投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
オーディオブックで、通勤の運転中に聞きました。
猫がすごいことしゃべりだしたり、高級キャットフード欲しがるところとかは、「夢をかなえるゾウ」を思い出しました。
内容的には、マーケティングって何なのか、まったく知識がなかった私には、とっても新鮮なものでした。マーケティングの戦略が、個人の人生にも応用できるんだということが興味深かったです。
今日が変われば明日が変わる。
今日の行動を変えれば、明日は違ったものになる。
どれだけ、昨日と同じ今日を生きてきただろう。
少しずつでも、変えていこう。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「今日を変えなければ明日は変わらない」をいかに実現するかを教えてくれる本。今日を変えるためには今日の行動を変える必要がありますが、その行動をどう変えるかを教えてくれるのが、BASiCSというものです。BASiCSは、マーケティングの基本的な考え方の頭文字をとったものですから、この本はマーケティングを企業の売り上げを上げるためだけではなく、個人が成功を掴むための方法にも適用したと言えます。ストーリーはやや陳腐ですが、考え方は丁寧な解説もあり分かりやすいと思います。マーケティングを企業や個人に実際に適用できるようになりたい人には有用な本でしょう。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
リアル本が書店で見つからなかったから、久々にKindle PaperWhiteで読んでみたけど、ビジネス書は結構ありかも。
戦略BASiCSについてストーリー形式でわかりやすく教えてくれる本。ストーリーは単純明快で気持ちがよく、一気に読んでしまった。
B: Battle Field(戦場・競合)
→お前はどこで、誰と戦っているのか?
A: Asset(独自資源)
→お前は誰だ?お前らしさとは何だ?
S: Strength(強み・差別化)
→お前にしかできないことは何か?
C: Consumer(顧客)
→お前は誰と共にいたいのか?
S: Selling Message(メッセージ)
→お前は誰だと世の中に宣言するのか?
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
著者独自のBASiCSなるマーケティング理論を学んだ。考え方はとてもシンプル。物語仕立てで、とても理解しやすかった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
著者の佐藤さんの本は3冊目。
全てが五つ星。
コンサルティング会社を個人経営する佐藤さんですが、ここまで分かりやすい普遍なマーケティング戦略を体系化できるのは本当に凄い。
体系化しているので自分に簡単に当てはめられるし、ストーリーで書いてくれているので腑に落ちやすい。
文調を見てると、この人の崇高な人間性も感じられ、引き込まれてく。
違う切り口であと何冊か出しているというので、他の著書も読みたいも思います。
戦略BASiCS
battlefield 戦略
asset 独自資源
storages 強み・差別化
customer 顧客型
sailingMessage メッセージ型
強みとは、独自資源から練り出されるもの
物後には「事実」があるだけで、それだけで強みや弱みがある訳ではなく、独自資源がその事実を強みや弱みに変える。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
[読んだ理由]==================
マーケティングに関する著作として、職場の先輩に薦められたので。
[読んだ後の感想]==============
単純に企業の経営戦略のテクニカルな技術を解説するわけではなくて、
そのまま個人の人生にも使える、世の中の普遍的な真理、のような位置づけで、
説明されているので、難しい/特殊な話はなく、腑に落ちやすかった。
「「今日がつまらない」なら「明日もつまらない!」」や、
「今日を変えれば、明日が変わります」など、アツい言葉も多くて、
気分がノッてくれば、読みやすい本だと思う。
[内容纏め]====================
・戦略BASiCS:マーケテイング戦略の統合フレームワーク
1)Battlefield(戦場・競合型)「儲かる戦場で戦えば儲かる」
・戦場は、意思と能力に応じて選択する。
特に個人は、意思(どこで活躍したいか)も重要。
2)Asset(独自資源型)「自社独自の経営資源を蓄積すれば儲かる」
・自分/自社の経験の棚卸しをする。
