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人は凹的な人と凸的な人がいる。
凸人間の周りには凹人間ができる。
どうせなら尖って自分の意見をしっかり持って凸人間になろう。
20代、30代の人が読むとすごく納得感があると思う。
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年代別「生きるな」シリーズの、総集編的な位置づけ。すべての年代に通ずる、無双のメッセージ集とも呼べる1冊。他者の言いなりになって動いたとしても、その人が責任を取ってくれるわけではない。どうせ責任を負うなら、自分で道を決めたほうがいい。人生は、自分勝手なくらいがちょうどいいのです。
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■経験ありき
困難の中から真理に辿り着くので、自分で考えて行動してみることが大事。
相手の言っていることを素直に聞くことも重要だが、鵜呑みにするよりも考えて行動すべき。
■やりたいことがない
ビジョン型と価値観型
ビジョン型は自分の明確な目標を持ち、それに向かって進んでいく。
価値観型は目の前のことを1つずつクリアしていく度にやりたいことが見つかる。
価値観とは3つの基準
・自分の生き方としてカッコ良いのか
・自分にとって楽しいのか
・自分にとって善なのか
■自分から提案する癖をつける
与えられたことを期待以上にして返すように意識する。
自分で動かなければお客も増えないし、給料が降ってくるわけでもない。
■欲しかったもの気づかせるのがプロ
顕在化していない需要を掘り起こして問題解決していく。
■うまく行く人には盲点が見えている
例えば、東京ではビジネスが難しいと考える人がいるとして、人口比率などを考えたら東京の方が成功しやすいこともある。
■恐れを与える人の言いなりになるな
言いなりをやめるためには、自分の頭で考えることが必要。
人は良くも悪くも自分の価値観を押し付けてくるが、絶対にできないや、危険だ、ということを言われても最終的に進んだ道の責任を取るのは自分だということを覚えておく。
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感想
ニーチェに近いものを感じ取った。他者ではなく自分が自分の命令者となることで、自分本来の生き方ができる。自分も他者も共に尊重されるべき存在。
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人の性格は家庭環境など後天的に決まることが多い。
そのため、変えることが可能。
親も口出したいのは当然。楽だから甘んじて受け入れていた自分も認める。これまでの性格を形成した環境や人を恨むのではなく、これからは自分と向き合っていきたい。
過保護になりすぎるな、自分のことは自分でさせるなど、子育てに関しても部分があった。
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わかりやすい。読みやすい。
だから考えずに書いてあるそのままを鵜呑みにしてしまいやすい。
罠だ。
自分の頭で考えろ。
読んでいる間何度も自分に言い聞かせた。
自分の頭で考える。
そして、失敗して学ぶ。
それが他の誰でもない自分を生きるということ。
私も自分の人生を生きる人だけに宿る
「爽快な涼やかさ」を持ちたい。
(爽快な涼やかさ、お気に入りの表現!)
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やはり永松茂久さんの本は読みやすくてわかりやすく、かつ自分の胸に刺さる言葉が多い。
自分に自信持って生きていこうと思えた。
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凸人間の方が生きやすい世界。
凹人間の自分は上手く凸凹変化して生きていこう。
①かっこよさ
②楽しさ
③善悪
意識して、ぶつかってぶつかって真っ直ぐ進めれば良いと思えた。
なぜなぜの精神を通常で持つべく、本を読んだだけで終了にならないよう日々トレーニングします。
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自分は昔から世間の人からこうしろああしろという世間体というものが嫌だった。この著者の本を読み自分の中のモヤモヤを言語化してくれてかつ同意できる部分も多かった。他の著者が出版されている本も読みたいと思ったぐらいだ。年末年始にいい本に出会えた。
今困難に当たっている私には他の自己啓発本入らない
そんな衝撃な一冊だった。
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最初読み始めた時は、「それらしい言葉を並べて本が完成したなぁ」と思いました。しかし読み進めて、斎藤一人さんとのエピソードのあたりから段々と説得力が増してきました。結局今回も、著者から多くを学ばせてもらいました。
① 最も大事にすべきなのは「自分自身」。自分を嫌いにならない、自分に嫌われない。相手に合わせる「いい人」をやめる。
② 成功者の多くが、自分で物事を考え、自分らしく生きている「とんがり君」である。
③ ノーミスで成功にたどり着く人は絶対にいない。自分で考えて行動し、多くの失敗や挫折を経験することで、初めて「感謝」や「利他」の真理が体感できる。
④ 判断で迷った時の3つの基準は、
「それは自分の生き方としてカッコイイか」
「それは自分にとって楽しいか」
「それは自分にとって善なのか」である。
⑤ 不器用な人の積み重ねの前に、努力をしない天才は絶対に勝てない。
⑥ 人生は、自分の意思で前に進むと、反省が生まれる。何もしないと後悔が生まれる。