ひぐらしのなく頃に令　星渡し編 1巻 みんなのレビュー

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

令和元年、合掌造りの集落群の世界遺産登録を目指す雛見沢村。一見、長閑に見える村だが、過疎化が進みんで廃村寸前だったところに受け入れた五百人からなる移住者、他者との関わりを一切断つ戒律を持つ"ポラリス家族の会"という団体と雛見沢住民との間で軋轢が生じ、ギスギスとした空気が村中に流れていた。そんな中、前原圭一の一人息子・圭太郎は依乃里という"ポラリス家族の会"の少女と出会い、彼女のことが気になる圭太郎は"ポラリス家族の会"との歩み寄りに動き出し…。『ひぐらしのなく頃に』の令和版で、圭一達の子供達がメインキャラクターです。『ひぐらしのなく頃に令 鬼熾し編』と被る内容ですが、『鬼熾し編』『星渡し編』の順番で読んだ方が良さそうです。"ポラリス家族の会"の人達の静かに穏やかに暮らしたいという気持ちはわかりますし、べったり交流すべきとは思いませんが、無視っていうのは流石にないかなぁと思います。