それら過去の経験に共通する行動パターンから、自分/自社らしさを知る。
それは即ち、自分/自社のDNA。
・「独自資源」は、「強み/差別化」とは異なる。
「独自資源」とは、「強み/差別化」の源泉となるもの。
「強み」は他社に真似できても、「独自資源」は真似できない。
「強み」という有意性を長期的に維持可能にするものが「独自資源」。
3)Strength(強み・差別化型)「強い商品が提供できれば儲かる」
・「強みは弱み、弱みは強み」になる。
個別の特徴/事実が、が強みなのか弱みなのか、の議論にはあまり意味が無い。
「各特徴/事実を、強みとして活用するにはどういう戦略が良いか」の観点が大事。
・差別化戦略は、下記3つの軸に分けられる
1)手軽軸:近い、早い、簡単、便利、低価格
2)商品軸:高品質、最新技術、高価格
3)密着軸:顧客ニーズに徹底的に応える
通常は、どれか1つの軸に絞って差別化する(∵複数両方を同時に満たすのは困難)
・強みを活かせるような戦場を選択する事も、必要。
4)Customer(顧客型)「顧客ニーズに答えれば儲かる」
・売れる/売れないは、顧客が決める。
・顧客を絞る=戦略的な決断。
自分の強みに合う人、共鳴してくれる人を顧客を選ぶ
5)Selling Message(メッセージ型)「上手に顧客に伝えれば儲かる」
・伝わっていないことは、存在しないのと同じ。
顧客に見えるものは、顧客に見えるものだけ。顧客に伝わってこその価値。
・メッセージは、B・A・S・Cの4要素を纏めて分かりやすく言い表したもの。
これら4要素との一貫性が重要になる。
メッセージを考えることは、強みや顧客の最終チェックポイントでもある。
・個人の戦略で考えると、「自分は誰だと世の中に宣言するのか?」、
いわば「自分の生きざま」のようなもの。
[メモ]========================
■Introduction
「今日がつまらない」なら「明日もつまらない!」
能力があるのに成功できない、資格があるのに成功できない。それには理由があります。それは「明日を生きる戦略」がないからです。
■序論
「戦略」は、業界などにかかわらず共通します。一旦身に付ければ、どこに行っても通用しますから、この機会に身につけておくと、一生もののスキルになります。
戦略BASiCS:マーケテイング戦略の統合フレームワーク
Battlefield(戦場・競合型)「儲かる戦場で戦えば儲かる」
Asset(独自資源型)「自社独自の経営資源を蓄積すれば儲かる」
Strength(強み・差別化型)「強い商品が提供できれば儲かる」
Customer(顧客型)「顧客ニーズに答えれば儲かる」
Selling Message(メッセージ型)「上手に顧客に伝えれば儲かる」
■プロローグ:昨日と同じ明日
■第一章:Battlefield
負け組、というからには負けた相手がいるのであろう。誰と闘って負けたのだ?
「僕は今、どこで誰と戦っているのか?」
⇒どこで、が「戦場」で、誰と、が「競合」。戦場と競合の定義。
■第二章:Asset
「そうか、今日は昨日と違う日だったか。それは良かったのう」
お主の過去を知れ。お主らしさは、お主の過去の中にある。ワシも多くの人間を見てきたが、一人の人間は、面白いように同じ行動を繰り返すものじゃ
中身はすぐには変わらん。しかし、行動はすぐに変えられる。そしてそれ以外に中身を変える方法もない。考えているだけで買われるはずがなかろう。
「自分のDNA」とは。
BASiCSの5要素は単独で考えてはならぬ
過去の製品を見れば、DNAが分かるんだね。個人の場合と同じで、会社のDNAも歴史にある。
■第三章:Strength
強みは弱み、弱みは強み。
強み・差別化の手法は、大きく分けて3つある。3つの軸と行ってもイイ。手軽軸、商品軸、密着軸。
規模が小さければ、営業と制作、社長や上司との距離が近くて、動きやすい。だから、もっと皆が連携して緊密に動いていくんだ
■第四章:Customer
誰かに売りたい、と言う会社の思いと、その会社から買いたい、と言う顧客の思いは相思相愛であるべきじゃの。それが顧客と強みの一貫性、というものだ。
■第五章:Selling Message
■第六章:戦略BASiCS
■理論編
「どこで戦うか」を決めると「誰と戦うか」がほぼ連動する。つまり「どこで」と「誰と」をセットで考える、ということです。
個人の場合は、「どこで戦いたいか」という「意思」が大きく作用します。
経験の棚卸しをしよう:
自分の仕事経験の棚卸しをする価値は非常に高いので、強く、強く、強くおすすめします。「キャリア自分史」をつくるのです。
まず時系列で直近5~10年位のキャリアを振り返ってみましょう。考えるべきことは、次のことです。
(1)仕事内容:何をやったのか?
