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『刑事コロンボ』『ジェシカおばさんの事件簿』等の推理ドラマで世界を魅了した名コンビが、ミステリー黄金時代に発表した短編小説の数々!
郵便配達人が知った大事件の秘密を描くデビュー作「口笛吹いて働こう」を筆頭に、コロンボの原型となった殺人劇「愛しの死体」など、田舎町からショウビズ界まで、さまざまな舞台で展開される、多彩な犯罪物語や怪談といった、謎と興趣に富んだバラエティあふれる作品を収録。
愛しの死体が最高。ドラマ版の殺人処方箋よりも良いのではないか。
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『刑事コロンボ』『ジェシカおばさんの事件簿』などの推理ドラマのクリエイター・コンビが贈る、ミステリーの愉しさあふれる小説集。
ゆっくり読みたいけど、面白くて読み進めてしまう。
やっぱり「愛しの死体」が好き。
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まずまず。
コロンボの原作に興味があり読んだ。
少々古い。短編で読みやすい。
外国の小説は、微妙な表現がわからず面白さが半減する。
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ブラックジョークの詰め合わせみたいな一冊で、死体がごろごろ転がっているっていうのに何度かうっかり爆笑してしまった。とりわけ『強盗/強盗/強盗』や『ジョーン・クラブ』みたいな天丼ネタが面白くてお気に入り。アリバイ作りが失敗したミステリとしての『愛しい死体』も、ものすごく良かった。ブラボー!