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今流行の夢をかなえるゾウ風のストーリー仕立ての本。
マーケティングの難しい戦略をわかりやすく読めます。
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■マーケティング
?戦略BASiCS:Batttlefield(儲かる戦場で戦えば儲かる) Asset(自社独自の経営資源を蓄積すれば儲かる) Strength(強い商品が提供できれば儲かる) i Customer(顧客ニーズに応えれば儲かる) Selling message(上手に顧客に伝えれば儲かる)
?DNA:自分の過去の行動は、一見バラバラでもその底にある動機は一緒。
?明日を変えるためには今日を
?差別化軸:手軽軸・密着軸・商品軸
?セグメンテーション:なぜその領域でセグメントするかを再度考えてみる。(年齢など)
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ストーリーをベースにマーケティングのレクチャーが
進んでいきます。
戦略の一貫性、ターゲットなど
筆者の提唱するBASiCSというフレームワークがわかりやすく
まとめられていると思います。
BASiCSに関しては何度も読んでいるので
新しく学ぶところはそこまで無かったですが
BASiCSを人にも当てはめて
自分のAssetは何なんだろうなと
本を読みながら考えていました。
この本で主人公が自分のルーツを見つけるために
実家に里帰りをするのですが、ちょうど私も
里帰りをしていたのでそれが重なって思えたのかもしれないですね。
わくわくしながら、ぞくぞくしながら
最後まで読みきってしまいました。
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広告代理店が化粧品メーカーとの契約をコンペで競合から勝ち取る
といったストーリー仕立てのマーケティング読本でした
前作
ドリルを売るには穴を売れ
はレストラン建て直しのストリー仕立て
自分の仕事が 飲食に近いので
ドリル の方が身近でしたが
今回の本も 戦略 という軸をもった内容として参考になりました
ところで
何故 白いネコ の必要があったのでしょうか。。
あの役は 友人でも コンサルタントでも なんでも良かったように思いました
「夢を叶えるゾウ」のヒットを受けて
不思議さを演出したかったのかな それにしては
白いネコのキャラが薄く。。 ストーリーでの際だちが弱かったと思いました。
3★に近いのだけど
一貫性という軸の存在はとても有用だと思います
ので 4で
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ストーリー編のおかげで、難しくないのに大事な内容(BASiCSと名づけられた、主に戦略論的な内容)がスッと入ってくるような本。しかも、ストーリー編もヤル気がでるようなストーリー!超おススメ本!!
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マーケティング理論を紹介する本・・・のはず。
小説のような形式になっているので、すいすい読めてさらに感動する。
自分をどう売り込んでいくか、どう戦っていくか、
読み終わってすぐに考え、動き出したくなる一冊。
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戦略BASiCSというフレームワークを使って、マーケティング戦略について解説をしている。このフレームワークは企業でも個人でも当てはめることが出来る。そしてBASiCS自体はとても分かりやすいし、一貫性がとれていて使いやすいと思う。なかなかおすすめの本。[2009/1/24]
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まぁよくある話なのだが、さえない主人公にしゃべるネコが現れ、
いろいろと学んだことを実践して、成功する話。
「個人のキャリアアップにも使える、マーケティング戦略」
・戦略と戦術の違い
・戦略BASiCS
Battlefield(戦場・競合)
どこで、誰と戦っているのか?
戦場を選ぶ(どこで戦いたいか、どこで戦えるか)
・「どこで」と「誰と」はセットで考える
・どこで誰と戦うかによって、戦い方がまったく変わる
Asset(独自資源)
自分は誰か?自分らしさとは何か?
・目に見えない「独自資源」と目に見える「強み」
・ハード資源とソフト資源
・経験の棚卸しをしよう
・DNAは歴史・沿革にある
・理念・やる気も「独自資源」になる
Strength(強み・差別化)
自分にしかできないことは何か?
・強みと差別化と価値
・「強みは弱み、弱みは強み」になる
3つの差別化軸
・手軽軸、商品軸、密着軸
・的を絞る(1つの軸で圧倒し、他の軸では平均点を取る)
・強みが生きる戦場で戦え
Customer(顧客)
自分は誰と共にいたいのか?
