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はじめて藤本たつきさん
ひさびさに読んだマンガ
いろんなオマージュがあるんだろうけど
それにしばられている感がなくとてもよかった
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”ルックバック”と同系統だけど、こちらも見せ方が良い。意外な結末とか、メタな構造も〇。”チェンソーマン”、もっと読み進めたら楽しめたのかな。
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3つの爆破オチ(母親のために主人公が作った自主制作映画の爆破、吸血鬼の絵梨の映画の爆破、そして物語としての『さよなら絵梨』の爆破)が綺麗に合わさっていて感動した。“ひとつまみのファンタジー”って言葉、使っていこう。
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地味に「シックスセンス」のネタバレをされ嫌だった。「ぼくのエリ」。爆発オチは「告白」?今映画の話をしてるのか現実の話をしてるのか、たしかにわからなくなる(作中でもそう言及される)浮遊感が独特。
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途中まで読んで
主人公のお母さん本当に優しい人なんだなと思ってたら、映画に写してない部分見て「っえ!?」ってなった!
映像って伝える人によって違うんだなと思える漫画でした。
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藤本タツキの著作の中では、穏やかな話だった。
著者の画面に対する人物の収め方が非常に美しいことを再度確認した。映画のように効果的に光を用いているのが印象に残った。
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個人的にはルックバックより好きだなと思ったのが感想
映画は撮る人が見たい部分だけを切り取って作品に出来るんだなと思った
優太がお母さんを主人公にして撮った映画も、えりを主人公にして撮った映画も爆発で終わってて、優太がファンタジー要素が入っている映画が好きなのは変わらない一貫性がある感じも良かった
一冊でこれだけメッセージ性を込められる且つ、まとまりの良い漫画を描ける藤本先生は凄いなあ
流石鬼才藤本タツキ
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巷の評価に反してチェンソーマンは私の好みではなかった。そんな藤本タツキの「このマンガがすごい!」第2位作品。フィルムのコマのように前編1ページ4コマで動きの無いページや真っ黒ページなど挑戦した作品。話は鬱な内容だが撮る人が見たい現実を残すのが映画、本当の現実では決してない。
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恩田陸さんの『中庭の出来事』を彷彿とさせる作品でした。どこまでが作品でどこまでが現実か分からない。コマ割りも独特で、小説のように行間を読むことをさせようとしているのかなと感じました。
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本作で「このマンガがすごいオトコ編第2位」。昨年の「オトコ編第1位」に次いで快挙。だそうだが、私は心配でならない。Z世代は早々に、この若い漫画家を消費し尽くそうとしているのではないか?
年一回出す、このような長編読み切りを最大の賛辞で迎えるのは危険な気がする。本来ならもっと楽しんで描けばいいのに、細かいところに拘って疲弊するような気がしてならない。
確かに、いいアイデアだと思う。実在の身近な人の死を扱うドキュメンタリーを、「作品」としてブラッシュアップする。当然賛否両論が出るけど、それさえも作品化の材料にして仕舞う。というアイデアである。漫画の役割のひとつは「世界の戯画化」だから、こういうマンガもアリだと思う。
手塚治虫ならば、1週間に一本「ブラックジャック」で扱うようなアイデアだ。もちろんあの頃、こんな手軽な映像機械やSNS現象はなかったから手塚治虫が発想することも出来なかったのではあるが‥‥。
もっと気楽に頑張っていってほしい。この作品の中にあるように、疲れた中年になんてならない様に。
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どこまでがフィクションで、どこまでが現実なのか理解できなかった。
面白くないことはないが、どこが面白いと問われると、回答に困る。
全部を通してのコマ割りが単調と感じた。
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悲しいような、
でも、笑わせてくれるような。
ずーっと、縦に4コマで進んで、
最後に悲しくなりそうで、
悲しくならない。
美人な吸血鬼に合ってみたい。
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どうしてか、何度も何度も読み返したくなる作品。
映画を扱った作品だからだろうか、最初から最後までが一つの映画のようだし、何本も映画を見たようでもある。
携帯で撮った映画を見ているようなコマ割りも印象的。
あのラストってなんなんだろう。
不思議なラストだった。
どういうことか説明してほしいような気もするけれど、何も聞きたくないような気もする。
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YouTube「ほんタメ」で紹介されて気になっていたものを新刊で見つけて手に取った。
基本、1ページを4つのコマに分け、そのフォーマットの上で、淡々と物語が進む。
特別連作4コマ漫画というわけではないが、4コマのセットは意識していないこともない。
死に行く母の生涯の撮影を頼まれた主人公がその任を全うし、映画に仕上げてしまう。
そして一人の少女と出会い…。
タイトルは「ぼくのエリ」のオマージュもリスペクトだった事でしょう。
大ゴマがあることもあるが、淡々と進む物語、適度な伏線と回収。
余韻。
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漫画の概念変わりました。
メタいの大好き。
いわゆる「普通の漫画」を読み飽きた人へ、漫画にハマるための「2周目」を提示してくれる。
個人的な話になりますが、最近、漫画の概念変わる体験に出会うことが多くて楽しいです。他にも『ファイアパンチ』『チ。地球の運動について』『ブルーピリオド』を読み、これらも全て自分の中での漫画の概念を変えてくれました。