容を気持ち的に良しとするかはまた別な話ですので
詳細は自分で読んで感じてってところですね。
(物語としてはきちんと回収されているので良しなんですけれどね)
「全てを乗り越えたのは至高の愛」
ってまさにそれで、本編は激動と言って申し分ない。
色々地雷あります。(これは1巻からなのですけれどね)
流血や残酷な描写
女神である男性雄一郎(元傭兵、37歳)の妊娠、
基本3P
という最初以外はわたし的には地雷なのですけれど
力技で読まされてしまいました。
それと、現実世界での戦争がじわじわと足下を崩しているような現在に読むのは
別の意味で抉られるところもありましたね。
番外編は色々楽しめるのもありましたが、
個人的にドン引きしてしまったのが「ifストーリー」
皆さんウェルカムな方多い中で、
雄一郎の大きな愛についていけなかったとだけ書いておきます。
(ごめんなさい、ノアとテレメアだけで許容量いっぱいいっぱいみたいでした)
☆4.5(嗜好の問題で5はつけられなかったです)
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