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1 農作物と農業
農作物
世界の農業
2 人種・民族・言語・宗教
人種
民族
言語
宗教
3 村落と都市
村落
都市
4 人口
発展途上国ではなぜ子供が多いのか?―人口分布と変化
日本はなぜ難民を受け入れないのか?―難民問題
干ばつから人を救うキャッサバ―人口・食料問題
5 環境問題
温暖化が難民を生み出す?―地球温暖化
人を守るオゾン層―オゾン層の破壊
サヘル地帯の干ばつをもたらす要因は何か?―世界の異常気象と砂漠化
森の重要さは何か?―森林破壊
国境を越えてやってくる大気汚染―大気汚染と酸性雨
人間の先端技術を超える自然の力―原子力発電
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義務教育段階の社会・地理学の教科書はこれで良いのではないかと思えるくらい幅広く、そしてシンプルにまとめられていた。
あまりこうした分野は得意ではないが、とてもおもしろく読むことが出来た。
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気候や地質と農作物の関係から始まり、それに伴う人間の移動や国の関係性、さらには文化や都市成立、気候変動まで幅広く学べる1冊。筆者の考えにも深く共感できた。
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著者の現地調査の実体験や研究成果も踏まえた人文地理学の入門書的位置付け。内容は教科書的だが、文中に織り込まれる著者自身のエピソードが興味深い著書。
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この著者による二冊目の文庫本で、こちらは、人間の営みに焦点を当てていて、前作同様読みやすく、入門として非常に良い本である。特に前作同様、著者の経験に基づく記述は、うまくちりばめられていて、非常に読みやすく仕上がっている点が良いと思う。