・分類することがセグメンテーション、狙うお客様がターゲット
・求める価値や差別化軸でセグメンテーションする
・顧客を絞ればすべてが決まる(戦略的な決断)
・自分の強みに合う人、共鳴してくれる人を選ぶ
Selling message(メッセージ)
自分は誰だと世界に宣言するのか?
・伝わっていないことは存在しない(顧客に見えるものは、顧客に見えるものだけ)
一番重要なのは、5要素の「一貫性」
私は私、自分から他人を削りだし、ハラを括る
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マーケティングについて小説形式でわかりやすく書かれている。
マーケティングと聞くと会社だけのことと考えがちだが,自分のキャリアを形成する上で非常に役立つものとなっており,主人公の青年がその手法を生かして成長していく内容となっている。
非常に読みやすく武器になる。
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去年と同じ、昨日と同じでは意味がない。今日を変えれば明日が変わる。そして変えるには戦略が必要。
マーケティングの入門書ですが、自己分析・自己啓発本でもあります。
(人生においてでも仕事においてでも)戦略を考える場合に必要なtoolとその一貫性について分かりやすく学べます。「
強みは弱み、弱みは強み」
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佐藤義典さんの著書。
マーケティング理論の集大成である戦略BASiCSを自分の人生にも活かすことで、より良い人生を目指したい。
でも実際問題、何をしたいか、というのは考えても考えても分からない本当に難しいことだと思います。
自分は何して生きたいんだろうなー。
・戦略BASiCS
Battlefield(どこで、誰と戦うのか)
Asset(自分の独自資源は何か)
Strength(独自資源から生み出される強みは何か)
Customer(誰に訴求するのか)
Selling Message(どのようにメッセージを伝えるのか)
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◆競争戦略のフレームワーク
目的:「xxxxx」
⇒B(お前は、どこで、誰と戦っているか?)
⇔A(お前は誰か?お前らしさとは何だ?)
⇔S(お前にしかできないことは何か?お前が提供できる付加価値は?)
⇔i(統合・一貫性)
⇔C(お前は誰と共にいたいのか?それは、どんな奴か?)
⇔S(お前は誰だと世の中に宣言するのか?)
・強み・弱みはない。あるのは事実。
- 事実を、強みと思わせる戦略が良い戦略。
- 差別化(強み)は相対的な指標。競合が誰か、戦場はどこかを知らなければ意味がない
・差別化(強み)の手法は3つ。
- 手軽軸(近い・早い・簡単・安い・便利)
- 商品軸(高品質・最新技術・デザイン・高価格)
- 密着軸(顧客ニーズに徹底的にこたえる・カスタマイゼーション)
・顧客は、ニーズ別に分ける。理由無しに年齢・性別で分けても意味がない
・顧客は、自分の強みを重視してくれる顧客を選ぶ
・戦略は目に見えない。顧客の目に見えるものは、すべて"メッセージ"
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熱い気持ちになれる本。
佐藤さんのBASiCSフレームワークを
また違う角度から学ぶことができる。
とくに、
C: Customer を顧客ではなく、仲間として
誰といたいのか
としたのには、衝撃を受けた。
CustomerはCompany(仲間)なのかもしれない。
それと、BASiCSの「i」は他の本では、繋ぎ、とか
意味があるのかないのか、わからないように書かれているが、
この本で初めて、
i: integration
つまり、5つの要素の一貫性を意味している、と説明される。
よく練られたフレームワークだ、と改めて
感動してしまった。
この本、アマゾンでも買えなかったので
セブンアンドワイで買ってみた。
ということで、欲しい方、お早めに!
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物語形式となっていて読みやすい本。
テーマはマーケティング本です。
主人公の実直が白いネコ、ボロと出会ったことから
戦略basicsという手法を習う。
B:競争の場・戦場
A:マーケティング資産
Si:強み・差別化ポイント
C:顧客ターゲット
S:売り文句
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ストーリー的にはこちらのほうが「売れる会社~」より仕事が近いせいもありわかりやすかった。BASiCS、3CとSWOT分析が合わさった感じ。数が2つ減ってる分、簡潔でよいと思う笑