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新聞、本で基本的な情報収集
本などで基礎的な知識を学ぶ(仕事、経済、経営、会計、生き方、考え方)
難しい本を読んだり仮説を立てて、思考力を養う
情報をただ得るだけではなく、そこから本質や流れが見極められるようになる
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◇今求められている人材は、考える力がある人。
著者の小宮一慶さんが、一度出版した書籍の論理レベルを下げて、再版したら17万部売れたエピソード。
多くの人が難しい本を読まなくなっている現状を表していて、考えさせられました。
パソコン技術が進歩し、簡易化により便利になっている反面、考える機会が失われている事実。
今日から、情報を「知恵」に変えるトレーニングを積み重ねて、
本価格1,620円を超える価値を本書から見出せるように頑張ります。
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経営コンサルタントが書く、経営コンサルタント向けの“情報を「知恵」に変えるトレーニング”。
経営コンサルタントでない人にも役に立たないわけではないが、そういう人は本書中の太字の文書だけを読んで後はすべて読み飛ばしても良いくらいの内容となっている。
目次を読めばどういう人向けか分かるが、プロローグではそういう素振りがまったく見えないので、本編を読み始めて「あれ?」となってしまった。
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本のタイトルと著者名だけでは、内容の推測が出来なかった(実際と違っていた)。
"コンサルタント"と言えば、経営コンサルしかない!という前提のタイトル付けなのか...。
内容は、経済系を中心として、各種の情報から選択しつつ"思考する"レベルまで到達しましょう! その手順や考え方、進めたかをレクチャーしますからしっかり着いて来て下さい!...という形式。
コンサルの方なんだなーという印象です(←良い意味に解釈するか否かはお任せします)。
飛ばし読みしました。
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GDPの計算式を把握しつつ、輸出や設備投資のニュースがあるとGDPが、どういう結果になるか考える方法は具体的で、参考になりました。
他は、あまり参考になりませんでした。
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蔦屋書店で流し読み
異次元緩和が終わった後の国債の受け入れ先の話は面白い。
情報を本当の知恵として活用するためには
・基礎的な情報
→普遍的な定義や考え方
・基礎的な知識
→常に移り変わる最新の情報
・思考力
20世紀は資本の時代だったが、21世紀は知恵の時代になる(ドラッカー)
roeは株主から預かったお金でどれだけ稼いだかの指標
ゆうちょには一人当たりの預金限度額がある1000万
異次元緩和以降、日銀の抱える300兆の国債を銀行が受け入れられない
→ゆうちょの限度額を3000万に引き上げれば受け入れられる
日常の仕事の基本や本質まで深掘りして勉強する
貸借対照表
→会社の安全性がわかる
損益計算書
→会社の収益性がわかる
キャッシュフロー計算書
→会社の将来性がわかる
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基本的なことが述べられていますが、実践している人としてない人では
かなりの差が出るようになります。
数字に強くなりながら、定点観測することの大切さがわかります
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情報を知恵に変えるためには、「基本的な情報(常に移り変わる最新の情報)×基礎的な情報(不変的な定義や考え方)=思考力(上記2つを有機的に結びつける能力)」が必要とのこと。
上記の具体例がたくさん出てくるので、理解しやすい。
アウトプットが大切。
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この本に例示されてるニュースの捉え方が全くできてなかったなぁと痛感させられた。
情報の波に目が滑るだけで、本当のところを理解できてなかった。
特にネットニュースは最大公約数でトレンドになったものばかり目に入るため、感情的で扇動的なものが多くなる。
本も多くは基礎的なところがわかった前提か、もしくは噛み砕いた内容がほとんどだ。
基礎の部分を一回しっかり固めたうえで、情報源を精査して時間を無駄にしないようにしていこうと思わされた。
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基礎情報を抑える。
↓
応用として、仮説から考えを生み出す。
基礎情報は新聞でよくて、財務諸表(3つのやつ)を読めるようにする。
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あらゆる情報に触れられるこの時代、単なる情報から知恵として活用できる情報へ昇華させるためには、普段から「基本的な情報」と「基礎的な知識」を蓄えたうえで、「思考力」によって情報分析を行う必要がある。
実際に様々なニュースで一次情報に触れる中、使える情報使えない(使わない)情報の差にあるものの正体としてかなり納得感があった。基本的な情報と基礎的な知識を鮮度と繰り返しつかえる点で棲み分けしてるところもかなり腹落ちしやすい。社会人として生きていくうえで必要なスタンスを初歩的に教えてくれる本。