(2)感想:今考えると、或いはその時に、どんなことを考えていたか
(3)意味付け:それは今の自分にどのよう��影響・変化を与えたのか
特に「意味付け」が重要です。具体的には、
・その仕事から何を生なんだのか
・その経験を普遍化すると、どのように活かせるのか?
・自分に何があう、あわないことがわかったのか。
・自分が最高の力を発揮できたのはどんな時か?
などです。すべての経験に意味がある、というよりも、すべての経験から無理やりにでも何かを惹きだすのです。「何が自分に向いていないか分かる」だけでも重要です。
DNAは歴史・沿革にある:
独自資源を突き詰めると、「DNA」とも言えるような、会社や個人の「変えられない何か」まで掘り下げることになります。自社「らしさ」、自分「らしさ」を深いレベルで知るためには、一旦そこまで戻ってみることが重要です。
自分の記憶・魂に飛び込み、潜って、その底に流れる「共通の動機」を探るのです。過去の行動・選択を長期的に振り返ると、その選択をした根底にある根源的な欲求・動機があるものです。見え方は違っても、似たようなことを繰り返すのです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
マーケティング初心者の自分には良い本でした。
マーケティングの概念が物語の中でわかりやすく示されており、楽しく読めました。
物語自体、展開が読みやすく、読んでいて自然に頭に入ってくるという印象です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
家を掃除したら出てきた。前職の研修のために配布された本だ。(研修を受ける前に転職してしまったので存在をすっかり忘れていた…)
物語に沿ってマーケティングの基礎がサラッとわかる。この物語がなんだか進研ゼミのマンガみたいで、読みながら笑えてしまう笑。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
著者の他作品を読んでこちらを購入。
他の本でも触れられている「BASiCS」というマーケティング戦略の考え方をビジネスだけでなく、人生に置き換えたもの。
主人公が過去取り組んだこと、強みを再発見し、ビジネスに活用してまわりの人間を動かしていくというものは自分もエネルギーをもらえる。
BASiCSの考え方は他の作品でも学べるけれど、この本で学べる最も印象的なフレーズは
「今日を変えれば明日が変わる」「強みは弱み、弱みは強み」です。
漠然としたポジティブ思考や小難しいビジネス理論ではない、自分で創り上げる「戦略」=「人生の在り方」を
描いていくための考え方を白いネコ、「ボロ」はくれたんだと思っています。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
BASiCSというマーケティング理論について。
戦場、独自資源、強み、顧客、メッセージを明確にし一貫性を持たせること。
2015.11.29
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
マーケティングの基礎をライトノベル風に読んで知ることができる。イタリアンレストランの売り上げを改善するためのマーケティング方法。
佐藤義典の「図解 実戦マーケティング戦略」などを読んだ後に軽く読むとさらに効果が高いと感じている。
p.70
戦略BASiCS その2 お前らしさとは何だ?
DNA。自分らしさは自分の過去にある。
(計画して調べて実行)
p.122
3つの差別軸
手軽軸
商品軸
密着軸
p.150 ニーズが違うからわける
強みが活きる顧客を狙う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
求めていることを達成するための戦略についてかなり勉強になりました。日常の業務や自分のキャリアに応用して、考え方を身につけたい。大きな武器になると思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
今を漠然と生きている不完全燃焼気味の人にはもってこいの、どんな分野でも活かすことのできるマーケティング理論!わかりやすかった(^_^;)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
しろねこボロが戦略を教えてくれます。
戦略BASiCSは、仕事にも人生の戦略にも使えます。
Battlefield―お前はどこで、誰と戦っているのか?
Asset―お前は誰か?お前らしさとは何だ?
Strength―お前にしかできないことは何か?
Customer―お前は、誰と共にいたいのか?
Selling message―お前は誰だと世の中に宣言するのか?
物語になっており、とても分かりやすいです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
マーケティング関係の本
初心者向き
説明だけのビジネス書と違って、小説が含まれているのでとても分かりやすかった。
自分でもノートにまとめながら読みました。
本当に勉強になりました。
これをきっかけにもっと勉強していきたいな。